週末に高熱を出していた息子さんですが、月曜日には無事に平熱を取り戻しました。日曜の夜まではぐったりしていたのに、月曜日の朝、起きた時にはすっかり元通りでにこにこ笑顔を見せてくれました。よかったー!!
それにしてもあの高熱、なんだったのかしら?やっぱり知恵熱??
と、思っていたら、月曜夕方辺りからお腹や背中に赤いぽつぽつが見え始め、夕食後にはぽつぽつが急増しました。どうやら「突発性発疹」という乳幼児特有の疾病だったようです。原因もわかってほっと一安心。
・・・したのも束の間。
熱が下がって、元気を取り戻し、月曜日はにこにこと過ごしていたはずの長男が身体中に発疹が広がり始めた夕方から飛躍的にご機嫌ななめさんへと変身したのでした。
最近は「ねんねトレーニング」の成果なのか、かなり寝るのも上手になっていて、うまくいけば10分もかからずに、かかっても30分ほどで就寝できていたのに、月曜の夜は布団に長男を置いた瞬間からスイッチが入ってしまったらしく、ひっさびさに1時間ほどわんわんと泣かれました。
ただ、やはり体調を崩した直後だけあって、体力を奪われており、「ぎゃんぎゃん」まではいかない泣き声だったのが唯一の救い。1時間後、ようやく泣き疲れて寝入ってくれたので
せっかく最近はおねんねが上手になっていたのに・・・。
この不機嫌ぶりはどうしたことか!
とさっそく、グーグル大先生に「うちの子が!うちの子が不機嫌なんです!」と訴えたところ、「突発性発疹は別名『不機嫌病』とも言うんだぜ。熱が下がって、発疹出てきた辺りから不機嫌になるちびっこが続出してるんだぜ。」という情報をクールにかっこよく出してくれたのでした。頼りになるなぁ、グーグル先生・・・。
おかげで、火曜日、水曜日は「うちの子は今、絶賛不機嫌病!」という覚悟で過ごすことができました。覚悟できていたおかげで、くすんくすん泣かれたり、ぐずぐずさんのまま一日をほぼ私の腕の中で過ごされたり、お昼寝したくてもできずに腕の中で暴れられたりしても、「よし、来い!それ、不機嫌病だろ?知ってんだぜ!」という気持ちでどどーんと受け止められた気がします。(まあ、実際には「そこまで不機嫌にならんでもいいんじゃない?」とか「えー?!またおっぱい?!もうおっぱいを差し出し疲れたんですけど・・・・。」といった文句はぶつぶつと呟き続けていましたが。どどーんと受け止めたところで、器の大きさは変わらないのです。受け止めきれない愚痴もどどーんとこぼれちゃうわけです。)
そんなこんなでぐずぐずさん仕様のまま、火曜、水曜を過ごし続けた長男ですが、やはり体力は今ひとつ回復できていないみたいで、お昼寝の回数も一度に寝る時間も普段より多めで、その点ではひっじょーにいい子さんでした。おかげで母はひとりでゆっくりのんびり過ごす時間も取れました。むしろ、メリハリある2日間だった、と言えないこともないぐらいです。
夜も月曜日は寝付くまでに1時間かかりましたが、火曜、水曜は10分ほどでことんと寝てくれました。なんていい子!夜中に3回ほど起こされましたが、その時間帯は私も朦朧とした状態のため、あまり記憶がないのです。「あまり記憶がない」で済む程度のぐずぐずさんであれば「ぐずぐずしていない」に等しいのです。私の記憶の中ではカウントされてません!
・・・もっとも無理矢理、記憶をたどると、うっすらおっぱいを差し出した記憶があるので、きっとおっぱいがすべてを解決してくれたのでしょう。(でも、おっぱいを終えて我が子をそっと布団に戻した記憶はてんでありません。ふと気が付くと、明け方、我が子が私のすぐそばに投げ出されてました。温かい季節を迎えてくれてよかった、よかった。)
と、いうわけで。
我が家の長男さんは不機嫌病で、無事に8か月を迎えました。
相変わらず、寝付くのは下手ですが、それでも1か月前と比較すると、少しずつ上手になってきている気がします。お昼寝は飛躍的に上手になっていて、まとまった時間、眠りについてくれるようになりました。
最近はうつぶせで寝るほうが落ち着くらしく、夜はいつもうつぶせで寝ています。その代り、夜以外で寝返りする場面を見たことが全くありません。
ずりばいやはいはいもまだできず。両親ともにとても楽しみにしているのに!
ただ、最近は座った状態から前に進もうとする意欲は見せてくれていて、気が付くと「はいはい」の姿勢になってじたばたもがき苦しんでいます。もがき苦しみながら、私を呼びつけます。
ずりばいやはいはいができないにも関わらず、気が付くと位置移動はしていて「いつの間にそこへ行ったの?!」と驚くこともしばしば。母は「ホントははいはいできてるんじゃないの?」とひそかに疑っています。(が、やはりできない模様。もしかすると母にその姿を見せたらカエルになっちまう、というような呪いをかけられているのやもしれません。)
つかまり立ちができるようになりました。
つかまり立ちすると、得意気ににっこりと笑います。
お座りした状態から「たっち」しよう!という意欲も、ものすごーーーく見せてくれます。
・・・でも、父や母は君のつかまり立ちの姿よりもはいはいしている姿が見たいんだってばー!
おもちゃで上手に遊べるようになりました。我が家にはいろんな方からいただいたおもちゃがどっさりあるのですが、選り好みすることなく、満遍なく楽しんでくれています。とはいえ、握りやすいもの、音が出るもののほうが手に持っている姿を見ることが多い気はします。
離乳食は相変わらずとても順調でものすごい食欲です。歯も二本目が生えてきて、かなり大きなものもぱくぱくもぐもぐ食べてくれます。お粥が相変わらずあまり好みではない様子でしたが、大人用に炊いたごはんを一口あげてみたところ、おかわりを要求されました。外出した際にお腹が空いて文句を言い始めたので、試しにコンビニでお握りを買ってあげたところ、よろこんでひとつぱくぱくと食べてくれました。・・・お母さんはふたりで食べる気満々だったのに!
口いっぱいに頬張るのが好きらしく、一口が小さいと文句を言います。口の中に食べ物がなくなっても文句を言います。食べ続けて喉がかわいても「お茶くれよ!」と文句を言います。・・・食べる姿が本当に勇ましい。
幼馴染のちびっこ君は一口食べると、とても幸せそうににっこりと笑うのです。すごくかわいらしいし、愛らしい。
うちの子は食べるとき、いつも真顔です。いつだって真剣勝負。なんなら眉間に皺が寄っている時だってあります。
お口も大きく開けてくれて、出されたものは残さず食べてくれて、ホントにすごくすごくいい子なんだけど、お母さんは幸せそうに美味しそうに食べてくれる姿も見たいかな・・・と思うこともしばしば。
ストローマグで麦茶を飲めるようになりました!
コップ飲みはまだまだ少し苦手ですが、スープやお味噌汁(の味噌が入っていないもの)を小さなスプーンで飲んでいると気が急くらしく「ごくごく飲ませて!」と器から飲みたがるようになりました。意欲はあるけれど、まだこぼさずに飲むことはできません。でも意欲はある。意欲があると言えば、スプーンも自分で持ちたがるようになりました。ホントに意欲はありすぎるぐらいあります。
離乳食が順調に進んでいるせいか、とても大きなうんちが出るようになりました。うんちの存在感が大きすぎるのか、今までおむつが汚れていてもまたく文句を言ったことがなかったのに、最近はうんちをするとふぇんふぇん悲しそうに泣き始めます。その様子はちょっとかわいい。
相変わらずママっ子さんで、最近は私が座ると膝の上に「よいしょ。よいしょ。」とにじり寄ってくるようになりました。これもまたかわいらしい。でも。はいはいで来てくれたら、もっともっと嬉しいんだけどなー。はいはいができるようになったら、世界が広がるよー。と言い聞かせています。
そして!
かなり長い間、特に夕方以降の時間帯でパパ見知りが続いていましたが、最近はパパ見知りが落ち着いてきたような・・・。気のせいかな?「パパ見知り終了宣言を出すにはもう少し様子見が必要ですが、でも間違いなく数か月前と比べると状況は改善していて、それはものすごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく!嬉しい!!!
今週末は初めて夫さんと長男でお留守番です。どうぞ仲良くしてくれますように。
それにしても大きくなりました。
できるようになったこともすごくすごく増えました。
随分前に先輩ママさんからいただいた「ある日急にいい子になるよ。」という言葉を心の拠りどころにしつつも、心のどこかで「でも、うちの子はそう簡単にはいい子にならない気がする。。。」と疑ってもいたのですが、本当になった!ある日急にいい子になった!と感嘆しています。
・・・もっともここ数日は「不機嫌病」でその面影なし!ですが。
でも、不機嫌病のおかげでいい子になっていた我が子を再実感できました。贅沢に慣れちゃいかん!と(私が)身を引き締めなおして迎えた生後8か月です。
それにしてもあの高熱、なんだったのかしら?やっぱり知恵熱??
と、思っていたら、月曜夕方辺りからお腹や背中に赤いぽつぽつが見え始め、夕食後にはぽつぽつが急増しました。どうやら「突発性発疹」という乳幼児特有の疾病だったようです。原因もわかってほっと一安心。
・・・したのも束の間。
熱が下がって、元気を取り戻し、月曜日はにこにこと過ごしていたはずの長男が身体中に発疹が広がり始めた夕方から飛躍的にご機嫌ななめさんへと変身したのでした。
最近は「ねんねトレーニング」の成果なのか、かなり寝るのも上手になっていて、うまくいけば10分もかからずに、かかっても30分ほどで就寝できていたのに、月曜の夜は布団に長男を置いた瞬間からスイッチが入ってしまったらしく、ひっさびさに1時間ほどわんわんと泣かれました。
ただ、やはり体調を崩した直後だけあって、体力を奪われており、「ぎゃんぎゃん」まではいかない泣き声だったのが唯一の救い。1時間後、ようやく泣き疲れて寝入ってくれたので
せっかく最近はおねんねが上手になっていたのに・・・。
この不機嫌ぶりはどうしたことか!
とさっそく、グーグル大先生に「うちの子が!うちの子が不機嫌なんです!」と訴えたところ、「突発性発疹は別名『不機嫌病』とも言うんだぜ。熱が下がって、発疹出てきた辺りから不機嫌になるちびっこが続出してるんだぜ。」という情報をクールにかっこよく出してくれたのでした。頼りになるなぁ、グーグル先生・・・。
おかげで、火曜日、水曜日は「うちの子は今、絶賛不機嫌病!」という覚悟で過ごすことができました。覚悟できていたおかげで、くすんくすん泣かれたり、ぐずぐずさんのまま一日をほぼ私の腕の中で過ごされたり、お昼寝したくてもできずに腕の中で暴れられたりしても、「よし、来い!それ、不機嫌病だろ?知ってんだぜ!」という気持ちでどどーんと受け止められた気がします。(まあ、実際には「そこまで不機嫌にならんでもいいんじゃない?」とか「えー?!またおっぱい?!もうおっぱいを差し出し疲れたんですけど・・・・。」といった文句はぶつぶつと呟き続けていましたが。どどーんと受け止めたところで、器の大きさは変わらないのです。受け止めきれない愚痴もどどーんとこぼれちゃうわけです。)
そんなこんなでぐずぐずさん仕様のまま、火曜、水曜を過ごし続けた長男ですが、やはり体力は今ひとつ回復できていないみたいで、お昼寝の回数も一度に寝る時間も普段より多めで、その点ではひっじょーにいい子さんでした。おかげで母はひとりでゆっくりのんびり過ごす時間も取れました。むしろ、メリハリある2日間だった、と言えないこともないぐらいです。
夜も月曜日は寝付くまでに1時間かかりましたが、火曜、水曜は10分ほどでことんと寝てくれました。なんていい子!夜中に3回ほど起こされましたが、その時間帯は私も朦朧とした状態のため、あまり記憶がないのです。「あまり記憶がない」で済む程度のぐずぐずさんであれば「ぐずぐずしていない」に等しいのです。私の記憶の中ではカウントされてません!
・・・もっとも無理矢理、記憶をたどると、うっすらおっぱいを差し出した記憶があるので、きっとおっぱいがすべてを解決してくれたのでしょう。(でも、おっぱいを終えて我が子をそっと布団に戻した記憶はてんでありません。ふと気が付くと、明け方、我が子が私のすぐそばに投げ出されてました。温かい季節を迎えてくれてよかった、よかった。)
と、いうわけで。
我が家の長男さんは不機嫌病で、無事に8か月を迎えました。
相変わらず、寝付くのは下手ですが、それでも1か月前と比較すると、少しずつ上手になってきている気がします。お昼寝は飛躍的に上手になっていて、まとまった時間、眠りについてくれるようになりました。
最近はうつぶせで寝るほうが落ち着くらしく、夜はいつもうつぶせで寝ています。その代り、夜以外で寝返りする場面を見たことが全くありません。
ずりばいやはいはいもまだできず。両親ともにとても楽しみにしているのに!
ただ、最近は座った状態から前に進もうとする意欲は見せてくれていて、気が付くと「はいはい」の姿勢になってじたばたもがき苦しんでいます。もがき苦しみながら、私を呼びつけます。
ずりばいやはいはいができないにも関わらず、気が付くと位置移動はしていて「いつの間にそこへ行ったの?!」と驚くこともしばしば。母は「ホントははいはいできてるんじゃないの?」とひそかに疑っています。(が、やはりできない模様。もしかすると母にその姿を見せたらカエルになっちまう、というような呪いをかけられているのやもしれません。)
つかまり立ちができるようになりました。
つかまり立ちすると、得意気ににっこりと笑います。
お座りした状態から「たっち」しよう!という意欲も、ものすごーーーく見せてくれます。
・・・でも、父や母は君のつかまり立ちの姿よりもはいはいしている姿が見たいんだってばー!
おもちゃで上手に遊べるようになりました。我が家にはいろんな方からいただいたおもちゃがどっさりあるのですが、選り好みすることなく、満遍なく楽しんでくれています。とはいえ、握りやすいもの、音が出るもののほうが手に持っている姿を見ることが多い気はします。
離乳食は相変わらずとても順調でものすごい食欲です。歯も二本目が生えてきて、かなり大きなものもぱくぱくもぐもぐ食べてくれます。お粥が相変わらずあまり好みではない様子でしたが、大人用に炊いたごはんを一口あげてみたところ、おかわりを要求されました。外出した際にお腹が空いて文句を言い始めたので、試しにコンビニでお握りを買ってあげたところ、よろこんでひとつぱくぱくと食べてくれました。・・・お母さんはふたりで食べる気満々だったのに!
口いっぱいに頬張るのが好きらしく、一口が小さいと文句を言います。口の中に食べ物がなくなっても文句を言います。食べ続けて喉がかわいても「お茶くれよ!」と文句を言います。・・・食べる姿が本当に勇ましい。
幼馴染のちびっこ君は一口食べると、とても幸せそうににっこりと笑うのです。すごくかわいらしいし、愛らしい。
うちの子は食べるとき、いつも真顔です。いつだって真剣勝負。なんなら眉間に皺が寄っている時だってあります。
お口も大きく開けてくれて、出されたものは残さず食べてくれて、ホントにすごくすごくいい子なんだけど、お母さんは幸せそうに美味しそうに食べてくれる姿も見たいかな・・・と思うこともしばしば。
ストローマグで麦茶を飲めるようになりました!
コップ飲みはまだまだ少し苦手ですが、スープやお味噌汁(の味噌が入っていないもの)を小さなスプーンで飲んでいると気が急くらしく「ごくごく飲ませて!」と器から飲みたがるようになりました。意欲はあるけれど、まだこぼさずに飲むことはできません。でも意欲はある。意欲があると言えば、スプーンも自分で持ちたがるようになりました。ホントに意欲はありすぎるぐらいあります。
離乳食が順調に進んでいるせいか、とても大きなうんちが出るようになりました。うんちの存在感が大きすぎるのか、今までおむつが汚れていてもまたく文句を言ったことがなかったのに、最近はうんちをするとふぇんふぇん悲しそうに泣き始めます。その様子はちょっとかわいい。
相変わらずママっ子さんで、最近は私が座ると膝の上に「よいしょ。よいしょ。」とにじり寄ってくるようになりました。これもまたかわいらしい。でも。はいはいで来てくれたら、もっともっと嬉しいんだけどなー。はいはいができるようになったら、世界が広がるよー。と言い聞かせています。
そして!
かなり長い間、特に夕方以降の時間帯でパパ見知りが続いていましたが、最近はパパ見知りが落ち着いてきたような・・・。気のせいかな?「パパ見知り終了宣言を出すにはもう少し様子見が必要ですが、でも間違いなく数か月前と比べると状況は改善していて、それはものすごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく!嬉しい!!!
今週末は初めて夫さんと長男でお留守番です。どうぞ仲良くしてくれますように。
それにしても大きくなりました。
できるようになったこともすごくすごく増えました。
随分前に先輩ママさんからいただいた「ある日急にいい子になるよ。」という言葉を心の拠りどころにしつつも、心のどこかで「でも、うちの子はそう簡単にはいい子にならない気がする。。。」と疑ってもいたのですが、本当になった!ある日急にいい子になった!と感嘆しています。
・・・もっともここ数日は「不機嫌病」でその面影なし!ですが。
でも、不機嫌病のおかげでいい子になっていた我が子を再実感できました。贅沢に慣れちゃいかん!と(私が)身を引き締めなおして迎えた生後8か月です。