のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

一番のクスリ

2007年11月30日 15時31分49秒 | 日常生活
不穏な気配を漂わせつつ、昨日一日を会社で乗り越えたものの
帰り道のバスの中では、気分が悪すぎて、自宅近くのバス停では
立ち上がることすらできませんでした。
・・・歩く距離、増えとるやん!とのぼせた頭で
自分に突っ込みを入れつつ、やっとの思いで自宅に到着し
熱を測ってすぐに眠ることを決意。

・・・うん。数字は見なかったことにしよう!

結局、今朝も熱は下がることなく、こんこんと眠り続け
ようやくようやくの復帰です。
上司からは「体質改善を試みなさい。」と常日頃、言われてますが
本当によくよくこんだけすぐ体調を崩せるな、と自分に感心。
・・・・せめて、体弱そうな風貌や体型がほしいものです。
風貌も体型も表情も「健康優良児」そのものなのです。

余計に性質が悪いわ!

まだ本調子ではないのですが、今から実家に帰省します。
明日は、妹の婚約者一家とのお食事会が控えているのです。
のりぞう一家にとって大変喜ばしい日ですが
喜ぶよりも何よりも「栄養をたくさんとること」を第一目標に
実家でゆっくり休んでこなくては。

流行に乗ってみる

2007年11月29日 07時59分54秒 | 日常生活
朝のニュースにて、湯たんぽが取り上げられておりました。
なんでも大人気で売上好調なんだとか。

ふーん・・・。
ざまあごらんあそばせ、でございます。
何度も驚かれたり馬鹿にされたり笑われたりしましたが
湯たんぽの効果は絶大なのです。
一度、使い始めたら、手放せないのです。

ようやく時代が追い付いた感じ?ふっふふーんだ♪

ちなみに今はのりぞうが流行を追随中。
熱と鼻水と鼻づまりとくしゃみと喉の痛みをひきつれてます。
つーらーいー。

一昨日晩に身体から熱を発し始めたときは
智恵熱だ!と確信しておりましたが、
どうやら単なる風邪のよう。
こんなに辛いのに、なぜか食欲は全く衰えておりません。


おのれの健全な精神がうらめしい。

夜景デートで未来を儚む

2007年11月27日 23時21分16秒 | 日常生活
本日は、クリスマスイルミネーションで輝く福岡タワーにて
眼下に夜景を楽しみながらおしゃれに夕食でした。
恋人達のための季節に会社の1階で待ち合わせ
一緒に福岡タワーに向かった相手は、勿論、部長です。

・・・・ひねりがなくてすみません。

福岡タワーさんから
「お世話になっている企業の方々を招いて懇親会をしたい」
というお誘いをいただけたのです。
わーい☆お招きだー!お招きだー!ご飯だ!ご飯だ!

いただいたFAXには懇親会会場が「4階のレストラン」
と掲載されておりました。
「ぶちょー。懇親会会場は4階だそうですよ?
 あんなに高いのに4階だなんて、ケチですねぇ。
 やっぱり上に上れるのはお金を払った人だけなんでしょうか?」
と、言いたい放題にぶつぶつ文句を言いながら
福岡タワーに向かったところ、


福岡タワー5階の展望台に案内されました。


・・・・知らなかった。
福岡タワーの展望台って「5階」っていう位置づけなのね。
ということは、4階のレストランはこのすぐ下?
美しい夜景を眺めながらご飯が可能な場所ってこと?


・・・・ごめんなさいっ。
もう、無知を振りかざして文句なんか言いません。
いついかなるときも人の好意や善意を信じますとも。

というわけで、福岡タワー様の善意に感謝しつつ
上空123メートルからの美しい夜景を部長と共に堪能し
部長から「次はもっと違う人と来なさいね。」と諭されながら
一緒に「恋みくじ」なるものをひいて、
きゃっきゃ言いながらタワーデートを楽しみました。

・・・部長と楽しみすぎ?

ちなみに部長が買ってくださった恋みくじは
のりぞうも部長も「中吉」でした。
自分のおみくじの文章をじっと読みふけっていた部長。
何か思うところがあったらしく、
「この言葉はのりぞうくんにあげます。」
とおっしゃいながら、読み終わったおみくじを渡してくださいました。

いただいたおみくじには
 「ほのぼのと心に燃える恋心に応えてくれる人に巡り会えるでしょう
  でも迷ってはいけません  暖かく誠実な人を選びなさい」
と書いてありました。


・・・・部長。
いつもいつも心配してくださって、ありがとうございます。

でもですね・・・・。
その下の結婚欄には「望みが高すぎる」って書いてあるんですけど?
ここまで読みました?読んだ上でワタクシに渡してくださいました?

力なく指摘してみたところ
「やっぱり。」と力強く頷かれました。


頷くなー!!納得するなー!!!


ユタと不思議な仲間たち/劇団四季

2007年11月27日 22時56分57秒 | 舞台(キャラメルボックス)
■ユタと不思議な仲間たち/劇団四季
■11月23日NHKにて朝、放送
■ストーリ
 東北ののどかな村に、東京からの転校生「勇太(ユタ)」がやって来る。
 新しい環境になじめず、大作を始めとする村の子供達からいじめられる
 ユタに寅吉爺さんが村に伝わる「座敷わらし」の話をする。
 言い伝え通りに、満月の夜に大黒柱のある古い家に一人で泊まった
 ユタは現れた座敷わらしと友達になり、時間を共有するようになる。
 生きたくても生きられなかった座敷わらし達の思いに触れ、少しずつ
 たくましくなっていくユタ。身体も鍛え、村の子供達に受け入れられた
 ユタに別れの時がやって来た。

■感想 ☆☆☆
 ミュージカルが大好きだ。人の声によるハーモニーがたまらなく好きだ。
 場面展開が少々不自然だろうが、話の流れがもたつこうが
 音楽によって、人の声によって、伝えられる思いはストレートプレイより
 迫力があって、より一層、胸に迫ってくる。

 このミュージカルは昭和初期の東北を舞台にしており、座敷わらしの
 姿がどこか歌舞伎を思わせたり、音楽は演歌っぽくこぶしが入っていたり
 「和」を意識したものになっている。東北なまりの科白と
 こぶしを効かせた力強い歌声が私の心にぐいっと響いた。
 この迫力がミュージカルの魅力なのだ。

 伝えられるメッセージはどれもとてもシンプル。
 生まれてすぐに間引かれたり捨てられたりした座敷わらしたちは
 生きたくても生きられずに訴える。
 「生きてると辛いこともたくさんある。だから、生きてるってことは
  ただそれだけですばらしいことなんだ。尊いことなんだ。
  何かをするために生きるんじゃない。生きるために生きるんだ。」

 けれども、やはりそれだけでは物足りない。
 人は「ただ生きる」だけでなく「何かをしたい」「認められたい」
 「誰かと思いを共有したい」と願ってしまう欲張りな生き物だから。
 でも、何かを得るためには自分から行動しなければいけない。
 待っているだけでは何も変わらない。
 「生きて何をするかは自分次第。自分の心も身体も自分で磨いて
  鍛えてやるしかないんだ。自分が何をするか、なんだ。」

 父親が亡くなって寂しくてたまらなかったユタ、新しい土地に
 全くなじめずにいたユタは「座敷わらし」という不思議な仲間を
 得て、心も身体も変わっていく。変わったユタが新たに得たものは
 「人間」の仲間。ユタが最初から最後まで求め続けたもの
 そして、ラストでみんなが高らかに歌い上げるのは「ともだち」。
 そのメロディの美しさがシンプルなテーマを一層ひきたたせている。

 喝舌の良すぎる「いかにも舞台」の話し方には、ちょっぴり違和感を
 覚えるが、流れる歌はどれも耳なじみがよく、アルバムを購入したい
 と思うほどだった。

おもしろ荘の子どもたち/A・リンドグレーン

2007年11月27日 22時55分35秒 | 読書歴
■おもしろ荘の子どもたち/アルスレッド・リンドグレーン
■ストーリ
 おもしろ荘に住む幼い姉妹マディケンとリサベットにとって、
 毎日の生活は冒険の連続です。山登りのつもりで屋根に上ったり、
 川を流れてみたり、すぐに面白いことを思いついてしまう
 マディケンのおかげで、二人の毎日は楽しい冒険とちょっぴりの危険
 がたくさん。子どもの日常をいきいきと描いた物語。

■感想 ☆☆☆☆
 リンドグレーンの作品は、どれも子どもたちが生き生きと笑っている。
 スウェーデンでものどかな地方の子どもたちを題材に選んでいる
 ことが多く、リンドグレーンの作品には子どもたちが大勢、
 登場することがほとんどない。「おもしろ荘の子どもたち」でも
 マディケンとリサベットはいつもふたりで遊んでいる。
 隣の家に住んでいる男の子も登場するが、彼はかなり年が離れており
 一緒に遊ぶ場面はほとんどない。マディケンは学校に通っているが
 描かれるのは家庭でのふたり。姉妹ふたりが日々を楽しく
 笑ったり怒ったり泣いたりする姿が描かれている。
 読んでいると、「そうだった。」と思うことにたくさん遭遇する。
 小さい頃、周囲のオトナや妹に対してこんなふうに怒ったり
 我慢したりしたことがたくさんあった。
 些細なことが楽しくて楽しくて仕方がなくて、空想の世界に没頭して
 過ごした。暗くなるまで夢中になって、外で遊んでいたけれど
 帰り道からみえる家の明りや「お帰り」と迎えてくれる家族の声が
 何より好きだった。そういう小さな頃の気持ちが具体的に蘇ってきて
 胸がほのぼのとしたものでいっぱいになる。そんな物語だ。

 勿論、スウェーデンと日本では文化が全く違うため、読んでいて
 異文化を感じる箇所も多い。その最たる部分がクリスマスを迎える
 家族の様子だろう。クリスマスを迎える準備に追われる母親たち。
 「クリスマスがきちゃった」と残念がるマディケン。
 クリスマスへの期待、クリスマスを迎える喜びの大きさが
 日本とは全く違うのだ。家族全員でクリスマスを迎える姿は
 「家族がいることの幸せ」を象徴的に表していて、読んでいるだけで
 幸せが伝わってきた。

ミッシング―森に消えたジョナ/アレックス シアラー

2007年11月27日 22時54分07秒 | 読書歴
■ミッシング―森に消えたジョナ/アレックス シアラー
■ストーリ
 ジョナは、消防車のサイレンを追いかけた。そして行方不明になった。
 ぼくは、あいつを取り戻す。ふたりの少年の友情と喪失と希望の物語。

■感想 ☆☆*
 新しい作品を読む度に、それまでとは全く異なる世界観を
 打ち出してくれるアレックス・シアラー。今回の作品では、友人を失い
 孤独を抱えている少年の繊細な心をシリアスに丁寧に描き出している。
 前半は特に主人公ジョーのジョナを思う気持ち、ジョナを忘れたくないと
 願う気持ちに徹底的に寄り添うため、話の展開が全くない。作品中でも
 何の展開もないまま、ジョーは孤独を抱え込んだまま、2年が経過する。

 そして2年後。
 ジョーが孤独に慣れ、ひとりでジョナの姿を求めて、自転車で町の外に
 出て行くあたりから、物語は怒涛の展開を迎える。
 それまでにちりばめられたエピソードや時折挿入される行方不明当日
 のジョナの心の動きから、物語は「ファンタジー」として、
 展開されるのかと思いきや、それまでの伏線を活かして、全てが
 とても現実的に収束を向かえる。その様子がとても見事だ。

 周囲の人たちがジョナを忘れてしまっても決して諦めずに、ジョナを
 思い続け、探し続けるジョーの姿に、女の子たちの友情の姿とは
 全く違う男の子たちの友情の無骨な強さを感じた。
 急速に話が展開し始め、緊張感漂うまま迎えるクライマックスでは
 どんな状況でも決してあきらめず、希望を失わないジョーを
 手に汗握りながら、必死で応援した。

 女の子はいつだって現実的だ。消防車が通ったからといって追いかけない。
 けれど、現実的なことばかり考える男の子、現実を見てすぐに
 妥協点を見つける男の子なんて詰まらない。
 男の子にはいつだって、未来を見つめててほしい。
 周囲の人のことなど気にせず、全速力で走ってほしい。
 それこそが「男の子」のときに味わえる特権であり、「男の子」のとき
 特有の魅力だと思うのだ。

ラベルのない缶詰をめぐる冒険/アレックス・シアラー

2007年11月26日 20時52分09秒 | 読書歴
■ラベルのない缶詰をめぐる冒険/アレックス・シアラー
■ストーリ
 「天才少年」にしか見えない少年、ファーガルのひそかな趣味は、
 ラベルのない(取れてしまった)缶詰を集めること。
 ある日、カラコロ音がする不審な缶詰を開けると、
 そこに入っていたのは金のピアスだった。
 そして、次にあけた缶詰の中に入っていたのはなんと・・・・・。

■感想 ☆☆*
 表紙はピンクを基調としたポップな色調に優しいタッチで描かれている
 イラストはファンシーで、とってもかわいらしい。
 けれども、この表紙で中身を推測して読み進めると
 ストーリ展開に驚くこと間違いなし。とんでもない話が待っている。
 待ち受けているストーリはドキドキワクワクハラハラ。
 「おどろおどろしい。」「ぞっとしない。」
 こんな形容詞もぴったりくる展開。

 もっともそれだけでもない。根底にあるのは友情と自立。
 周囲に誤解され、ひとりで過ごす時間の多い男の子が
 風変わりな趣味を一緒に分かち合える友人と出会い
 誰かと一緒に楽しみを共有できる幸せを味わう物語。
 人はいつだって、時間や感覚を共有できる人、分かち合える人を探して
 生きているんだと思う。そして、そういう人を見つけることができたとき
 「楽しい」と思う感覚は、本来の何倍も楽しめるのだと思う。

 大人は子どもの頃の感覚をすぐに忘れてしまう。
 子どもの頃に「自分は大人になっても絶対に忘れない!」と決意したことも
 いつの間にか徐々に徐々に忘れてしまう。
 子どもと正面から向き合っているつもりでも、
 子どもから見ると、ほんの少しピントがずれている。
 アレックス・シアラーは、そういった子どもの目線から感じる
 「大人のずれ」を見事に描き出していて、そういえば、私も小さい頃は
 大人に対して、こんなふうに思っていたなぁと懐かしく思い返した。

みにくいアヒルの子

2007年11月26日 20時29分56秒 | 日常生活
本日もるんたるんたと出勤し、制服に着替えようと
更衣室に行ったところ、ロッカーの鍵を忘れたことに気がつきました。


・・・・うっわー。
久しぶりに鞄を変えた途端にこれだよ!
だから不用意に鞄を変えられないのです。
おしゃれに洋服と鞄をコーディネイトするだなんてありえないっ!
そんなことしてたら、毎日、忘れ物だらけです。

つーか。
どーすんのよ、この妙に浮かれた格好は・・・。
制服に変わってからも、そこそこきちんと感はおさえた洋服を着て
出社しているつもりですが、何ゆえに今日に限って、
「おっと。これから公園でひなたぼっこ?」というような
「これから動物園にでも行くの?」というようなかじゅありぃな洋服?!
ジャケットなんてジーンズですよ。ジーンズ。
かと言って、ジャケット脱ぐと、更に力が抜ける休日仕様ですよ。

ま、唯一の救いは、女性SEのうちのほとんどの方々が
比較的カジュアルな格好だってことでしょうか。
男性はスーツですが、女性は大抵の格好が許されてます。
みんなお洒落さんで、いつもいつもうっとりしてます。
・・・もっとも、総務はみんな制服。
目立つことに変わりはないのです。
とほほ・・・・。

案の定、出社したワタクシに先輩が「お?」と目を留めます。
廊下ですれ違う先輩も、トイレで出会う同僚も
「あれ?制服は?」と聞いてきます。
うわーん。ロッカーの鍵を忘れただけなんですー。
過剰反応しないでくださいー。

それにしても人の感覚ってオソロシイものです。
「集団の中でひとり違う格好」というだけで
こんなにも気恥ずかしい気持ちを味わうとは。

などと、徒然なるよしなしことをつらつらと考えながら
スケジュールを確認していると、のりぞうの行動予定表には
「昼から出張」の文字が・・・・。

きゃー!思い出したー!!!
今日は昼から社外出張だったー!

スーツのおじ様方、お姉さま方の中
ひとり場違いな格好で出席するのりぞう。
・・・・身を持って、TPOの有益性を学びました。
「形から入る」って大事ですわ。

信じるのは神のみ

2007年11月25日 20時49分41秒 | 日常生活
本日の礼拝は、司式者当番でした。
要は礼拝の司会ってことです。
一昨日も昨日も夜遅くまで買い物をしてしまい
変な方向にテンションが上がっていたため
今朝は早起きして、礼拝に心を備えます。

・・・ほら。さすがにね。
なんていうか、心が欲望まみれのままっつーのはね。
せめて、聖書を読んで変なテンションを下げるぐらいの準備はしないと。
このテンションのままだと、確実に変な間違いを起こしそうだもの。

今日の聖書の箇所を読み、礼拝で歌う予定の賛美歌を歌いました。
気持ちがよくなってきたので、何度も繰り返して歌ってみました。
アカペラで大熱唱。日曜早朝から、近所迷惑も甚だしい。

でも、まあ、これだけ準備をすれば大丈夫でしょ。
いつもよりほんの少しだけきちんとした格好で教会に向かいます。
いつもより人様の目に多くさらされる以上
それなりの格好をしなくては。
ただでさえ、基本パーツが「やる気なさそうな人」
「気合がはいってなさそうな人」「目力のない人」なのです。
服装で「やる気」をアピールせねば!

気合が伝わったらしく、会う人、会う人から
「今日、どうしたと?」
「今日、デート?」
「何かあったと?」と尋ねられました。
・・・・え?そんなには普段と違わないはずなんですけど。
ワタクシ、そこまで大袈裟には気合を入れてないつもりなんですけど。
いつもより「ほんの少ししか」頑張ってないつもりだったんですけど。
普段のワタクシの服装がどれだけ気合入ってないか、
よーく思い知らされました。
他人の視線って勉強になりますわ。大切ですわ。

幸い、他人様の前に出てしゃべることに対して
あまり苦手意識がありません。
得意ではないけれど、緊張をしにくい体質なんです。
見知った顔ばかりだから、特に緊張とは無縁。
朝、準備をしていた甲斐あって、
特に問題なく前半の司会を終えることができました。
牧師の説教が始まった時点で、講壇を降りて席につきます。

席に戻ってきたのりぞうを後ろの席の方が
笑顔で迎え、メモを一枚、手渡してくださいました。
ん?なんだ?なんだ?もしかしてねぎらいの一言?
そんなー。お気遣いなくー☆
メモを覗き込んだのりぞうに飛び込んできた言葉。

「牧師の名前が違ってたよ。」







しまった!!!
・・・・訓読みにすべき牧師の名前を音読みしてました。
うわー!ばかー!!
よりによって、何ゆえに牧師の名前ー!!
ばかばかー!おばかー!!

準備をしてこの程度です。
準備をしていなかったらどうなってたことか・・・・。
今後も自分を信じ過ぎることなく、生きていきたいと思います。

女性特有の楽しみ?

2007年11月25日 00時15分26秒 | 日常生活
昨日に引き続き、買い物を楽しんできました。
予想通り、欲望が大暴走し、制御不可能な状態に。
脳内で突撃ラッパが鳴り響きました。
アドレナリン大放出で、すぱすぱ買い物をしちゃいました。


・・・その割には、引き続き本日も閉店間際の間際まで、
いろんなお店で迷いに迷って逡巡を繰り返すという
昨日とほぼ同じ光景を繰り広げていましたが。
迷う時間が増えた分、優柔不断にも更に磨きがかかります。

「あの帽子の形は好きだけど、色はこの帽子で
 でも、材質はこれが一番ベストなのよー!!!」とか
「あのコートの色も形も好みだけど
 でも費用対効果を考えると、こちらのほうが妥当なのよ。
 でも、好みは断然、あっちなのよー!!」とか
「くぅ。これ、色も形もものすごーーーーく好みなのに
 若干、使いにくいのよ。・・・我慢しちゃう?」とか
「あぁ。もう今日はどう考えてもお金、使いすぎ。
 でも、こんだけ使っちゃったんだし、今更、我慢しても遅すぎ?
 もういっそ、潔く使っちゃう?」とか
煩悩と苦悩にまみれた一日の楽しさは
きっと殿方には理解しにくい世界なんだろうなー。
悩みつつ、苦しみつつもテンションが上がっていく感覚が
たまらなく切なく、面白いんだけどなー。

実は、未だにものすごーーーーーーーーーく欲しくてたまらない
靴があるのですが、ほんの少しの差で、理性が欲望に勝利を治めました。
勝利をおさめている割には、年末年始商戦に期待をかけて
随時、様子を見に行く気満々です。欲望にちっとも勝ててません。





・・・ていうか、よくよく考えたら東京旅行は
中止になったわけではなく、延期なのです。
ここで、こんなにお金を使ってしまっていいのか甚だ疑問です。