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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

冬の星空

2014-11-04 09:09:39 | 日記
 空気が澄んでいる夜、月がうつくしい。でも、最近星を見なくなった。住いが駅から近いせいか仕事の帰りに夜道を歩くことも少ない。きれいな星空をみたのはいつだっただろうか?子どもの頃は、銭湯に行った。その行き帰りの夜道で、特に冬は煌煌と輝くオリオン座をみたものだ。裸電球の灯る電柱。家も庭のある家が多く、2階建てくらいの造りだったので空が広かった。はらっぱもあった。「星に祈りを」という曲を思い出した。「夜空の星に祈りを捧ぐ その子のやさしい瞳のなかに・・・」あのころだからできた詩だろうな。星に祈りたいことがあったら、どこへ行けばいいのだろうか?一つのポケットに二つの手。そうして冬空を眺めた日もあったなぁ。

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「そのいのち預かります」

2014-11-03 12:53:42 | 日記
 草サッカーの冊子を作って4年半が過ぎた。多くの方たちの支援でだいぶ形になってきた。「なんでそんなに一生懸命に作るのですか?」とよく聞かれる。初めのうちは、なにか美味しいことでもあるかのように疑われた。そんなんじゃないんだよ。まだ生まれて歩くこともできない「あさ風(冊子の名前)」のいのちを預かろう といった無謀は男がいた。本人はもう忘れたかもしれないが。サッカー好きの大バカと思った。その男が少し重い荷物を背負っていた。だから、そいつがサッカーを続ける間は作り続けよう、しっかり育てようと思った。それだけのこと。それからたくさんのサッカー狂に出会い、みんなに助けてもらった。でも「いのちを預かる」といった奴はそいつだけだ。どんな男か?って。つまらないおやじだけど、まぁ男らしいやつさ。でも、自分のサッカーに忙しく「あさ風」のことはなにもしないよ。キーパーみたいに守ってはいるが。大事な同士の一人だと思っている。

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