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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

矢沢永吉 親友

2019-07-31 20:18:06 | 日記

東京へ日帰りの取材。想像よりは暑くなかったが、一度冷房の部屋にはいると、蒸し暑さはきつい。11時から13時までという一番暑い時間帯に、75歳以上のサッカーマンたちが駒沢公園で練習をしている。私は、今日気が付いたのだが、この世代の人たちはサッカーを「愛している(LOVE)」ので、この下の世代の人たちは「好きだ(LIKE)」のレベルなのかもしれないと。悲しい話だが、時期的にもサッカー人生から一人去り、一人消えの世代だ。その寂しさは、言い表せないらしい。

昨夜、そんな思いからなのだろうか、矢沢永吉の「親友」をプレゼントされた。(メールで)男同士の友情は女性とは違うように思う。40年以上親友のYちゃんの息子たちが「お母さんと真知子さんのような関係は女同士ではないと思うよ」と言った。そうか、やはり男っぽいのね と笑った。「どんな恋の別れよりも、男同士の別れはつらい」と矢沢は歌う。もちろん、矢沢が歌うからいいので、あの男臭さがなければ、訴える力は弱いだろう。一緒になにかを夢見て暮らした男と別れて出て行く男の悲哀だ。

男というのは一緒にいるときに(異性と)ドキドキするようで、女は離れていてもドキドキできるとTVでやっていた。これは異性だけでなく男と女の違いかもしれない。男はその人が側にいないとだめなのだろう。一緒にサッカーをしていた仲間が今日は来ない!それも何十年もサッカーをしていた仲間が・・・。そんな人を慰めることはできないが、それでも今日は出かけていった。男のさびしい部屋にはだれも入れない。せめてそのさびしさの何十分の一かを感じてあげることしかできない。

暑いピッチの後は、ガーデンプレイスなどといって、野外でサッカー談義をしながらビールを飲んでいた。外で飲むビールはうまい!と気分がすこしよくなったようだ。男のやさしい心はわからないほうが女は幸せかも知れない。

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夏の思い出 家族の姿

2019-07-30 18:43:17 | 日記

暑さに身体が慣れたのか、いくらかだるさが違うような気がする。今日は風があって曇りのせいかもしれない。と言っても室内で30度を超えている。平塚のマンション生活よりは、夜まで熱がこもらないので楽かもしれない。水道水も生ぬるい水ではない。今日は駅近くのお寺で子供たちが流しそうめんをしていた。夏休みで観光客にも子供たちが多い。

夏休みはラジオ体操に始まり、プール、お昼寝だった。思い出に残っているのは、やはり縁日だ。浴衣を着せてもらって、祖父と納涼大会へ出かけたことだ。祖父は植木を買うためだが、いろいろなものを買ってくれた。花火もたくさん買って、家の縁台で家族で楽しんだ。やはり線香花火が好きだった。うちの家族はお祭りごとが好きだったようだ。海水浴の記憶はあまりないが、今の稲毛の辺りが海で、海水浴に出かけた。祖母がたくさんの枝豆とおにぎりも持たせてくれた。

そんな家族全員の思い出がなくなったことは、ぶろぐにも書いたと思う。それがいくつのときか定かでないが、ある年の大みそかに1軒のうちを半分に仕切って、祖父母と別世帯にした。最悪のお正月だった。おそらく、弟も私もこのことが、トラウマのようになっている気がする。私よりも三才年下の弟も覚えていて、許せないという。

毎日のように乳母車に乗せて、私を散歩させていた祖母はしばらく寝たままだった。今でも、どんなに親しくても、その人が突然消えてしまうような不安がまだ残っているのは、この辺のところかもしれない。最近は冷静にそんなことがあるわけがない と思えるが、長年の生きにくさでもあった。

ある女優さんが、子供を産めなかった理由に父親が家庭にいなくて、家族像が形成できなかったことだと言っていた。まぁ、それは後からできた理由かもしれないが、何らかの影響はあったかもしれない。そういう人には、面倒くさいくらい「安心」を渡さなくてはならないのかもしれない。子供の時の環境は、さまざまのものを人に残すようだ。

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つらい時 男の場合は

2019-07-29 18:54:00 | 日記

暑いせいか、それとも奇跡か ノートパソコンに電源が入った。よくあることなのだが、メンテナンスの担当に連絡した。どうにも送信メールは見ることができないということだ。がっかりして電話を切って、パソコンを移動しようと電源を入れてみたら、えっ!!動いた。コピー機もそうだが、担当者が来ると直ることが多かった。人を見るらしい。この担当者とも10年のお付き合いになるだろうか。いろいろ相談に乗ってもらった。彼もうちでコーヒーを飲みながら、世間話のように悩みを話していた。

「つらい時」におとこは、歌のようにお酒を飲んで寝てしますのでしょうか。たしかにお酒を飲みに行くかもしれない。でも、いまはそんな愚痴やらを聞いてくれるママがいる店は少ないだろう。知人がそんな時に出入りしていた店がある。料理が上手なおかみが切り盛りしていた。家に帰りたくないときだったので、毎晩寄っていた。結局、自分のことよりもおかみの旦那の世話をした。世間はだいたいこのようなものだ。本当は一番いいのは奥さんに話すことなのだが、家では話せない男性が多い。

15年くらい前にリストラがあったとき、その窓口をしていた友人が苦労したのは、まず、リストラのことを家族に話してきてもらうことだったという。1週間くらいはかかるらしい。家族は大事だし心配かけたくないのと、弱い部分は見せたくないのかもしれない。リストラはともすると自分を全部否定されてように感じるらしい。それはそうだ。

でも、どんなときでも弱い自分をみせてくれる男の人は好きだ。家族で強いがる必要はないし、気分転換にカラオケは苦手だが一緒にカラオケでも付き合おうと思う。信じてついていくことではないかな。好きなようにさせておくしかない時もある。男のつらさはまた、女とは違うから。

暑くて頭が回転しない。ノンアルコールビールでも飲んで、元気になるか!

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つらい時こそ ひとりでね

2019-07-28 18:57:51 | 日記

今日は早起きができたので、ミサに行くことができた。彦根の街へ着くと、せみ時雨が出迎えてくれた。長浜はあまりセミが鳴いていない。何かを夏の終わりを感じた。いやいや違う、梅雨が明けて一斉に鳴きだしたのだ。「暑いですね」がご挨拶になる。

ついにノートパソコンが壊れた。一度、だめになったのがなぜか復活したので使っていた。デスクトップの新しいパソコンは泣く泣く買ったが、やはり持ち歩けるパソコンのほうが便利だった。幸い、バックアップは最近まで取ってあったので、助かった。パソコン音痴には試練がやってきた。新しいソフトをインストールしたり、諸々やり直さないといけない。あまり、書類を作らない時なので助かったが、メールアドレスと2つのソフトの再設定がある。暑いのに、2階で作業だ。これから先どうする?エアコンを入れるか、デスクトップを下におろすか?熱が出そうだ。

次に熱が出そうなのは、実家の土地の売買で7/31が水曜日で休みなので、こちらの(仲介業者)書類が7/30で間に合わないなら、代金の支払日も延ばしてほしいというわけのわからない電話が入った。7/31が水曜日なのは初めからわかっていたでしょう・・・。これ以上は書けないが(書きたくないが)「甘くみてはいけませんよ」だった。時間とお金がきちんとしないと駄目な私をしらないのか!なのだが。もの言えば唇寒しになる。こういう交渉は嫌いなのだ。

でも、どちらがつらいかというと、パソコンのほうがつらい。使えるが原理がわからないのだ。こんなときだけは、お願い誰でもいいからたすけてちょうだい、になりそうだ。でもね、それをすると後で面倒になるの。だから、つらくても一人でやるしかないの。こうやって生きてきたのだから。つらくてだれかに掴ると、つらくなくなったときに困るのだ。じゃあね、さよならではまずいでしょ。苦しい時こそ一人でないと。これが今までの人生の教訓かな。できないことはないのだから、なんとかなるさ。でも、あついねぇ。

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男(たち)の空間

2019-07-27 20:46:38 | 日記

昨夜からどうなるかと心配していた台風も大きな被害も無く過ぎた。帰りが電車が止まるといけないと今日は帰るつもりだった。が、迎えにいきますの電話で出かけることにした。雨にも風にも負けずサッカーマンたちはプレイを続けていた。みなさん60歳以上だ。でも、こんなに夢中になれることがあるなんて、すてきなことだ。

昨日は今日とは違い、暑かった!年齢が上のクラスなので(70歳以上)10分プレイ→給水タイム→10分プレイと給水タイムが入ったハーフタイムだった。今日は写真は撮りませんと日陰でのんびりしていた。まぁ、少しだけしごとをしたが。それでも2面ピッチなので移動したりしていると結構疲れる。暑さはつらい。お昼と食べにクーラーの効いた部屋(会議室の感じ)に行くと、みなさんお昼を食べたりでのんびりしていた。が、不思議な光景でみなさん静かに机に座っている。同じチームで顔見知りなのに・・・。女性が食事をするときのにぎやかさはない。ただ、その独りの狭い空間を楽しんでいる感じだ。それが平和そうだった。私も静かにお昼を食べた。近くでアイスクリームを分けて食べ出した。疲れているので、食べたいなぁと思ったが、私のところへはこなかった。「古矢さん、おにぎり食べます?」と言いに来てくれた人がいた。「ご飯食べたので大丈夫です。でも、アイスクリームがたべたかったなぁ」と軽い冗談のつもりで言うと、「言ってくれれば、分けたのに。ごめんごめん」とみなさんに謝られた。「いや、冗談ですよ」というが、なにかざわざわさせてしまった。

あとで別の話から、家で居場所がないという話になった。だからサッカー、サッカーがいいのだと。あの風景は、家で独りでいる空間がないからだろうかと先ほどの奇妙は静かな空間を思い出した。昔は玄関横に主人の部屋があったような気がする。今は、子供部屋は立派だが、夫の部屋がある場合は少ない。子供がいなくなってからも主人の部屋はないことが多い。狭くても書斎がほしいのではないだろうか・・・。仕事を辞めたら、なおさらではないだろうか。新幹線や飛行機のなかやドトールが書斎ではかわいそうだ。

年をとったら、夫の書斎に和服を着て飲み物をもっていくのが夢だった。そんな小説に出てきそうな落ち着いた暮らしがしたかったなぁ。

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