普段、滅多に車に乗らないため
今ひとつ実感できていませんでしたが
ガソリン代の値段が随分と落ち着きを取り戻しておりました。
本日、我が家の軽自動車を満タンにしたところ
価格はなんと2,200円!
数ヶ月前の高騰が嘘のような落ち着きっぷり。
しかし、生憎、母上のお財布には2100円しかなかったらしく
「うわ。100円、足りんわー。小銭、ある?」
と尋ねてきました。
任せなさいっ!
自慢じゃありませんが、ワタクシの財布は
札よりも小銭の在籍率のほうが高いのです。
小銭だったら、容易に見つかる可能性大なのです。
はい、100円ね!
と、100円玉を取り出し、
2200円ちょうどをお渡しいたしました。
爽やかな店員さんがハキハキした声で
「ありがとうございます!」
と言いながら、領収書をくださいました。
いえいえ、こちらこそありがとうございます。
いつもご苦労様でございます。
と、にっこり微笑みながら領収書を受け取り、母親に渡します。
ガソリン代ってば、本当に安くなっとったんやねー。
本当によかったよ。
このくらいの値段やったら、
怖がることなくガソリンを入れるられるねー。
と無邪気に喜ぶワタクシ。
最近、むやみに外部に対して攻撃的ですが
こういった小さな喜びを見つける心もまだまだ健在なのです。
ガソリン代が安くて、うれしーぞー♪
喜ぶワタクシを横目に、
「ね。もしかして、のりちゃんも100円玉持ってなかったと?
1000円札出してくれたん?」
といぶかしげに尋ねてくる母親。
・・・・?なんで?
ワタクシ、さっき母上の目の前で100円玉を出したよね?
その光景、見とったでしょうに。
なに?度忘れ?もしかして眠い?瞬間的に寝てた?
寝てないよ!!
と憤りながらも、なお歯切れ悪く
「そうよねー?100円玉を出しとったよねぇ?」
と、奥歯にモノが挟まったような話し方をする母親。
すると、先ほどの爽やか店員さんが戸惑いがちに
おずおずと近寄ってきました。
「・・・・あのう。
お客様は、一体、何をお待ちで?」
・・・え?
勿論、お釣りですけど。
お釣りを待ってるところなんですけど。・・・まだですか?
と答えた瞬間に思い出しました。
!!!
ワタクシ、2,200円きっかりお渡ししたんデシタネ。
お釣りなんて発生するわけナイんデスヨネ。。。。
きーやー!!
失礼いたしましたーっっ!!
もうっ!今!すぐにっ!今すぐに、ここを立ち去りますからっ!!
と、大急ぎで車を発進させるワタクシ。
その隣で
「そうやろー?何を待っとんやろか?って不思議やったとってー。」
と、安心する母親。
いやいやいやいや!
今、安心するぐらいなら、さっきの時点でもっと
きっぱりすっぱり状況を確認してくれればよかったのにーっ!!
爽やか店員さんは、自分が悪いわけでもないのに
ものすごくばつが悪そうでしたから。
どういうふうに話を切り出したらよいものやら・・・
と迷っている感じがまざまざと表情に出てましたから。
本日の教訓
どんなお店であれ、腰の重い客は迷惑です。
用事がすんだら、速やかにお店を出ましょう。
今ひとつ実感できていませんでしたが
ガソリン代の値段が随分と落ち着きを取り戻しておりました。
本日、我が家の軽自動車を満タンにしたところ
価格はなんと2,200円!
数ヶ月前の高騰が嘘のような落ち着きっぷり。
しかし、生憎、母上のお財布には2100円しかなかったらしく
「うわ。100円、足りんわー。小銭、ある?」
と尋ねてきました。
任せなさいっ!
自慢じゃありませんが、ワタクシの財布は
札よりも小銭の在籍率のほうが高いのです。
小銭だったら、容易に見つかる可能性大なのです。
はい、100円ね!
と、100円玉を取り出し、
2200円ちょうどをお渡しいたしました。
爽やかな店員さんがハキハキした声で
「ありがとうございます!」
と言いながら、領収書をくださいました。
いえいえ、こちらこそありがとうございます。
いつもご苦労様でございます。
と、にっこり微笑みながら領収書を受け取り、母親に渡します。
ガソリン代ってば、本当に安くなっとったんやねー。
本当によかったよ。
このくらいの値段やったら、
怖がることなくガソリンを入れるられるねー。
と無邪気に喜ぶワタクシ。
最近、むやみに外部に対して攻撃的ですが
こういった小さな喜びを見つける心もまだまだ健在なのです。
ガソリン代が安くて、うれしーぞー♪
喜ぶワタクシを横目に、
「ね。もしかして、のりちゃんも100円玉持ってなかったと?
1000円札出してくれたん?」
といぶかしげに尋ねてくる母親。
・・・・?なんで?
ワタクシ、さっき母上の目の前で100円玉を出したよね?
その光景、見とったでしょうに。
なに?度忘れ?もしかして眠い?瞬間的に寝てた?
寝てないよ!!
と憤りながらも、なお歯切れ悪く
「そうよねー?100円玉を出しとったよねぇ?」
と、奥歯にモノが挟まったような話し方をする母親。
すると、先ほどの爽やか店員さんが戸惑いがちに
おずおずと近寄ってきました。
「・・・・あのう。
お客様は、一体、何をお待ちで?」
・・・え?
勿論、お釣りですけど。
お釣りを待ってるところなんですけど。・・・まだですか?
と答えた瞬間に思い出しました。
!!!
ワタクシ、2,200円きっかりお渡ししたんデシタネ。
お釣りなんて発生するわけナイんデスヨネ。。。。
きーやー!!
失礼いたしましたーっっ!!
もうっ!今!すぐにっ!今すぐに、ここを立ち去りますからっ!!
と、大急ぎで車を発進させるワタクシ。
その隣で
「そうやろー?何を待っとんやろか?って不思議やったとってー。」
と、安心する母親。
いやいやいやいや!
今、安心するぐらいなら、さっきの時点でもっと
きっぱりすっぱり状況を確認してくれればよかったのにーっ!!
爽やか店員さんは、自分が悪いわけでもないのに
ものすごくばつが悪そうでしたから。
どういうふうに話を切り出したらよいものやら・・・
と迷っている感じがまざまざと表情に出てましたから。
本日の教訓
どんなお店であれ、腰の重い客は迷惑です。
用事がすんだら、速やかにお店を出ましょう。