のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

大人になると授業が懐かしい。

2012年12月27日 08時12分14秒 | 日常生活
高校時代の同級生が帰省したため、例によって例のごとくのメンバーで集まりました。

例によって例のごとくのメンバーに声かけしたものの、
忘年会やら、月末、かつ仕事おさめ直前のあれやこれややらで、集まれた人数は少なめ。

にも関わらず、まさかの主賓へのメール送り漏れが発生したり
(ホントにブログに書いてるようなミスするんだね、と感心されました。
 感心してくれるんだ・・・。優しい!)
前日になって突然、恩師にもお声かけしてみたり、
参加を快諾してくれた恩師に対して、お店の場所を間違えて教えてしまったり
(キラキラした街で、しょんぼり佇んでいた恩師に友人が運よく遭遇したんだとか。よかった!)
そんな恩師に暴言吐きまくりでみんなに窘められたり、
ビデオを回しているのをすっかり忘れて「あの人が嫌いなんです。」ときっぱり宣言してみたり、
しまいには椅子の上で体操座りでくつろいだり、と色々ありましたが、
そして、その「色々」によって、周囲の方々に多々迷惑をかけましたが、
「ハプニング」として、笑って受け流してくれるおおらかな友人達のおかげで
昨日も楽しくお酒を呑めました。

美味しくお酒を呑んでいたら、ひょんな話の流れから
(確か「先生」陣から出た「たまには授業を受けてみたーい。」という一言が出発点だったような。)
実に面白そうな企画が持ち上がりました。
「それなら私も参加してみたい」と思ってしまったので、
腰が重くて「後で」が口癖の面倒くさがりやで、「やれないことはしない」がポリシーの私が
(と、偉そうにしょうもない特性を並び立ててみる。)
年明けに動いてみることを決意しました。珍しく。

考えるだに、私のキャパを越えてる企画なので
どうなることやら、さっぱり見当がつきませんが、
なんとかなるやー。をモットーに
なんとかならんくても別にいいやー。の精神で
動きはじめます。楽しみだなー。

馬車がかぼちゃに戻るとき

2012年12月25日 23時09分00秒 | 日常生活
会社の淋しい人や淋しくない人の、そのまた友人までが集まって、クリスマス会を楽しみました。

帰っておとなしく寝てなさいな!
とたしなめられそうなくらい、がっさがさの声で参加した私は、
「通常営業では、も少し女子エキスが含まれた声ですからねー!
 今日はクリスマスバージョンですからねー!」
と懸命に言い訳しながら、
クリスマスならではのゲームやら罰ゲームやら飲み対決やらをわいわいと楽しみました。
(って、12月に入ってからこちら、ひたすら食べて呑んでばかりの毎日だな。)

お店を出たら、まさに街がクリスマスからお正月に様変わりする時間帯で、
街のあちらこちらからクリスマス要素がなくなっていく様をしばし観察。
こんな瞬間に遭遇するなんて、私も大人になっちゃったもんだなー、と感じ入りました。

思いがけず、12時前後のシンデレラ気分を堪能し、
舞踏会参加直後の彼女に想いを馳せました。
彼女ってば、どうやって華やかな非日常から地道な日常に戻ったんだろう?
どうやったら戻れるんだろう?


ちなみに、私は「クリスマス」を終えて、
明日から「年末年始」という非日常に身を投じます。

信じる/谷川俊太郎

2012年12月24日 23時09分01秒 | 備忘録
朝、何気なくつけていた某公共放送のドキュメンタリーにて
南相馬市の高校生合唱団「MJC」がコンクールで歌った曲「信じる」が流れました。
あまりに素敵な歌詞だったので、備忘録代わりのメモです。
作詞をされたのは大好きな谷川俊太郎さんでした。
彼の選ぶ言葉は、いつもどストライクで大好きで心が揺さぶられます。


--------- 「信じる」 -----------------------

笑うときには大口あけて
おこるときには本気でおこる
自分にうそがつけない私
そんな私を私は信じる
信じることに理由はいらない

地雷をふんで足をなくした
子どもの写真目をそらさずに
黙って涙を流したあなた
そんなあなたを私は信じる
信じることでよみがえるいのち

葉末(はずえ)の露(つゆ)がきらめく朝に
何をみつめる小鹿のひとみ
すべてのものが日々新しい
そんな世界を私は信じる
信じることは生きるみなもと

------------------------------------------

特に最後の1節が胸に迫りました。
当たり前のように受け入れているけれど。
そのことにきちんと気がついて、言葉ですくい取れる。
丁寧にものごとを見つめて
丁寧に一瞬一瞬を生きていないとできないことだな、と思いました。

「すべてのものが 日々新しい
 そんな世界を 私は信じる
 信じることは 生きるみなもと」

納得できなくて「なんでだろう?」と思うことも多々あるけれど
そんな毎日の中で、それでも私はいろんなものを、
たくさんのことを、大好きな人たちを、
信じて生きているんだな、と腑に落ちました。

おめでとうとありがとうの日

2012年12月24日 22時36分30秒 | 教会生活
親子クリスマス会、クリスマス礼拝、イブ礼拝と、
教会に日々通うクリスマスな週末が終わりました。
なんだかばたばたとあわただしかったけれど、
とてもあったかくて楽しい3日間でした。

イブ礼拝の牧師の説教がとてつもなく素敵なメッセージで
心からクリスマスの奇跡を信じられたクリスマスイブでした。
(今頃?という疑問もちらり。クリスチャンのくせに・・・。)

イブ礼拝の後の懇親会には、初めての人も残ってくれて
ケーキを3種類も楽しんだり、
ケーキを洋服に落として周囲の方々から
「もういい大人なんだから!」とたしなめられたり
赤ワイン、白ワイン、シャンペーンをかぽかぽ飲んだり
かぽかぽ飲み過ぎて「飲み過ぎてない?大丈夫?」と心配されたり
「飲んじゃえばいいじゃないか!まだまだいけるだろう?」とけしかけられたり
牧師と教会仲間のバイオリン演奏を楽しんだり
青年全員で楽しく「HappyChristmas」を披露したり
そのハーモニーが思いがけず(自分も歌っているにも関わらず)
あったかく、なおかつ力強くて、ちょっと(いえ、かなり)胸がいっぱいになったり
「(声かれてたけど、)いつもよりよかったよ!
 音外れてなかったもん!」と褒めてもらえたり
思いがけず、ロイホで働いた事のあるメンバで語り合えたり
ロイホ店長の名前だけでテンション高く「まじで!」と叫べたり
すごーーーーーーーーーーーーーーーくすごーーーーーーーーーーーく
すごーーーーーーーーーーーーーく楽しいひと時を味わいました。

クリスマスに「おめでとう」と言い合える仲間がいるって素敵だな、嬉しいな、
と心から思えたイブ礼拝(と懇親会)でした。
イブ礼拝だけでなく、3日間どの瞬間もずっとたのしかったな。

家に帰り着いて、「HappyChristmas」を改めて聴き返しました。
今の「みんなで笑える毎日」が来年も続きますように。
「みんなで笑える平和なひととき」を過ごせる人が増えますように。
そう願ったクリスマスでした。

寒い冬に。暗い夜に。
隣にいる人に寄り添えられる人でいよう。
寄り添えられるだけの心の余裕を持てる人でいたい。
そう思えるクリスマスでした。

2012年もあと少しです。

おめでとうと忘れようの会

2012年12月15日 16時14分22秒 | 日常生活
友人2名と年末恒例のお誕生日会。
いつもより優雅な空間で美味しいご飯を堪能しました。
本当においしいお店なので、
日々欠かさないおやつも昨日は自粛。
なんせ本当に本当においしいお店なのです。(馬鹿の一つ覚え。)

ついでに、ここしばらく封印していたスカートも引っ張り出しました。
あまりの寒さにひたすら徳利セーター(タートルって言うらしいですね。
最近のおしゃれ女子は。)に厚手のズボン(パンツって言うらしいですね。
最近のおしゃれ女子は。)にタイツ2枚がデフォルトでした。
会社行くだけなのにもっこもこ。

でも!
今日のお店は、足繁くなんて通えない優雅なお店だし、
街は年末で賑わってるし、
クリスマスシーズンでキラキラもしてるし
街行くみんなもすごくすごーく楽しそうだし、
金曜だし。
私も今日は予定あるんですよー♪風を装って赤いフレアスカート。
本当に今日は予定があるんだもんねー!
とふふふん♪とほくそ笑みながら赤いフレアスカート。

優しい友人ふたりは赤いフレアスカートに気付いて
ちゃんと「かわいいかわいい」と褒めてくれました。
あまりに嬉しくて「今、褒められてる?」と何度も確認しました。
なんせ褒められ慣れてないのです。
でも、昨日は珍しく素直に褒め言葉を満喫。
しかも、友人の旦那様からいただいたプレゼントについていた
おみくじは見事「大吉」で!
年の瀬に愛と勇気と元気と笑顔をもらいました。

うん!今年一年のいろんなことをきれいさっぱり忘れたぞー。
・・・ま、私の場合、ちゃんと覚えておいて
教訓としなければいけないこと多しの人生なのですが。
でもいい!なるようになる!・・・・はず。(弱気。)

あともう少し

2012年12月15日 15時57分17秒 | 日常生活
友人から届いたクリスマスカードがあまりにかわいらしいので、
母上から「あんたの部屋に飾るのは勿体ない」と歎かれました。

うん。
分かってる。
自覚はしてる。
なんとかできたらいいなー。今年中に。
なんとかならんかなー。今年中に。
とは思ってます。(他力本願)

でも、このカードのおかげで、部屋のキラキラ度が増しました。
あと10日ぐらいで、クリスマスモードともお別れかと思うと淋しいなあ。

いや、いらない。(反語表現)

2012年12月14日 00時35分36秒 | 日常生活
始業後、ワンフロア下の課長から内線電話がかかってきました。
「今、話せる?
 少しだけ降りて来れる?」
と尋ねられたので、私が忙しい時なんかありましたっけ??
とそそくさと下の階へ降りて行きました。

降りて行きました。が。
忙しい時なんかないと断言できる代わりに
ワンフロア下の課長に呼び出される用事もないわけで。

・・・いったい、何用かしら?
とドキドキしながら降りて行ったところ
忘年会のお誘いでした。

そっか。そっか。
勿論、仕事の用事じゃありませんよね。
と、納得し。

「行きますよー。」とその場で即答したところ
「え?!予定を確認するとか、さあ。せんでいいと?」
と戸惑われました。
なんていい人なんだ。

とてもいい人なので

予定入っているけど、調整に調整を重ね、
なんとかこちらに参加するんです。
ってことにしといてください。

とお願いをしておきました。
よし、これでさびしい人じゃないよ工作は完璧です。

はたしてそんな工作はいるのかい?
という至極まっとうな質問は一切、受け付けません。

そういう問題ではないらしい。

2012年12月13日 00時35分14秒 | 教会生活
教会にて、青年仲間の男の子が同年代の男の子に
クリスマスの予定を確認していました。

「ねえねえ、そういえば、彼女っちはクリスマス来てくれると?」
「うん。来るみたいなこと、言いよったけどねぇ。」

そうなのです。
彼の彼女さんは(ややこしい日本語だなぁ)
美人で頭がよくて、なおかつ健気!という
「え?!どこにそんな子がいるの?!少女マンガのヒロイン?!」
てな感じに三拍子が揃っている素敵女子。
クリスチャンではないのに、折にふれ礼拝に参加してくれたり
私たちと仲良く遊んでくれたりしてくれていて
その上、今年はクリスマス礼拝にも来てくれるだなんて。
なんて優しい彼女なんだ・・・。

「そうなんや。
 でも、クリスマス前にもう一回、
 クリスマス礼拝のこと、推しといてね。
 おしてだめそうだったらひいてみてね。」

うんうん。
で、ひいてダメだったら押し倒してみて。

と、隣でされていた会話に思わず乱入したところ

「コラ!」
と怒られました。
12歳も(まるっと一回り!!)年下の男の子に。

・・・そらそーだ。
今ひとつ、語呂が悪いよねぇ。

ラブレター・フロム・カナダ

2012年12月12日 01時15分24秒 | 日常生活
小学生の頃から高校時代までお世話になっていた
大好きな牧師夫妻から、今年もクリスマスカードが届きました。

最後にお会いしてから、優に15年。
正確な年齢は分からないものの、
お世話になっていた当時ですら、お子様は社会人でした。
どんなに若く見積もっても、80歳は越えていて。
数年前からは、文面から体調があまりおもわしくなさそうな様子が伝わって来るようになりました。

それでも。
今年も無事に、カナダからカードが届きました。
カードには、愛情溢れる力強いメッセージが記載されていました。

よかった。
本当によかった。
私にとって、このクリスマスカードの到着は
他の何よりもクリスマスを感じさせてくれるものかもしれません。

どうか。
どうか、
「元気で過ごすことができますように。
 家庭において、職場において、教会において
 主の平安と平和がありますように。」

先生のこの祈りが
どうか聴き届けられますように。

役割分担

2012年12月10日 08時17分38秒 | 日常生活
朝、起きたら、我が家がクリスマス仕様になっていました。
天神、博多のキラキラを見て興奮した母上が夜なべでがんばった模様。

私がクリスマスグッズを集めるのが好きなのは、
かわいらしく飾り付けてくれる人が後ろにどーんと控えてくれているからだと思われます。