のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

連休に次ぐ連休

2016年04月30日 08時02分21秒 | 日常生活
めでたく安定期に入りました。
普段は年齢のことなど、ついつい忘れているのですが(無理やり忘れようとしているのやもしれません)こと出産となると、やはり「アラフォー」という高年齢は不安を生み出す要因となるわけで。毎日、ドキドキしながら過ごしていましたが、ようやっと安定期でほっと一安心。
幸い、つわりも軽く短かったため、安定期までの日々も不安は抱えつつも元気に楽しく過ごせました。

が、遊びすぎたツケが回ってきたのか、先週、高熱でダウンしてしまい、めでたく5日間の入院と相成りました。
病名は腎盂腎炎。昨年9月に新婚旅行から帰ってきた直後にも腎盂腎炎で5日間入院し、約半年間に再入院。もはや「腎盂腎炎での入院」が定期的なイベントとなりつつあります。このペースで行くと、次は出産直後なんじゃなかろうか・・・。
今回は妊婦ということもあって、前回入院した病院では受け入れてもらえず(産科がないので受け入れが難しいというお話でした。)現在通っている産婦人科での入院でした。産婦人科しかない病院のため、病人用の食事なんてものはなく、出産のために入院している他の患者さんとまったく同じ食事でものすごく豪華!なおかつおやつに夜食までついてくる、という至れり尽くせりぶりで、
「・・・え?本当にこんなに食べてもいいんですか?」
と戸惑うぐらいの素敵な食生活を送れました。(私、すでに定期健診で助産師さんに「ちょっと体重増えるペースが早いわねぇ。もう後がないですよー。」とニコニコしながらも厳しめに注意を受けている身なのに・・・。)

もっとも入院生活前半は熱で食欲もなく、ほとんど食べられなかったため、豪華な夕食のほとんどは夫さんに、おやつはたまたまお見舞いに来てくれた母上に食べていただきました。ふたりとも大喜び!夫さんに至っては
「これからは、ちょっといいレストランに行くぐらいだったら、ここに来たい・・・・。」
と言い出す始末。大満足の入院生活だったようです。

妹さんからも
「お姉ちゃんほど保険を活用している人はなかなかいないよー。」
と喜ばれました。・・・お褒めにあずかって嬉しいです。

思いがけず入院の予行演習ができましたが、この予行演習にはそれなりの実費が伴うわけで・・・今後は自分の体力を過信することなく、遊びすぎず無理せず過ごしたいと思います。(まあ、もともと無理はまったくしていないのですが。もう少し無理してもいいんじゃないかな、と自分で思うぐらい無理する10歩手前ぐらいのところをうろうろしています。)

というわけで!
おもいがけずゴールデンウィーク直前に7連休いただいて、2日間復帰したら、またもや連休なのです。
復帰した2日間はゴールデンウィーク期間中に会社が移転するため、その引っ越し準備に追われていて、仕事らしい仕事はほとんどしませんでした。
そのうえでの連休!・・・私、いつかバチがあたるんじゃないかな。バチにものすごい勢いで高金利がついちゃってるんじゃないのかな・・・。とやや不安を感じる日々です。なにせ4月は結局のところ2週間ほどしか働いていないのです。
小さいころ「アリとキリギリス」を読んで、私はアリさんのようにコツコツ働く大人になろう・・・と思っていたはずなのに。なぜか、アリさんのようにコツコツ地味に頑張っているふりを懸命にするオトナになりました。頑張っているふりを懸命にしているのに、そのフリすら一向に上達しないのはなんでかなー。

そんなこんなでゴールデンウィークです。
普段会えない友人たちと会えそうなので、とってもとっても楽しみです。