大家さんの庭のしだれ桃が咲いている。やや濃いピンク色でかわいらしい。しだれの梅、桜、そして、桃と目を楽しませてもらっている。チューリップや水仙も咲き出しお花畑のようだ。
昨日、電話があったサッカー友は「北の国から」を1日ずっと見ていて、感動して泣いていたという。ああ、そうか、彼は北大卒だった。そして、奥さまを亡くされたんだったなぁ。再婚はされたが、お母さまと子育てをされたという。彼が電話しくれたのは、「北の国から」の話ではなく、NPOの解散の件だった。ここのところその件に関する電話が多い。NPOは法人組織だから、一人で負債を負う必要はないというような問題だ。10年間、シニアサッカーの情報を配信してもらい、ピッチ上の写真もたくさん撮ってもらった人ばかりではないかという。
私の悪い癖かもしれないが、「自分が黙って我慢すればいい」と思うことが多い。そこで「いや、違うんです、実はそれはこういうことなんです」ときちんと説明してこなかった。誰かに面倒をかけるならと、黙って済ませてしまってきた。「そんな理不尽なこと、よく我慢したね」と言われことは、多かった。でも・・・。
今回は周りがそれではまずいと言い出した。負債(私がNPOに出しているお金)は多額ではないが、今まで寄付しなかった人も最後くらい援助してもいいのではないか、寄付が集まらなくてもきちんと状況を説明したほうがいいという。そうかもしれない、いままで逃げてきたことかもしれないから・・・。
キリスト者として「天国にお金を積む」そんな気持でもあった。難しいなぁ。でも、お金の問題は別として、我慢せずにきちんと伝えるほうがいいことはあるのだろうなぁ。
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