連休も終わり、日常が戻りました。連休中はとくに出掛けるわけではなかったのですが、人通りの少ないオフィス街や大きな荷物を持った家族連れを見ると、ああ、お休みなんだなぁ と思います。「まっさん」が終了してからお休みだったNHKの朝の連ドラ。新しいドラマは少しおいてから見だします。連休明けに朝ドラ「まれ」を見ました。周囲になにも言わずに自分の道を歩み続けた主人公希の祖母に対して希の祖母代わりの田中裕子扮する文が「いい訳が必要な時もあるわ」というシーンがありました。「言い訳」はしない そう思って私も生きてきました。どう理由をつけても結果は結果、じたばたするのは見苦しいと。でもこのドラマを見ていて、いや、それは自己満足で、相手はその理由を知りたかったのでは・・ と思いました。事と場合にもよりますが、どんな理由でも聞いているのといないのとでは、相手が違う判断ができることもある、判断の基準さえ与えないのはエゴに過ぎないのかな と思いました。特に己の生き方を通そうとするときは、言い訳というよりは、きちんとした理由はつらくても伝えるのがいいのかなぁ と思いました。これからでもやる直せるかな。

