絶賛、便秘中だと思っていた猫さん。
何度も何度もトイレに行くのが心配なので社内の猫好きさんたちが集まるSNSで相談したところ、さすが猫好きさんたちが集まるSNSで1分後には
「飼い主さんが普段と違う!と思うんだったら、すぐに病院へ!」
「少し様子見をする必要なんてなし!急げー!」
というような受診を後押しする回答コメントを複数いただけました。
確かにお医者さんに診てもらったほうが安心だよね、と納得して、その日の夕方に早速受診しました。
結果、便秘ではない、ということが判明。
「うんちもおしっこもどちらも全然、たまってませんねぇ。綺麗ですよ。」
と言ってもらえました。
便秘じゃなかったんだ!よかった!
とほっと一安心しましたが、でもでも!めっちゃトイレ行くんですよ!でもって、トイレでしっぽブルブル震わせてうんちしようとしているんですよ!でもって、でもって!いつもはあんまり泣かない子がずっとミャーミャー訴えるように泣いてくるんですよう。本当に便秘じゃありません?
「うーん。綺麗ですもんねぇ。ご飯は食べますか?」
食べます。もうひとりの子の分まで食べようとします。
「うーん。食欲はある。太っちょ君ですもんねぇ。」
という診断(?)をされ、ついでに爪切りしてもらって無事に帰宅したのでした。
でもやっぱり様子が変。
「猫をかわいいって言う人の気持ちがちっともわからん。これがかわいいと?」
と普段豪語している夫さんが
「セカンドオピニオンしてもらったほうがいいんやないと?」
と言うぐらい(心配しているわけではないそうです、本人いわく。)に変。
「動物を見て癒される気持ちなんて、人生で一度も味わったことがない」
と普段、断言している夫さんが
「もう一回、病院行った方がいいんやないと?このままやったらしむ(我が家のちびっ子言葉。「死ぬ」って言えないんです。まだ。)ね。まあ、おれはそれでも全然いいけど。」
と言うぐらい(断じて心配はしていないそうです。本人いわく。)に変。
相談した社内SNSでアドバイスにお礼し、結果を伝えたところ、猫好きさんたちばかりなので
「え?でも、様子が変なんですよね?釈然としませんねぇ。」
という反応で
「この病院、すごく丁寧でいいですよ。こちらに行ってみては?」
「トイレの様子を録画して見せると、状況がちゃんと伝わりますよ。」
とやっぱり再受診をお勧めされました。(ちなみにお勧めされた病院は東京で、全国各地に仲間がいるんだな、ということを肌で実感できました。合併したばかりで、今もまだ色々と不安が大きいけれど、ちょっと心強い気持ちにもなりました。)
早速、トイレの様子を録画したら、トイレに入ってから出るまで2分に達し、こんなに長時間トイレにいるってやっぱり変だよねぇ・・・・という気持ちになり、帰宅した夫さん(猫を「害獣」と言うお方)からは
「職場の同僚に話したけど、尿路感染症じゃないかって言われたよ。もう一回、病院行った方がいいんやない?」
とアドバイスされ(でも、心配はしていないそうです。絶対に。)はたと気が付いたのでした。
そういえば、私、「便秘じゃありませんか?」って先生に聞いたんだわ・・・。
「うんちをしようとしているけど、出ないんです。」って相談しちゃった。
そもそもの相談の仕方が間違っていたのかも・・・。
でもって駄目押しで、普段はまったくトイレの粗相がない子がトイレ以外で粗相をしてしまい、あまつさえそのおしっこが全然「おしっこくさくない」ので、矢も楯もたまらずに閉院間際の時間帯、駆け込み再受診をしました。(ちなみにもうひとりの女の子猫さんは繊細さんで、環境が変わったりトイレがあまりきれいじゃなかったりすると、トイレの場所を変えて「不満です!」と教えてくれます。それぞれに個性があって面白いです。)
というわけで。
ようやくようやく「尿結石」と診断していただけました。
やっぱり問題は「うんち」ではなく「おしっこ」でした。ダメ!先入観を促す相談の仕方(や思い込み)。
軽症だそうで、石の塊を私も顕微鏡で見せてもらえたので、石の大きさも小さいし、量もとっても少ないことを自分の目でも確認できて、ほっと一安心できました。
一緒に行った息子さんは猫さんが注射をされるたびに
「痛い!かわいそう。あぁ!!」
と騒いでいて、それはそれでかわいかったけど、先生はとってもやりにくそうでした。す、すみません・・・・。
診断結果を夫さん(猫を見て「愛おしい」と思う気持ちがこれっぽっちも分からん。と豪語するお方)に伝えたところ
「ほらね。素人が見たって、排尿障害って分かる。」
と言われたのでした。(さすがです。さすが、家族ぐるみで仲良くしているウォーキング仲間さんに「私、ツンデレって生で見るの初めて!うわー!!」とキラキラした目で見られた男。)
そんなこんなで一安心。
まだまだトイレの回数が多く、猫さんはきつそうですが、点滴してもらえたんで、おそらく週明けぐらいには注射が効き始めるんじゃないか、と先生には言ってもらえたし、少し症状が落ち着くのを待つのみです。
後は病院にお金を払うのみ。
閉院間際の時間帯に駆け込みで再受診してもらったのに、お金を払おうとお財布開けたらお札がない、というサザエさん状態だったので、平身低頭謝りました、怖い・・・。キャッシュレス社会・・・。
ダメ、(お財布にお金入っている、という)先入観。
何度も何度もトイレに行くのが心配なので社内の猫好きさんたちが集まるSNSで相談したところ、さすが猫好きさんたちが集まるSNSで1分後には
「飼い主さんが普段と違う!と思うんだったら、すぐに病院へ!」
「少し様子見をする必要なんてなし!急げー!」
というような受診を後押しする回答コメントを複数いただけました。
確かにお医者さんに診てもらったほうが安心だよね、と納得して、その日の夕方に早速受診しました。
結果、便秘ではない、ということが判明。
「うんちもおしっこもどちらも全然、たまってませんねぇ。綺麗ですよ。」
と言ってもらえました。
便秘じゃなかったんだ!よかった!
とほっと一安心しましたが、でもでも!めっちゃトイレ行くんですよ!でもって、トイレでしっぽブルブル震わせてうんちしようとしているんですよ!でもって、でもって!いつもはあんまり泣かない子がずっとミャーミャー訴えるように泣いてくるんですよう。本当に便秘じゃありません?
「うーん。綺麗ですもんねぇ。ご飯は食べますか?」
食べます。もうひとりの子の分まで食べようとします。
「うーん。食欲はある。太っちょ君ですもんねぇ。」
という診断(?)をされ、ついでに爪切りしてもらって無事に帰宅したのでした。
でもやっぱり様子が変。
「猫をかわいいって言う人の気持ちがちっともわからん。これがかわいいと?」
と普段豪語している夫さんが
「セカンドオピニオンしてもらったほうがいいんやないと?」
と言うぐらい(心配しているわけではないそうです、本人いわく。)に変。
「動物を見て癒される気持ちなんて、人生で一度も味わったことがない」
と普段、断言している夫さんが
「もう一回、病院行った方がいいんやないと?このままやったらしむ(我が家のちびっ子言葉。「死ぬ」って言えないんです。まだ。)ね。まあ、おれはそれでも全然いいけど。」
と言うぐらい(断じて心配はしていないそうです。本人いわく。)に変。
相談した社内SNSでアドバイスにお礼し、結果を伝えたところ、猫好きさんたちばかりなので
「え?でも、様子が変なんですよね?釈然としませんねぇ。」
という反応で
「この病院、すごく丁寧でいいですよ。こちらに行ってみては?」
「トイレの様子を録画して見せると、状況がちゃんと伝わりますよ。」
とやっぱり再受診をお勧めされました。(ちなみにお勧めされた病院は東京で、全国各地に仲間がいるんだな、ということを肌で実感できました。合併したばかりで、今もまだ色々と不安が大きいけれど、ちょっと心強い気持ちにもなりました。)
早速、トイレの様子を録画したら、トイレに入ってから出るまで2分に達し、こんなに長時間トイレにいるってやっぱり変だよねぇ・・・・という気持ちになり、帰宅した夫さん(猫を「害獣」と言うお方)からは
「職場の同僚に話したけど、尿路感染症じゃないかって言われたよ。もう一回、病院行った方がいいんやない?」
とアドバイスされ(でも、心配はしていないそうです。絶対に。)はたと気が付いたのでした。
そういえば、私、「便秘じゃありませんか?」って先生に聞いたんだわ・・・。
「うんちをしようとしているけど、出ないんです。」って相談しちゃった。
そもそもの相談の仕方が間違っていたのかも・・・。
でもって駄目押しで、普段はまったくトイレの粗相がない子がトイレ以外で粗相をしてしまい、あまつさえそのおしっこが全然「おしっこくさくない」ので、矢も楯もたまらずに閉院間際の時間帯、駆け込み再受診をしました。(ちなみにもうひとりの女の子猫さんは繊細さんで、環境が変わったりトイレがあまりきれいじゃなかったりすると、トイレの場所を変えて「不満です!」と教えてくれます。それぞれに個性があって面白いです。)
というわけで。
ようやくようやく「尿結石」と診断していただけました。
やっぱり問題は「うんち」ではなく「おしっこ」でした。ダメ!先入観を促す相談の仕方(や思い込み)。
軽症だそうで、石の塊を私も顕微鏡で見せてもらえたので、石の大きさも小さいし、量もとっても少ないことを自分の目でも確認できて、ほっと一安心できました。
一緒に行った息子さんは猫さんが注射をされるたびに
「痛い!かわいそう。あぁ!!」
と騒いでいて、それはそれでかわいかったけど、先生はとってもやりにくそうでした。す、すみません・・・・。
診断結果を夫さん(猫を見て「愛おしい」と思う気持ちがこれっぽっちも分からん。と豪語するお方)に伝えたところ
「ほらね。素人が見たって、排尿障害って分かる。」
と言われたのでした。(さすがです。さすが、家族ぐるみで仲良くしているウォーキング仲間さんに「私、ツンデレって生で見るの初めて!うわー!!」とキラキラした目で見られた男。)
そんなこんなで一安心。
まだまだトイレの回数が多く、猫さんはきつそうですが、点滴してもらえたんで、おそらく週明けぐらいには注射が効き始めるんじゃないか、と先生には言ってもらえたし、少し症状が落ち着くのを待つのみです。
後は病院にお金を払うのみ。
閉院間際の時間帯に駆け込みで再受診してもらったのに、お金を払おうとお財布開けたらお札がない、というサザエさん状態だったので、平身低頭謝りました、怖い・・・。キャッシュレス社会・・・。
ダメ、(お財布にお金入っている、という)先入観。