三連休です。
なんだか久しぶりの三連休。
しかも久々に家族三人で遠出を計画していた三連休です。
本当は一泊で熊本に行く予定だったのですが、三連休を甘く見ていて、1か月前に宿泊施設を調べたところ、もうどこも満室状態でした。
2,3件、検索にヒットしたものの、「友人夫婦に会いに行くついでに、ちょっと泊まりたいなー」と気軽に検索した私には予約する気にもなれないようなラグジュアリーな宿泊施設ばかりで、宿泊費を見ただけで満足して「戻る」ボタンを押してしまうようなところばかり。手も足も出ませんでした。
というわけで、三連休中日は熊本日帰り旅行。
ずっとずっと会いたかった友人たちに会えて大満足の一日でした。
なにせ山間部。「すっごく寒いよ!!」と脅されていましたが、そして実際、今朝の気温はマイナス7度だったらしいのですが、日中は快晴で日が照っているところにいる限り、ぽかぽか温かく、絶好のドライブ日和でした。青空が澄み渡っていて、見渡せば自然、自然、自然。視界を遮る不快な人工物がまったくないノンストレスの空間に親子で興奮し、落ち葉を踏みしめて歩いたり走ったりはしゃいだりしました。楽しかった!
そして、動物園に行ったわけでもないのに、ヤギに馬に牛にうさぎ、いろんな動物と触れ合えた一日でした。
我が家の長男坊はお父さんと一緒に人生初めての乗馬体験!
こわばった顔で馬に乗っている様子は非常におもしろかった!座っていてもへっぴり腰ってわかっちゃうんだなぁ・・・と感心しました。
なにせ動物に触れ合う機会がまったくないので、ヤギや馬、そして犬と一定の距離を保ちたいらしく、少し近付いてくると「こわい・・・。」と逃げ出す始末。かわいいではないか。(親馬鹿。)
友人はお仕事中だったのですが、旦那様はお昼もご一緒してくれて、一緒に散歩も楽しんでくれて、おすすめの温泉も教えてくれて。至れり尽くせりのおもてなしでした。何より、彼と一緒に過ごせて、お話できて、並んでお散歩ができることが嬉しくて、ひたすらに幸せなひとときでした。
それにしても、ふたりのおうちの居心地の良さ!あまりに素敵に居心地の良い部屋で、ついつい隅から隅までおうち拝見してしまった。
家にも人柄って出るんだなぁ、としみじみと思いました。
古さや間取り、一軒家ならではの寒さとか、けっして住みやすいおうちではないと思うのに、家具の配置や部屋の整え方、暖の取り方などいろんな工夫を丁寧にしていて、我が家の乱雑さは家のせいでもちびっこのせいでもない、私の努力とセンスが足りないだけなんだ・・・と気付かされたのでした。特にセンス。いや、努力も。どちらも壊滅的に不足しておる。
とにかく。
もう少し丁寧に毎日を過ごそう。
もっともっと一日一日、その日の幸せを噛み締めて過ごそう。
そう思った一日でした。
友人たちと別れた後はお勧めの温泉へ。
初めて家族三人で家族風呂に入りました。
眠たさマックスだったちびっこは、直前に受付のおじさんが好意でくれた飴が食べたくて10分ほど泣き続け、こりゃ今日はもう人生初の家族風呂、延期だわ・・・と諦めかけていたのですが、なんとか気持ちを立て直し、無事に家族三人で温泉に浸かれました。
(お風呂ゆっくり楽しんでいたので、もう飴ちゃんのことは忘れたかな、と思っていたのですが、お風呂からあがるとすぐに飴を探し出し、「あめ、ぱべる。」と宣言していました。・・・少しずつ記憶力も備わっておる。)
温泉は半露天風呂で、ひんやりとした空気と少し熱めのお湯が絶妙なコラボレーションで、気持ちよく身体の芯からポカポカにできました。
温泉のおかげで、旅行感が飛躍的に高まりました。
計画を立てることが苦手な夫婦なので、「家族旅行」というものをほとんどしたことがありません。
そもそも旅行というものにあまり興味のない夫さんと、旅行は好きだけど、周囲の人たちが念入りに計画を立ててくれた旅行に乗っかるだけだった妻(わたし)。計画を立てられるわけがない。
今回の日帰り旅行も「友人たちに会いに行こう!」という気持ちだけで出発。
それなのに友人夫婦のおかげで地元食材を使ったご飯に温泉、乗馬を楽しめて、大満足の日帰り旅行となったのでした。
・・・こうやって、私はまた「計画立てられなくても、意外になんとかなるぞ。充分に満足できるぞ。」という経験値を高めたわけで。
周囲の人たちに甘えて甘えて甘えて生きています。
なんだか久しぶりの三連休。
しかも久々に家族三人で遠出を計画していた三連休です。
本当は一泊で熊本に行く予定だったのですが、三連休を甘く見ていて、1か月前に宿泊施設を調べたところ、もうどこも満室状態でした。
2,3件、検索にヒットしたものの、「友人夫婦に会いに行くついでに、ちょっと泊まりたいなー」と気軽に検索した私には予約する気にもなれないようなラグジュアリーな宿泊施設ばかりで、宿泊費を見ただけで満足して「戻る」ボタンを押してしまうようなところばかり。手も足も出ませんでした。
というわけで、三連休中日は熊本日帰り旅行。
ずっとずっと会いたかった友人たちに会えて大満足の一日でした。
なにせ山間部。「すっごく寒いよ!!」と脅されていましたが、そして実際、今朝の気温はマイナス7度だったらしいのですが、日中は快晴で日が照っているところにいる限り、ぽかぽか温かく、絶好のドライブ日和でした。青空が澄み渡っていて、見渡せば自然、自然、自然。視界を遮る不快な人工物がまったくないノンストレスの空間に親子で興奮し、落ち葉を踏みしめて歩いたり走ったりはしゃいだりしました。楽しかった!
そして、動物園に行ったわけでもないのに、ヤギに馬に牛にうさぎ、いろんな動物と触れ合えた一日でした。
我が家の長男坊はお父さんと一緒に人生初めての乗馬体験!
こわばった顔で馬に乗っている様子は非常におもしろかった!座っていてもへっぴり腰ってわかっちゃうんだなぁ・・・と感心しました。
なにせ動物に触れ合う機会がまったくないので、ヤギや馬、そして犬と一定の距離を保ちたいらしく、少し近付いてくると「こわい・・・。」と逃げ出す始末。かわいいではないか。(親馬鹿。)
友人はお仕事中だったのですが、旦那様はお昼もご一緒してくれて、一緒に散歩も楽しんでくれて、おすすめの温泉も教えてくれて。至れり尽くせりのおもてなしでした。何より、彼と一緒に過ごせて、お話できて、並んでお散歩ができることが嬉しくて、ひたすらに幸せなひとときでした。
それにしても、ふたりのおうちの居心地の良さ!あまりに素敵に居心地の良い部屋で、ついつい隅から隅までおうち拝見してしまった。
家にも人柄って出るんだなぁ、としみじみと思いました。
古さや間取り、一軒家ならではの寒さとか、けっして住みやすいおうちではないと思うのに、家具の配置や部屋の整え方、暖の取り方などいろんな工夫を丁寧にしていて、我が家の乱雑さは家のせいでもちびっこのせいでもない、私の努力とセンスが足りないだけなんだ・・・と気付かされたのでした。特にセンス。いや、努力も。どちらも壊滅的に不足しておる。
とにかく。
もう少し丁寧に毎日を過ごそう。
もっともっと一日一日、その日の幸せを噛み締めて過ごそう。
そう思った一日でした。
友人たちと別れた後はお勧めの温泉へ。
初めて家族三人で家族風呂に入りました。
眠たさマックスだったちびっこは、直前に受付のおじさんが好意でくれた飴が食べたくて10分ほど泣き続け、こりゃ今日はもう人生初の家族風呂、延期だわ・・・と諦めかけていたのですが、なんとか気持ちを立て直し、無事に家族三人で温泉に浸かれました。
(お風呂ゆっくり楽しんでいたので、もう飴ちゃんのことは忘れたかな、と思っていたのですが、お風呂からあがるとすぐに飴を探し出し、「あめ、ぱべる。」と宣言していました。・・・少しずつ記憶力も備わっておる。)
温泉は半露天風呂で、ひんやりとした空気と少し熱めのお湯が絶妙なコラボレーションで、気持ちよく身体の芯からポカポカにできました。
温泉のおかげで、旅行感が飛躍的に高まりました。
計画を立てることが苦手な夫婦なので、「家族旅行」というものをほとんどしたことがありません。
そもそも旅行というものにあまり興味のない夫さんと、旅行は好きだけど、周囲の人たちが念入りに計画を立ててくれた旅行に乗っかるだけだった妻(わたし)。計画を立てられるわけがない。
今回の日帰り旅行も「友人たちに会いに行こう!」という気持ちだけで出発。
それなのに友人夫婦のおかげで地元食材を使ったご飯に温泉、乗馬を楽しめて、大満足の日帰り旅行となったのでした。
・・・こうやって、私はまた「計画立てられなくても、意外になんとかなるぞ。充分に満足できるぞ。」という経験値を高めたわけで。
周囲の人たちに甘えて甘えて甘えて生きています。