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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

ぼたもちの誘惑のように

2021-03-31 17:34:17 | 日記

今日は11時に用事が入っていたので、何か仕事をするには中途半端だった。ずっと気になっていたガラス窓の掃除をした。雨が降りつけたので、2階はかなり汚かった。春の陽ざしがさらに明るくなった。

ここ3回ほどサッカーをTVで観戦した。(この変換が感染と出るのは悲しいね)ちょっと前の時代までは、ゴール前になるとイライラして胃が痛くなりそうだったのに。うまくなった!解説でも「同じもの(イメージで)を見てプレイができるようになっている」と言っていた。海外組が多いせいだろうか。サッカーがシンプルになった。(プレイがでなくて)気持ちの面での余分なものが選手になくなっているような気がする。

昨日、先日天に召された方の奥様へこころが少し安らげればと、先生の灯陶をお送りした。小さいが実に細かく桜が彫り込まれている。これはできない!という作品だ。こんなことを言ってはと思うのだが、これは作品として拝見するのはいいが、一人部屋で眺めるには、強すぎると思った。癒されるだろうか・・・。私の作品は手抜きのような作品だが、灯を入れるとほんのりと明るくて桜が浮き出てくる。このほうが落ち着くのではないかなぁ と思った。作品は先生のほうがはるかに素晴らしいが。

今日、NPO法人の解散が決議された。一つ手放した。意地になってこれでもかこれでもかと自己主張したものはやはりほっとするものではない。組織としてはしっかりしていたが、手放してよかった。これが私よ の生き方は、早く捨てようと思う。どこにでもあるようなもののなかに安らぎがある。早く気が付くのだった。善意の押し売りに「うるさい!」と感じさせてしまったのだろう。申し訳ない思いだ。

明日から、忙しいのだが、もう一度桜を見に行こうと思う。例の牡丹餅が私を誘惑している。これが甘くなくて何とも言えなくおいしいのだ。

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チャレンジして若鮎を炊く

2021-03-30 16:49:53 | 日記

灰色の世界を見ながら、桜を見に出かけた。黄砂とはこんなに煙るものか!とびっくりした。やはり、青空でさくらは見たいものだが・・・。

梅花藻の写真をいただいたのは、だいぶ前のことだと思う。「梅花藻」が何であるかもわからなかったころだ。清らかな感じが深く心に残った。今日は梅花藻は咲いていないが、おそらく人出がないであろう醒ヶ井へ出かけた。変わらない町である。静かな佇まいの町にほっとする。2組のご夫婦しか歩いていない。

 

一昨日炊いた若鮎が味が染みておいしくなった。若鮎を炊くなんて越してきた時は考えていなかった。お店で求めてくるものは、どうしても味が濃くて身が硬い。若鮎のてんぷらを買って食べたらおいしかったが、てんぷらは苦手の料理だ。それに4・5匹若鮎を買うことはできない(この辺の家庭はキロ単位で買う)。でも、もしかしたら、若鮎を炊けるかもしれないとネットで調べたとおりに挑戦した。淡水魚専門店で求めた若鮎は新鮮で美味しかった。大きいものをてんぷらにした。時間があればできるのだなぁと思った。山椒の葉を入れるので、山椒の葉が出回る今頃からが若鮎を煮る時期になる。今は若鮎も食べるのが気の毒なくらい小さい。それでも鍋返しをすると、山椒と若鮎の香りが春を感じさせてくれる。

この土地に馴染んだ気がした。それがうれしかった。梅花藻も写真をいただいたときは、まさか自分が見に行けるなんて思わなかった。この頃思う。私は自分を癒しに来たのではなく、チャレンジしにこの地に来たのだと。

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本当は犬も猫も好きだったの

2021-03-29 18:03:51 | 日記

昼間から酔った。と言っても、お酒ではなくさくらにだ。今年のさくらは、何となく寂しい感じがしていた。色も薄いし、花も少ないと。お金もないので、あまりお花見に行く気もしなかった。今朝は、お友達に約束した若鮎を煮ることにした。朝のうちでないとアユは売れきれてしまう。まだ食べるにはかわいそうなくらいのアユだが、うまく煮えた。その鮎の煮たのとおにぎりをもって、琵琶湖畔に出かけた。桜は満開で、それこそ淡いピンク色に酔いそうだった。「ああ!これだ!」細胞の全部が活性化する感じだ。一つだけ空いていた湖畔の石のベンチで、おにぎりとアユの煮たのを食べて、最高!

大家さんがまた春キャベツをくださった。大家さんの後ろにペニーがいる。ペニーはキャベツでは用がないようだ。この前、ペニーとしんの散歩を書いたが、私は犬も猫も好きだ。子供のころから動物は好きだった。もと夫は、犬にかまれたことがあるとかで犬も猫も嫌いだった。だから、私も「イヌも猫も嫌い」になっていた。塾が引越しした時に、大家さんの家にかわいい柴犬がいた。まるで縫いぐるみのようだった。犬好きの私は、毎日遊びにいった。(イヌに遊んでもらった)その時から、もと夫は「嘘つきだ、犬は嫌いだといったのに・・・。」と言い出した。そして、それはずっと何かの折に言われ続けた。「イヌも猫も嫌いだと言ったのに」と。

確かビリーバンバンの歌だったと思う。「あなたにだけは好かれたいと 洗濯が好きだと言った私・・・本当は洗濯好きじゃないけどあなたのためならせっせとやるわ」「あなたのためなら」という歌だった気がする。親友と二人で、本当は掃除が好きじゃなかったの なのよね なんて笑った。

その気持ちがもと夫はわからなかったのか・・・。あなたが嫌いだと言ったから、「犬猫は嫌い」といったことを。つまらないことを思い出した。「ばかだな、好きだと言えばいいのに」と笑える人なら・・・。

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そして、あなたのもとにもどったのだ

2021-03-28 17:44:07 | 日記

トタン屋根を打つ雨音を聞いていた。夕方になり、かなり強く降りだした。今日は久しぶりのミサで、受難の主日(枝の主日)だったが、コロナウイルスの感染防止でミサの進行にかなりの制限がかけられていた。そして、4月4日の復活の主日までは、1年間の典礼の中の頂点なる。でも、その典礼への参加は、「ミサには来ないでください」という神父さんの苦しい言葉で止められた。滋賀県の医療従事者のおかれている環境は依然として厳しいという。おそらく他の県も同じであろうと。

ミサ後、陶芸に出かけて、そんな医療従事者へのいたわりの気持ちを込めて、灯陶の模様を彫りだした。帰宅して、昨夜読み残した辻仁成の「冷静と情熱のあいだ Blu」を読んだ。辻仁成の作品は、一時かなり読んだ。どこかで感性が合わなくなり読まなくなった。ただ、この本は高月の図書館で、私を呼んでいた。最後に「過去を蘇らせるのではなく、未来に期待すだけではなく、現在を響かせなければならないのだ」そんな言葉で主人公は走り出した。

辻仁成があとがきで書いている「冷静」と「情熱」の間に小さいが決して途絶えることのない川に気が付いた。そう、あの時、私はその流れに従って、その人のもとに戻ったのだ。このコロナウイルス禍で悩むこともある。でも、その真実だけを大事に生きようと思う。

この小説には、イタリヤの街や教会の建物やキリスト教関係の絵画の名前が出てくる。もう、私は海外へは行けないだろうが、写真を見てその軌跡を辿ってみたいと思った。

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ペニーとしんのお散歩

2021-03-27 16:57:53 | 日記

今日はお花見にでかけないいけないと(must)と早起きまではいかないが気合を入れていた。京都は土曜日で混雑するかもしれないので高月の図書館へ行くついでに、高時川のさくらを見に行くことした。桜は3分咲くらいだったが、人でもなく正解だった。ぞろぞろと土手を歩く人とこんなところへは来ないでという車で昨年は混雑していたが、今日は3組くらいしか歩いていない。さわやかな春風を感じながら、土手を歌を歌いながら気分良く歩いた。

今日は、隣の大家さんのペニー(洋犬で耳が垂れている)としん(やや太めの猫)の散歩のおかしい話だ。ペニーは1年半かかってやっと私に慣れてくれた。大家さんと目がそっくりでくりくりしていてかわいい。そういうと大家さんは喜んでくださる。(大家さんに似てとは言わない)猫は2匹いて、ブログにも登場したアメリカンショートヘア∸の気品ある猫とあれ!タヌキ!?と思うような太めの猫(これがしん)だ。この2匹は仲が悪いと言う。そのペニーとしんが散歩しているのに、最近気が付いた。(座敷犬と猫)このしんがペニーの三歩くらい後をいつも歩いている。大家さんが言われるには、しんの背中の毛繕いをペニーがしてあげるかららしい。アメリカンショートヘア∸の猫は「ふん」という感じでしんを相手にしないからなおさららしい。

やや太めでタヌキのようなしんは、引け目があるので三歩下がって歩くのかなどと考えてしまう。大家さんには聞いていないが、「しん」は「真」ではなども考えてしまう。下を向いて三歩下がって歩く姿は私のような気もする。大丈夫だよ、お前は愛嬌のある顔をしてるからと眺めている。ちょっと偉そうにしんを守るように歩くペニーも可愛い。ともかく平和な風景だ!(写真はなかなか撮れない)

 

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