gooブログはじめました!

あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

男の色気

2015-12-15 19:54:28 | 日記
 暖冬のようだ。疲れて昼寝が必要な日に、家庭教師の生徒が風邪をひいて、授業がお休み。彼女が受験生なのでうれしいとは言えない心境だが、久しぶりに料理を楽しむ。早く引退がしたい と思う。

山本耕史、堺雅人、福山雅治とすてきな男たちが結婚した。悲しんだ女性も多いだろう。この3人が素敵だったと思いだすのは時代劇だ。山本耕史はNHK大河ドラマ新撰組の土方歳三、同じドラマで堺雅人は山南敬助を演じていた。福山雅治も大河ドラマで坂本龍馬を演じた。その目元と口元が色っぽかった。役柄のせいだろうか、なんとも言えぬ男の色気があった。男のオーラというものは、端正な顔立ちとかではなく、その全身から発せられるもののように思える。男が男に惚れるようなものだろう。どうも私も男が男に惚れるように男性を思うようになった。いい男が多くて困っている。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

静かな誕生日に

2015-12-13 20:48:45 | 日記
 冷たい雨の降る日でした。朝からお世話になった方たちへのお礼の焼き菓子を作りました。年々お世話になる方が増えきました。それが終わってから、草の根サッカー支援のNPO法人設立の書類作り。そして、鍼灸治療院へ。歩くのも痛かった腰痛が嘘のように治りました。年金もお給料もまだの夕食。ささやかな二人の食卓は続いています。この幸せ感はなんなのでしょうか。あたたかいぬくもりが身体を包んでくれています。なにかに抱きしめられて、安心のなかに生きています。今日は誕生日でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花燃ゆ(2)

2015-12-08 23:39:47 | 日記
 師走の寒さは、まだ骨にまでは沁みない。昨年は今頃まだ病院の快適な環境だったので、寒かったのかどうかわからない。湘南は暖かいのでベランダでブーゲンビリアが咲いている。冬の花というのは、どこか楚々としていて好きだ。NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」があまり人気がないらしい。歴史的にも誰もよく知らない人物だからだろうか。そして、地味だ。でも、その地味さがわかるには、年齢が必要なのかもしれない。前回は大人のドラマだと思った。美和と楫取の抑えた演技は大人でないとわからない気がする。忘れることのできない人が心には住んでいることもある。それと「今」は階層が違う。そういう階層の違いを持てるようになるのが大人になることではないだろうか。相手の階層に入りこまないのも大人なのだろう。それでも走りださずにはいられない大人の静かに燃える想いもある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

契り

2015-12-04 00:01:34 | 日記
 今年は暖冬だという。雨あがりは、冬というより早春のようだ。さすがに師走は慌ただしい。冬の冴え渡った夜空を見た。「永遠」を感じることがある。あれは五木ひろしの歌だっただろうか、「あなたはなにを契りますか。永遠の心を結びますか」。夜空の彼方に、何か「永遠の契り」があるような気がした。それは私だけがそっと自分の心に契るような気がする。消えることのない「愛」なのかもしれない。私のなかにそんな強いものがあることがうれしい。不安で不安で仕方ない日々だった。それがなにであったのかわからないが、揺れ動かず「永遠」を感じられるようになった。そんなことを感じて、空に十字を切りました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする