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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

長嶋茂雄と本田圭介

2015-01-30 21:43:41 | 日記
 先日のサッカー日本代表の試合を見ていて、ふと長嶋茂雄さんを思い出しました。長嶋伝説のような話をTVで何年か前に聞いたことがありました。印象に残っていたのは、一茂さんが小さい頃野球場に一緒に連れていった時、観戦後、家に茂雄さんは一人で戻ったきたそうです。一茂くんは球場に置き去りにされたとか。そのような話がたくさんあった方のようです。長嶋さんが素晴らしい選手と言われるのは、ここぞという時にヒットを打てること だとか。確かに大事なところで打てなければ、「なにやってるの!」になりますね。日常生活の一茂くん置き去り事件のような部分も名選手にはあるのかなと思うことがあります。昔のサッカーは問題児も多かったようですね。それがいいということではなく、もう少しスケールの大きい選手がいてもいい気がしています。すべての面で、小粒の人間が多くなりました。


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待つことの

2015-01-28 22:21:56 | 日記
 交通事故にあった11月中旬からは、中学受験の家庭教師の仕事は一番大事な時期に入ります。派遣で仕事をしていますので、その期間は代わりの先生に授業をお願いするようになります。約3週間で復帰予定ですが、確約もできず受験生のご父兄は不安になられたと思います。あるご家庭だけ、私の復帰まで代行の先生は入れず待ちます、ということでした。それはベッドの上で怪我と戦う私に大きな勇気を与えてくれました。少しでも早く良くなって復帰しようと。入院中の私にはとても嬉しかったことでした。あれから2か月半、その時待ってくださったお礼をしています。そのお礼の意味をお話しすると、お母さまが涙ぐんでいました。「待ってくれている」人がいるということが、人を強くすることもあるのですね。

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哀れとけな気

2015-01-22 22:53:43 | 日記
 向田邦子の小説かエッセイに「哀れ」と「けな気」な女について書かれていた。確か夫を亡くした妻の葬儀の時の様子だったと思う。誰かが支えていないとならないほど悲しんで泣いているのが「哀れ」な女で、気丈夫に涙を見せず凛としているのが「けな気」な女とか。親友とよく「けな気な」女でなんと損をしていることか と話したことがある。「こいつはおれがいなくなっても大丈夫だろう」と「哀れな」女の元へ行かれてしまった話がある。今思うと、「けな気」な女を生きて、なんと損をしたことかと 思う。泣いて喚いて騒ぐことをしなかった。「ものわかりのいい女」を演じてきたのかもしれない。歳を取るのはいいことかもしれない。意地もなくなり「哀れな女」になった。この哀れはやめられない。特に交通事故に遭ってからは、気丈夫に生きようなんてできなくなった。妙にそんな自分に満足している。


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ココア

2015-01-20 23:36:13 | 日記
 寒い日に疲れて家に戻ると、甘いココアが飲みたくなった。昔、喫茶店が多かった頃は、冬はココアのおいしいお店で体を温めるのが贅沢な時間だった。若いころは、コーヒーに比べてココアは贅沢な飲み物だったようだ。そういう文化?があったような気がする。原宿の千疋屋のオレンジジュースもそんな贅沢だった。忙しく飲むドトールのコーヒーとは違う。喫茶店文化が少なくなり、音楽も会話もセンスが半減しているように思う。だから、美味しいコーヒーやココアを飲める場所は隠れ家のような貴重な場所になった。千疋屋もにぎやかなおばさまたちのつどいの場になってしました。疲れた体に今夜のココアはおいしい。そうだ、ホットミルクにウイスキーという手もあった。なつかしい喫茶店の味でビートルズが聞こえてきそうだ。


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2015-01-12 23:38:15 | 日記
 今日は東京の西が丘で開催された全国の70歳以上のサッカープレーヤーたちが集まるサッカー大会に行きました。この大会に行くのは今回で5回目です。初回は、それこそ、どなたも存じませんでした。草サッカーの支援冊子作成のための取材でした。それから5年。この大会から広がった輪が大きくなりました。今年は参加されて方の半分近くはお顔を存じていたと思います。それまで全く御縁のなかった全国の皆さんとあたたかい交流することができるようになりました。今回は特に交通事故の後のことで、みなさんからご心配をいただきました。財産というものを何も持たない私の最高の宝ものです。お一人お一人との間で結ばれた絆。もちろん、ここでお会いできなかった方たちとも絆で結ばれている喜びを感じる半日でした。人生は捨てたものではない、いやすばらしい!!そして、小さくても心ある人たちとあたたかい輪を作っていきたいと思いました。支えてくださるお一人お一人に感謝です。(写真は2010年のもの)

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