風が冷たく寒い日。ねんざは一日一日とよくなっているが、まだ、思うようには動かない。そこへ寒いので厚着をしているので、動きが悪い。家の中で転ばないようにかなり注意している。それが疲れるらしい。さみしいとかではないが、何となく誰かそばにいてほしくなる。
NPOの最後になる冊子が完成した。10年の総集編という感じだ。この10年は何だったのだろうか・・・。サッカーの取材の写真も多いが、それとともに撮った風景や花の写真も多い。初めのころは、カメラも今ほど性能が良くないし、やはり下手だった。思わず、10年やればそれなりにうまくなるのかと、笑ってしまった。
夕方、鎌倉のおばあちゃんから荷物が届く。さくらシリーズとお雛様シリーズだ。でも一番うれしいのは、桜を刺してくれた刺し子のふきんだ。肩が痛い、めまいがすると不調を言っておられたので1年近くかかっての完成だという。息子さんと二人暮らしだが、息子さんの帰宅が遅いので心細いことも多いようだ。でも、親ばかと言いながら、息子さんのために料理を作っている。
だれか心の支えになる人がいることはいいことだと思う。親友は100歳を超える母親を看ているが、主人がいなくなっても長生きするかもしれないが、母がいなくなったら、その後を追いそうという。(笑い)そうね、ひとりは少し寒いのかな。鎌倉のおばあちゃん、長生きしてね。