最近はキャリーバックを利用して旅行する人が多い。どうも私はあれが苦手だ。この頃は海外旅行も国内の長期旅行もないので、旅行はバックに決めている。旅に出るというのは私にとってはガラガラ引っ張って歩くキャリーバックではないのです。バックを「よいしょ」と持って出る時が旅に出るという感じだから。帰りに重くなれば、宅急便でバックを送ればいいと思っている。同じように、イヤフォーンで音楽を聴くことが好きではない。音楽は自宅でソファーに座ってスピーカーからの音量を可能な限り大きくして聴くものだ と思っている。体で聴くというのか。だから私はおばさんなのだ。離婚して間もない頃、知人が事務所を貸してくれた。そこにあったCDをよく聴いていた。来生たかおのCD。「夢の途中」
『スーツケースいっぱいつめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔みせるだろう 』 スーツケースじゃなくて布と革でできたクラシックなバック。イヤフォーンで聴いたのではダメな音楽でした。
『スーツケースいっぱいつめこんだ 希望という名の重い荷物を 君は軽々と きっと持ち上げて 笑顔みせるだろう 』 スーツケースじゃなくて布と革でできたクラシックなバック。イヤフォーンで聴いたのではダメな音楽でした。