のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

前のめり

2011年08月29日 23時53分50秒 | 日常生活
ようやくようやく髪を切りました。
ずっとずっと切りたい、切りたいと切望していたものの
美容院に行くこと自体が苦手だったり
美容院に行く時間がまったくなかったり
美容院に行く金銭的余裕がほんの少し足りなかったりで
のばしのばしにして過ごしていました。

が!
もー!辛抱たまらんっ!
髪切りたーいっ!すっきりしたーいっ!
というわけで、土曜日に美容院へ駆け込みました。
駆け込んだ割に、いつもの美容師さんに
「今回はどのくらい切りますか?」と聞かれるまで、
むしろ聞かれた後までもひたすらに髪の長さについては悩むノープランぶり。
ここ数年ずっと
「一度くらい、在りし日の広末カット(を例に出しても特定の年代の方にしか
 分かってもらえない気がするけどさ。)に挑戦してみたいんだけど。」
という願望を胸に秘めているわけですが。
チキンな私は今回も肩より短い領域への挑戦を断念・・・。
「まだショートカットにするには暑いですよ?」
という美容師さんのアドバイスに素直に従いました。

とはいえ、10センチは切っていただいたし
思いっきり髪をすいてもらったし、で頭すっきり。
いつもは髪を切っても気付かれないことが多いけれど
今回は日曜の礼拝でも多くの方に気付いていただけました。
「髪切ったでしょ?」と気付いていただけるのは嬉しいけれど照れ臭い。
照れ臭いけれど、でもやっぱりまったく気付かれないより100倍ぐらい嬉しい!
教会友達はみんなとても優しいので
「かわいくなったねー!」
と手放しで褒めてくれるオプション付きて、
これまた更に100倍ぐらいテンションが上がりました。

うん。
やっぱり褒められて育つって大切だわー。

そんなわけで月曜日にも関わらず、
本日は新しい髪形のおかげでうきうきしながら会社に向かいました。
出社した瞬間、2週間前からうちの部署に来ているインターン生が
「あ。・・・もしかして、のりぞうさん髪切りました?」
と新しい髪形に気付いてくれました。
おー。最近の若い子は、男の子といえども
ちゃんとこういった変化に気付いてくれるもんなのねー、
と感嘆しながら、にっこり笑い、「ありがとー!」とお礼を伝えたところ。

「いや、まだ褒めてはないです。」
とけん制をうけました。



・・・そっか。
も、なんかね。
「髪切ったねー」の後には「かわいくなったねー」的な褒め言葉が
セットでついてくるもんだと勝手に心の準備を終えてました。
確かにまだ褒められてはない。気付かれただけでした。

でもって、そういうけん制をしてくるってことは
「ありがとう」のお礼に違和感を抱いたってことで。
ってことは、それってつまり・・・と色々考え込みました。

が。
オトナの女性代表として、強い心で
「気付いてくれてありがとー!」とお礼を言いなおしてみました。

大きな勘違い

2011年08月27日 23時32分08秒 | 日常生活
金曜日は元同期と会社の先輩と三人で博多駅呑み。
いろんなハプニングで先輩と呑めたのは短い時間でしたが
いつものことながらバイタリティ溢れる先輩のマシンガントークで
時間の短さをまったく感じられない実に密度の濃い飲み会でした。

前半にはゆっくりとジョシトークもできたし。
うん!ちょーどよく楽しかった!
(・・・あれ?なんか喜び方が失礼だわ。
 そんなつもりじゃないんですー。)

と、先輩がマシンガントークの合間に
このブログについての言及してくださいました。

「時々さー。手を抜いとうときがあるやろ?
 更新が突然途絶えるときもあるし。」

なんですとー?
先輩、それは大きな誤解というものです。

ことブログに関しては(ブログに関しても?)
ワタクシ、いついかなるときだって力を入れて取り組んだことはありませんっ。
いつだって手を抜いてます。抜きっぱなしです。
更新もいつだってマイペースです。
毎日更新を目指したことなんて一回もありませんっ。
そこのところ、誤解なきようお願いいたします。

責任取れません

2011年08月27日 23時19分31秒 | 日常生活
朝、起きて「おはよう」と母上に挨拶をしたところ
母上からわくわくした面持ちで「で?ピザは?」と聞かれました。

・・・へ?!ピザ?!

寝耳に水過ぎる不意打ちの催促にきょとんとしていたところ、母上から抗議の声。
「あんたが言ったんやん!
 『ピザがあった』『出すの忘れとった!』って。」

・・・はい?な、なんの話?

「だから、あんたが言ったんやけんね。
 ついさっきよ。起きたと思ったらおっきな声で
 『ピザがあった!出すの忘れとった!』っち言ったんよ。
 え?覚えてないと?」

さっぱり。
なんのことやら。

・・・でもね。
少し。ほんの少し、記憶は蘇ってきたかも。
そういえば、今朝見た夢の中で、私、ピザ作ってたわー。
トマト味とツナソース味のピザを。
で、確かに焼くためにオーブンに入れながら
「持って帰ってみんなで食べよう♪」って思ってたわ。
夢の中でね。
というか、そこで夢の記憶も途切れてるんだけど。
私、ちゃんとピザ持って帰ってたんだ。・・・夢の中で。
で、みんなで食べようとしてたんだ。・・・夢の中で。
でもって、それなのにピザを出すの忘れてたんだ。・・・・夢の中で。
そっかー。

・・・全然、記憶にないわ。
言った?ホントに?そんなにはっきりと?

「うん、ものすごくはっきりと言っとった。
 やけん、今日の朝食はピザにしようっち思っとったのに。
 どうしてくれるん!」

どうしてくれるん?と言われても。
ワタクシには一切の記憶がなく。
よって、この件に関してはなんら責任を持てません。

「ひどいわー!」
朝から散々、責められました。

夏休み継続中

2011年08月24日 19時38分49秒 | 日常生活
仕事帰りに幼なじみとカラオケへ♪
行く前に、まずは腹ごしらえだよね!
と、大好きなサンドイッチやさんに向かいました。
サンドイッチをぱくつきながら、
今後の展望や現状の私たちを取り囲むあれこれ、
はたまた今後にむけての欲望についてひとしきり話し。


私たち、未来の夢や希望についての動機が薄汚れてるよねー
不純極まりないよねー。
という結論に辿り着きました。
短いながらも有意義なジョシトークだったなー。
の、割には、
毎度のことながら始めの一歩を踏み出す方角すら見つけられんままやなー。

お腹を満たした後のカラオケは非常に楽しく、
時間があっという間に過ぎ去りました。
今回のカラオケは、ドリカムワンダーランドの余韻から
未だまったくもって抜け出せていないため、ドリカム曲限定です。

結果。
なんらかの制約があるほうが
あの選曲マシン(マシン?)みたいなやつは使いやすいぞ!
という結論に落ち着きました。
なんせ、私たちは電話帳のような分厚い曲目表をぱらぱらとめくっては
「何歌うー?」
「これ、歌えるー?」
とランダムで次の曲を探していた世代なのです。
いまどきの選曲マシン(・・・マシン?)みたいなやつが使い難いったら!
そもそも、あのマシン(・・・ホントにマシン?)だと
自分が歌いたい曲どころか、歌える曲すら見つけきらん!皆目見当がつかん!
とカラオケ前から幼なじみと共にしょんぼりし。
自由きまま勝手気ままにいろんな情報をぱらぱらと見渡せていたあの曲目表は
なんて素敵なツールだったんだろうね!とあの頃を懐かしんでいたのです。
でも、「今日はドリカムソング限定ね!」と制約をひとつつけることで
あのマシンが格段に選びやすく、ぐっと身近な存在に!

結局のところ
自由なんて無制限に与えられるものじゃないよね。とか
文明の利器を使いこなすためには「知恵」と「知識」と「決断力」が必要なんだね。とか
便利さを追い求めるのも大切だけど、
その便利さを使いこなせない人のためのフォローも大切だよね。とか
「楽しい」を提供する場所は、対象を限定しちゃだめだよねー。とか
便利なものを使いこなせなくても、
最近の曲をまったく知らなくても
気心が知れた人同士だったら、なんだって楽しめちゃうわー。とか
同世代のカラオケはテンション2割増になっちゃうよね。とか
様々な気付きを得られた楽しいカラオケタイムでございました。


はー。すっきりした!
次は日曜!
カラオケづいてるなー。

開き直り上手

2011年08月17日 23時53分11秒 | 日常生活
本日は部署の飲み会でした。
夏の恒例行事、インターンシップ生の歓迎会です。
一回りも年下のインターンシップ生に
ジェネレーションギャップを感じつつも、楽しく呑むことができました。

飲み会の最中。
部長から後輩君へ愛情溢れるダメダシが飛び出します。
最近の部長は後輩君指導に燃えているため、
あふれんばかりの愛情がすべて後輩君に向かっているのです。

「大体、お前はさー、俺の顔色を伺いすぎなんよ。もっと、堂々と話さんと。
 のりぞうくんを見習いーよ。この人、すごいんやけん。
 『私、何か間違ったこと言ってます?』
 って逆切れモードで報告してくるんやけん。
 俺がなんか意見を言ったり怒ったりしようもんなら
 あからさまにむっとするけんねー。」

・・・そんな馬鹿な。
そんな失礼な部下っています?どこに?
私はいつだって、謙虚に部長に怒られているつもりなんですけど。

「でも、まあ、意見があるのはいいことやけんね。
 顔色を伺いすぎるより、そっちのほうがいいと思うよ。
 のりぞうくんはプログラミングはできんけど
 お客様対応とか、要望の吸い上げとか
 お客様の要望に適したシステムの提案とかは上手やもんね。」

褒められました。
今、褒められましたよ?
みなさま、聞きました?聴きました?
私は聴きました。
褒められて伸びる子ですから。
褒め言葉を租借して味わう子ですから。
この褒め言葉を大切に大切に味わいます。

と嬉しさのあまり、にたにたしていると
「ま、プログラミング能力はないんやけどね。」
と部長の言葉が続きました。

「プログラミングができん」ってさっきも言ったし!
なんなの?そのダメ押し的なダメだし。
大事なことだから2回言ってるの?!
と憤慨していると、先輩からも

「プログラミングできんのに、よく設計できるな、って感心するもんね。
 全体はざっくり掴めとるけど、細かいことはしきらんっちゃろ?
 ある意味、すごいよね。」
と更に追加でダメダシをいただきました。

えっとー。
既にお酒も呑んでいて、完全にいい気分です。
このダメだし、明日の私は覚えてるかなー。覚えられてるかなー。

最後に、部長から追加で言わずもがなのダメダシを受けました。
「あと、説明が下手やもんね。」

全体はつかめる(らしいけど)
プログラミング能力がなくて
お客様対応はまあまあうまいけど
部長(やお客様)の意見に逆切れして
なおかつ、説明が下手な会社員。




・・・なんて使えない会社員なんだ。

未踏の地への第一歩

2011年08月17日 23時33分38秒 | 日常生活
会社帰り、最寄のバス停でバスを待っていると、先輩に遭遇。
「お。早いねぇ。飲んで帰っちゃう?」
と、飲みのお誘いを受けました。

おー。飲みのお誘いはいつだって大歓迎なのですが。
でも、今日はワタクシ、一目散に小倉へ帰る理由がちゃんとあるのです。
いつもみたいに理由もなく、予定もなく、
ただただ自宅を目指しているわけじゃーないんです。

本日は八幡駅前のカフェで女子飲み会。
カフェですよ、カフェ。
女子飲みですよ。女子飲み。
と、自慢をしていると、先輩がきょとんとした表情で
「・・・八幡?」
と呟きました。

「え?なんで八幡?
 まあ、北九州から通いようのは知っとうけど。
 でも、小倉やなくて八幡?ホントに八幡?」
何度も念押しする先輩。

ええ。八幡です。八幡なんです。
私もご案内メールを見たときに「なんで八幡?」とちらりと思いました。
でもって、地図にて、お店の場所が
八幡駅のすぐ目の前にあることを確認して心の底から安心しました。
それぐらい普段の生活で縁のない場所です。

そもそも、私、八幡駅に行ったことないし。
本日、初八幡です。初八幡♪

と、さんざっぱら自慢し、「ではではお疲れ様ですー!」
と先輩に颯爽と別れを告げ、一路小倉へ。小倉経由で八幡へ。
アクセスが奇跡的に良かったため、1時間後には八幡駅に到着できました。




八幡ってここかー。
・・・なぜに。
なぜに私は八幡を未踏の地と思ってたのかな。
と、ボーゼンとしてしまったぐらいに。
八幡駅の目の前には、行きつけのちゃんぽん店が燦然と輝いていました。
待ち合わせのお店は、
行きつけのちゃんぽん店のお隣さんのおしゃれカフェでした。
スイーツの美味しいステキカフェだったなー。

とにもかくにも
楽しいジョシ飲みでした。
話題は恋愛オンリーで、その由緒正しいジョシ会ぶりが新鮮でございました。
私もも少し話題提供できるようにがんばろーっと。

「あの頃」を思い出した

2011年08月16日 23時49分31秒 | 日常生活
高校時代の友人たちと恩師を囲みました。
卒業から15年。
・・・15年!
今更ながらに15年という数字の重みにくらくらしますが
会うと、そんな時間の経過を微塵も感じることなく
あっという間に「あの頃」に戻って楽しめる。
それが「学生時代を共にすごした友人」なんだろうな。

あの頃から変わったところもたくさんあるはずなのに
「変わってないところ」に視線がいき、
「変わってない友人たち」の存在に安心する。
というか。
本質部分はまったく変わってないんだろうな。
私も友人たちも。
マイペースを貫いているんだろうなー。
友人たちも私も。(特に私・・・・。)
でもって、そんなにもマイペースなのに
なぜか15年、つかず離れず楽しいときを共有できている友人たちがいることを
心から感謝しなければ、と思いました。

・・・嘘です。
お酒を呑んでいる間は、こんなことまったく考えず
ひたすらけらけら笑いながら楽しく過ごしました。
高校時代の思い出話って、なんで後から後から出てくるんだろう。
なんであんなに尽きないんだろう。
そんなこんなで楽しく過ごした月曜日。

でも、みんなのテンションがマックスで跳ね上がったのは
ごくごく普通の居酒屋にも関わらず
22時から突如、開始されたショータイムのときでした。
光GENJIの「ガラスの十代」を全力で歌いあげてくれるスタッフさんの姿に
そして何より、とてつもなく懐かしい光GENJIの名曲に
えも言われぬ興奮が胸の奥から沸き起こりました。
興奮と一緒に、なぜか笑いも沸き起こりましたが。
ふいうちのショータイムにツボを刺激されたなー。
10分間、ひたすら笑ったなー。

それにしても、すごい。
光GENJIさんの曲を聴いているだけで、めっちゃ楽しい。
高校時代から遡って、小学校時代の思い出話とかがんがん出てきました。
一時代を築いた曲だからこそ、持っている歌の力をひしひしと感じました。
小学生の頃から妙にひねていた私は、
当時、大人気だった光GENJIさんにも熱狂することなく
その人気者っぷりを冷静に横目で眺めていただけのはずなのに。
大ヒットした曲の数々も、そんなに聴き込んだ覚えはないのに。
イントロ聴いた瞬間に「懐かしい!!」と思わず叫んでしまいました。
大部分を一緒に歌うことができました。
サビにいたっては熱唱できちゃったぐらい。

まさかね。
光GENJIさんの曲にこんなふうに愛着を覚えるときが来るなんて
当時は夢にも思いませんでした。
すごい。さすが時代を共にすごした曲。名曲です。

ぎりぎりふんばりました。

2011年08月16日 00時41分39秒 | 日常生活
お盆期間中のため、休日ダイヤだったバスの運行。
そのため、会社に到着したのは始業3分前でした。
ぎりぎりで姿を見せた私をにやにや笑いながら迎えてくれた部署のメンバ。

「てっきり今日はお休みだと思ってました。」
「こりゃ絶対に、世間の雰囲気に流されて
 会社に来る気持ちになれなかったんだろうなーと思ってました。」
「途中で挫折したとばかり・・・」

うん。
分かり合えてるな。私たち。

・・・というよりは。
見抜かれてるな。私。

お盆終了

2011年08月15日 08時16分11秒 | 日常生活
楽しみにしていたお盆があっという間に終わりました。
祖父、祖母、どちらにも甥っ子くんに会ってもらえ、
「目に入れても痛くない様子ってのは、こんな感じだよ!」
というイメージ映像が作れそうなぐらい
かわいがりに可愛がってもらえました。
じいちゃん、ばあちゃんのぬくいぬくい笑顔が忘れられないなー。
従兄弟たちとも久々にゆっくり会えて
従兄弟のちびっこちゃんたちとも大冒険を繰り広げることができました。
蛙の大群、恐かったなー。
バーベキューで美味しいお肉をたくさん食べたし、
丸腸の美味しさをみんなに分かってもらえました。
・・・ちと食べ過ぎたかなー。
ちびっこちゃんたちと花火も満喫したし、
生歌による盆踊りも堪能しました。
ちびっこちゃんたち、いつの間にか、花火も盆踊りも上手になってたなー。

たった二日間なのに、たくさんの人に会って
たくさん「元気?」と言い合って
たくさん「おっきくなったねー!」とか「全然、変わらんねー。」とか驚き合って
でも、「久しぶり」なのに「久しぶり」を意識せずに軽口をたたき合い、
とにかく楽しくてたまらない「お盆」でした。
夏だなー、日本だなー、親戚っていいなー、としみじみ思いながら、
ぐったり疲れて帰りました。


・・・今日から仕事なんて信じられない。信じない。信じませんとも。



それにしても。
甥っ子くんの見事なよそ行きモードには感嘆しました。
一度もぐずることなく、みんなに愛想を振り撒いたり、
愛想を振りまくだけ振りまいたら、泣きもせずに
ことんと眠りに落ちたりしていました。
愛され上手だなー。
どうぞ、そのまますくすくと育ちますように。

ゾロ目

2011年08月13日 23時41分46秒 | 日常生活
33歳になりました。ゾロ目です。
33歳を迎えられて、本当に嬉しい。
30代はとても楽しい。

29歳からの数年間は、他力本願でいろんな期待をしていたせいか
今思い返しても、理由なくもやもやと辛い日々でしたが
昨年辺りから、ようやく肩の力を抜くことができた気がします。
10年後どころか、5年後の自分も来年の自分も想像できないし、
将来設計など何も考えていませんが、
今日さえがんばっていれば、きっと大丈夫。
がんばらなくても、一日一日を誠実に生きてさえいればなんとかなるはず。
そんなふうに思えるようになりました。


・・・いいのか?それで?本当に?
とも思いますが。
(・・・よくない気もする。いや、本当はよくない。)
けど!
「がんばれる」っていうのは、持って生まれた能力のひとつで
私には圧倒的にその能力が欠けているのです。
そんな自分に焦りを抱いてもがいていましたが
「ないもんはないんだもーん。
 がんばれるときしかがんばれないんだもーん。」
とふてぶてしく開き直れるようになりました。

あとは、「がんばる能力」がない人なりに
正直に、誠実に、一日一日を丁寧に生きるのみ。
がんばりません。
でも、手を抜きません。
私にできることはする。できないことはしない。
人との付き合いも同じように。
付き合えるときは付き合う。無理はしない。

と、思いつつ。
30代もきっと焦ったりもがいたり落ち込んだりして過ごすけれど。
でも、やっぱり20代より断然、30代の方が楽しい。
33歳もきっと楽しいことがたくさん待ってるはず。

というわけで。
いつもお付き合いいただいている皆様へ。
心からありがとうです。
33歳もたくさん遊びます。よろしくです。