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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

逞しいウクライナの明るい女性

2025-01-31 20:24:55 | 日記

昨日は朝から霙とも雪ともええない天気が続いていました。しんしんと降る雪よりも寒い感じです。そして、積もらない雪はむなしさを感じます。

この季節は覚悟してきたとはいえつらいです。車のない人は動きが取れなくなります。5年前くらいに山形の最上地域に出かけた時に、自分の背丈よりも高い雪の壁を見ました。道路の両サイドに続いていました。その景色は、どこまでも他国の景色のようでした。ですから、雪の中で暮らすということは、想像ができなかったのです。

学童クラブにウクライナから日本に来られた50代の女性が見学に来られました。日本に来て2年経たれるということです。支援員として働きたいということで、日本語は日常の会話は大体できるということでした。小柄の女性で、子供たちと上手に会話されていました。おしゃまな女の子が英語で話かけますが、英語は話せないそうです。帰り際に少しお話をしましたが、日本語は日本に来る前に、ネットで学ばれたということです。

個人情報はわまりませんが、同じ長浜市に住んでおられるとても明るい方でした。ある支援員は皮肉に「文句ばっかり言っている日本人のおばさんよりずっといいわね」でした。彼女の境遇を考えました。家族のことなどは全くわかりませんが、とてもクレバーな女性でした。子供たちが大好きだと言われました。子供たちと話しているときは、とてもうれしそうでした。

色々と想像しながら(いや想像しても他国に世界になってしまいますが)彼女がこの仕事を選んでくれればいいなぁと思いました。毎朝、ウクライナの戦争の停戦を祈っています。そして、愛する人や思い出の暮らしを全部なくしてしまった人たちを癒してほしいとマリア様に祈っています。

一日も早い停戦を。ウクライナの人々が安心して眠れる日が早く来ますように。

 

 

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口もとのいやしさ

2025-01-29 21:25:43 | 日記

日一日とぐうたらになっていく自分。寒さのせいだけではないようです。そして、もしかしたらこれが普通の生活かもしれない、と思うのでした。

子どもたちと過ごしていて、「ななんていう言葉遣い!」と本気で腹を立てることがあります。「くそばばあ」だけはなく、「うるさい!死ね!」とまで言います。勉強がわからなくて質問してくるのですが、考えることもしないで「わからない!教え方が悪い!」と言います。(全部小1です)

FBに昭和の女優さんの写真が出てきます。みなさん個性的で美人です!今の美人とは一味違います。吉永小百合さんなどはどこからみても美人すぎるのです。タイプの違う美人がいましたね。今のように、同じような美人さんではないのです。(おばあさんにはそう思えるのです)

昔、草柳大蔵さんという評論家がいらして、「昨今うつくしい女優さんはいますが、口元のうつくしい人が少なくなりました。口もとが何となくいやしいと、その人の人格が見えるような気がします」と言われていました。その文章を読んでから、そうかもしれないなぁ、いじわるな人の口もとは、どこか意地悪く見える、なんて思いました。

年を取って、若い頃より口元がきれいになった気が(あくまで気です)します。言葉も少し選ぶようになりました。こころのままに出ていく言葉が減ったというのでしょうか。顔の増作は、これは変わりようがないから仕方ないですが、口元とそこから出る言葉は品格を保ちたいと思うこの頃です。

男性もしかり。言葉の醜さ、汚さが目立つこの頃です。おばあさんのつぶやきです。

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一番うれしいとき ときめきのとき

2025-01-28 20:09:22 | 日記

寒さが戻りました。そうですね、寒くなるような報道が続いています。「楽しい日本」などと言っていられない気もします。ウクライナのゼレンスキー大統領の就任時の演説が12時間くらいだったそうです。確か2019年の就任だったのでは?一国の大事な国民を守らなくてはならないそういう立場での演説だったのでしょうか。そんなことを思うと、日本はおかしな国になりましたね。

政治向きの話はブログでは書かないことにしていますので、やはり「あい」についてお話ししましょうか。でも、最近は苦しんだり悩んだりすることもなくなりました。「愛する」ということは、所詮、自分の心の中の妄想と思うからです。ましてや、お相手のこころなど超妄想になりますね。笑。悲しすぎますか?「あい」の確信が欲しい?確信が欲しいから悩む・・・。

この頃、「あい」はこころの深いところのエネルギーのような気がするのです。そのエネルギーの共鳴を感じられれば、いいのかなと思うのです。

でも、心のときめくことは大事だと思うのです。「いままでであなたが一番うれしかったことはなにですか?」という質問の答えにはその人の価値観というか考える根本にあるものが潜んでいるそうです。私はやはり心ときめく出逢いですね。今、来ているセーターは古くなってしまいましたが、ある時その方に逢うときに求めたものです。このセーターを着ると思い出します。実はこのセーターを着ているときに交通事故に遭いました。縁起のいいものではないので、捨てようかと思いました。でも、神父様にお聞きすると、「あなたを守ってくれた大事なセーターですから捨ててはいけません」とのお返事でした。

ときめきながら逢いに行く・・・。その場面・・・。私の一番うれしかったとき(こと)です

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おばあさんは扶養家族になりたい 愚痴です

2025-01-26 20:19:13 | 日記

何もしないでぼ~っとしてしまった昨日。今日はだいぶ活力が出て、たまっていた連絡などをしようと、張り切って起きました。9時半ごろ電話が入っていたのに気が付きました。電話の主はご近所の民生委員の方です。(スクールガードを一緒にしていました)ああ、時期的にスクールガードをやめる話かな?と思いましたが、書類を作るのを手伝ってほしいということでした。手土産を持たれて10時ごろ来られました。高齢者向けのイベントのチラシです。簡単と思いきや、ワードの部分も打ってほしいそうです。A4半分とか。写真を選んで、修正して貼り付けでした。出来上がったのですが、もう一つお願いとか。同じ写真を別の書類にも貼り付けほしいそうです。

ああ、よくできた、と印刷物をもって帰られたのは、11時半過ぎ・・・。結構面倒は仕事でした。しっかり者の奥さまからの手土産が多かったわけです。これで今日は予定が大幅に狂いました。

気になっていた親友の息子さんの飲食店開店の件で彼にメールしました。2月10日プレオープンで、今は店の内装の絶賛の仕上げを(笑)自分でしているそうです。私にできることは経理の相談です。お嫁ちゃんはわかっているかな?と思いましたが、3月に、ママになります。経理どころではありません。結局、相談にこちらに来るとか。いえ、いえ、ペンキ塗りなりをしていてくださいよ、とお人よしのおばあさんは思うのです。

どうして、あれこれ相談やらがこんなにくるのでしょうか?おばあさんは休みたくて、放送大学もやめたのに・・・。おばあさんは、最期まで、扶養家族にもなれず働き続けないといけない人なんですよ。自分で調べて、自分でしてくださいね。弁護士?自分で探してね、カトリック?プロテスタント?どちらがいいかしら?自分で調べてね。

私はもう扶養家族は無理だけど、優雅な主婦もどきでいたいのです。私がもっているものは、私が苦労して手に入れて、大事にし続けているものなのですよ。なんて、言ってはいけないのかな。かな、かな。

ああ、今日も1日終わります。弟のいるベトナムへでも行こうかな・・・。

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過去は変えられないから 今を

2025-01-25 20:54:22 | 日記

冷たい風の吹く日でした。伊吹山は真っ白で寒々しくその姿を現しています。見ているだけで寒くなります。こういう日は、プチ鬱になりやすいです。1階は陽があまりささないので、暗くて寒いです。ここにいると、どうも昨日の元気はどこかへ飛んでいきそうです。2階は、陽ざしが射しこんで明るく、気分が変わります。といっても、年末やお正月にできなかったお掃除や部屋の整理はどうもやる気になりません。

昨夜、宮城のサッカー友から生ガキが届きました。今回は生食用ではありませんでしたが、前回よりも大きくてグラマーな牡蛎でした。お魚が高い折、助かります。2袋をいつもお送りくださって、1袋は牡蛎が大好物の鎌倉のおばあちゃんへ今日送りました。94歳!お元気です。

母にできなかったことを償うかのように鎌倉のおばあちゃんには連絡を取っています。おばあちゃんは、息子さんが二人で、一人は亡くなられました。母が他界してもう7年・・・。遺骨があるので、毎朝、色々報告をしています。冬は、寒かったのだろうな、とか、心細い毎日だったのだろうななどと思います。もっとそばにいてあげればよかった、と思うのです。

できなかったことを思うよりは、これからどう生きるかを考えなさいと言われます。過去は塗り替えられませんものね。できるだけ、そういう後悔を残したくないと思うのです。その人にできなかったことは、今いる誰かにして差し上げなさいと。

さくらの大好きだった母。そうだ、さくらの旅をしようかな。

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