のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

贅沢気分を感じるとき

2005年02月27日 21時45分11秒 | 日常生活
いつも通り、朝から教会に行き、
帰ろうとしたところ、
先週ほど寒くないことに気がつきました。

日が当たるところは暖かい!

この発見にすっかり浮かれてしまったのりぞう。
なんだか家に帰りたくなくなってしまいました。

というわけで、久しぶりにお出かけ。
自発的に外にでるのっていつ以来だっけ?
気分もうきうき。
のりぞうだってお年頃の女性ですもの。
ウィンドウショッピング大好きなんです。

のーんびり2時間ほどぶらぶらしていたら
むくむくと購買意欲が湧いてきました。
えーい!
ウィンドウショッピングなんてしゃらくせえや!
買っちまえー!

「専門店」で購入を果たしました。
きゃあ、セレブっぽい。






本日の購買リスト

1.玉ねぎ・深ねぎ・ほうれん草:250円也
  八百屋さんにて購入。スーパーじゃありません。
  「八百屋さん」セレブは購入した野菜を
  「ビニル袋」なんて無粋なものには勿論いれませぬ。
  きちんと持参した「布袋」へ。

2.釜炊き豆200g:200円也
  露店で購入。味見し放題の上、100gもおまけ有り!
  1.5倍ですよ、1.5倍!とセレブも思わず興奮の
  一品。

3.お惣菜1袋:100円也
  肉団子、という名の玉ねぎ団子を購入。
  ・・・肉はどこにあるんだ、という疑問が漂う代物。
  でも、食べだしたら止まらないセレブお気に入りの
  極上の一品。


・・・本日、うろうろした場所は
我が家から一番近い商店街。

天神(注:福岡の都心)では入る店もわからず
固まっていたのりぞうですが(2月8日の日記参照)
近くの商店街では、興奮しっぱなしなのです。
いつも通り、朝から教会に行き、
帰ろうとしたところ、
先週ほど寒くないことに気がつきました。

日が当たるところは暖かい!

この発見にすっかり浮かれてしまったのりぞう。
なんだか家に帰りたくなくなってしまいました。

というわけで、久しぶりにお出かけ。
自発的に外にでるのっていつ以来だっけ?
気分もうきうき。
のりぞうだってお年頃の女性ですもの。
ウィンドウショッピング大好きなんです。

のーんびり2時間ほどぶらぶらしていたら
むくむくと購買意欲が湧いてきました。
えーい!
ウィンドウショッピングなんてしゃらくせえや!
買っちまえー!

「専門店」で購入を果たしました。
きゃあ、セレブっぽい。






本日の購買リスト

1.玉ねぎ・深ねぎ・ほうれん草:250円也
  八百屋さんにて購入。スーパーじゃありません。
  「八百屋さん」セレブは購入した野菜を
  「ビニル袋」なんて無粋なものには勿論いれませぬ。
  きちんと持参した「布袋」へ。

2.釜炊き豆200g:200円也
  露店で購入。味見し放題の上、100gもおまけ有り!
  1.5倍ですよ、1.5倍!とセレブも思わず興奮の
  一品。

3.お惣菜1袋:100円也
  肉団子、という名の玉ねぎ団子を購入。
  ・・・肉はどこにあるんだ、という疑問が漂う代物。
  でも、食べだしたら止まらないセレブお気に入りの
  極上の一品。


・・・本日、うろうろした場所は
我が家から一番近い商店街。

天神(注:福岡の都心)では入る店もわからず
固まっていたのりぞうですが(日記参照)
近くの商店街では、興奮しっぱなしなのです。

プリズンホテル全4巻

2005年02月27日 01時54分41秒 | 読書歴
最近はどの本も売れている浅田次郎さん。
そんな彼の「プリズンホテル」シリーズ1巻「夏」を
読んだのは随分前でした。

正直、最初の感想は「軽いなぁ。。。」
主人公に「こんな人が実在したら、相当いやだなぁ。」と
嫌悪感を抱いた覚えも。

ところが図書館で2~4巻がそろっているのを
発見し、せっかくだから全巻読んでみよう、という
気持ちになりました。

・・・そして、読み始めたら止まらなくなりました。

なに、これ?!
おもしろすぎ。。。。!
みんななんていとしい登場人物たちなの!

母親が家出したときから成長を止めてしまった小説家も
絶世の美女なのに小説家のなすがまま
怒られて怒られてそれでも彼を愛す清子さんや
彼女の聡明で感受性豊かな娘。
小説家を暖かく見守り続ける極道の叔父さん。

登場人物はみんな一癖も二癖もある人たちばかり。
プリズンホテルはそんな彼らにも
たまたま宿泊することになったお客様にも
分け隔てなく「幸せ」と「笑顔」を取り戻してくれます。

勿論、ページをめくる私たちにも。
バスの中で涙をこぼしました。

頭強くなりたい

2005年02月27日 01時52分33秒 | 日常生活
異業種交流会に行ってまいりました。
というと、偉そうですが
好奇心のみで参加させていただいているのりぞう。
志の高い皆様のお話を楽しく聞かせていただきました。

世の中、色んな職業があって
それぞれのフィールドでできることを探しながら
楽しく働けるよう頑張ってる人も多いんですねぇ。

のりぞうも前に進まなければ、と反省しきり。

とりあえず、この輪の中に参加しなきゃ、と
一生懸命、会話に入ってみました。

・・・と、隣の方がぽつり。
「のりぞうさんって。。。。メールとは
 かなり印象が違いますねぇ。。。。」
「え?そうですか?
 メールではどんな印象だったんでしょう?
 あら?今はどんな人に見えてるのかしら?」
「いや、それは、ここでは言わないほうが。。。」

・・・くちごもられました。
隣で会話を聞いていた方がフォロー。

「あぁ、でも私もメールでは
 固い人だなぁ、という印象を受けてましたよ。
 まさかこんな方とは・・・・」

・・・・・・・やはりくちごもられました。
ここでこの交流会に誘ってくれた友人が適切な一言。

「あぁ、あなた、実際に話すと
 頭弱そうだものね。」

・・・・・はい。反論の言葉もありません。
自慢じゃありませんが、参加した研修の自己紹介で
「頭弱そうに見えるらしいのですが・・・」
と話した際に20名ほどの受講者から
「確かに。」「うんうん。。。」
と一斉に納得された経験があるのりぞうです。
ふん、なれっこさ。

頭強そうに見える方法を教えてください。

ストレス解消?

2005年02月24日 23時31分15秒 | 日常生活
なぜか定期的に近況報告をしてくれる知り合いが
公私共に散々な状態で落ち込んでいるらしく、
食事でもしながらお話を聞くことになりました。

気分転換って大切ですものね。

食事中たっぷりとお話を聞きました。
聞くだけです。
アドバイスなんてできないもん。
癒し?なに、それ?

案の定、ストレス解消には
あまり役立てなかったらしく
「よし、1時間だけカラオケに行こうぜ。」
と相成りました。

はい。役立たずですもの。
それぐらい、付き合います。

一刻も早くストレス解消したいらしい彼は
車内でアカペラで熱唱開始。
定期的に意見を求めてきます。

「かなり平井堅っぽくなったと思わん?
 これ、カラオケで歌うと平井を超えるんよ。」

「あぁ、そうね。上手ね。超えるかもね。」
と気のない返事を返すのりぞう。
褒めるのって苦手です。
褒めれば褒めるほど、嘘臭くなっちゃう。
それでも求められた意見はきちんとコメント。
律儀でしょ?

しかし、惜しみない賞賛を求めている彼は
やはりは物足りないらしく
「よし!もうひとり呼ぼう!」
と、自分の同僚を捕獲しました。

一時間だけのカラオケに付き合ってくれる同僚に
のりぞうは心ひそかに涙しましたよ。
世の中、捨てたものじゃないですね。。。

というわけで、楽しくカラオケ。
(彼の)気分もすっきり☆
一時間なんてあっというまですね。
気分よく解散!

と、彼がにっこり笑って同僚に言いました。
「いやあ、今日は突然呼び出してごめんね。
 付き合ってくれたお礼に今日のカラオケ代は
 俺とのりぞうがおごるから」

・・・・はい?
なんですって??初耳ですわよ!?
オレト ノリゾウ ノ オゴリ・・・・?

え?私がおごることも決定済み?
釈然としないながらも
ふたりできっちり割り勘です。

カラオケ一時間2,100円也。

・・・・せこいっ。

Ray~レイ~

2005年02月22日 23時32分29秒 | 映画鑑賞
各地で絶賛されているため、
どうしても見たくなり、駆け込みで鑑賞。

噂どおり主役の演技は鬼気迫るものがありました。
途中まで「演じてる」ことを忘れてたもの。
本人を密着取材で追いかけているような感覚。

酒・タバコ・麻薬・女、そして音楽。
彼が溺れたもの、愛したもの。
これらを糧に、彼は魅力あふれる音楽を作り続けます。
そして、彼なりに心から家族を、
そして古い仲間を愛し続けます。

が、所詮「天才」なんですね。
天才ゆえに、どうしても音楽を最優先し、
その結果、孤独を味わうことになる。
そして「天才」の周りにいる人たちも
その大きなエネルギーに否応なく巻き込まれてしまう。
巻き込まれ、翻弄されるけど
天才の輝きから目を離さずにはいられない。

そういった悲しみが映画のいたるところに
転がっていたような気がします。

類まれない才能とその産物としての音楽。
それらを受け取るために彼が払い続けたものは
意外と大きかったのかもしれません。

映画はおそらく、彼のすばらしさを
伝えたかったのだろうと思うのですが
(確かキャッチコピーは
 「彼は生きることすべてにおいて天才だった」
 でした。)
彼の孤独や悲しさにばかり目がいってしまい
胸が痛くなった3時間でした。

きみに読む物語

2005年02月20日 22時26分11秒 | 映画鑑賞
◆ストーリー
ある療養施設で暮らすひとりの女性と、
彼女に物語を聞かせる男性。彼が語るのは、
アメリカ南部の小さな町での熱い恋物語だった。
1940年、ノース・カロライナ州の町。
そこでひと夏を過ごすためにやってきた
良家のひとり娘と、地元の工場で働く青年が
恋に落ちた。彼らは将来を誓い合うが、
若いふたりの交際は周囲に認められることが
なかった。そして第2次世界大戦が勃発。
2人の世界は引き裂かれていく。

◆感想
こんなに人を愛し続けることが
本当にできるかしら?
そう疑わずにはいられないほど
一途な愛を一人の女性に注ぎ続けた男性の物語。

最近、男性不信ののりぞうは
心から癒されました。
「愛」と呼ぶことができるのは
これくらい真剣な想いだけです。
のりぞうもこんな夫婦になりたい。

のりぞうの結婚への理想に
またもや拍車がかかりました。

特に年老いた夫婦二人の場面はすてきです。
主人公から溢れ出る愛情と、それでも勝てない
老いの現実に切ない気持ちにさせられました。

ただ、主人公が読むお話の中の恋愛は
若さがほとばしるかなり熱烈なもので
情熱系の恋愛が苦手なのりぞうには
刺激が強すぎました。

喧嘩も愛情確認も感情の赴くまま
自由奔放にやってのけるヒロインが
年老いて穏やかな顔になっていること。
それこそが彼女の幸せな人生の証なんだろうな。

MAKOTO

2005年02月20日 21時59分08秒 | 映画鑑賞
◆ストーリー
監察医として、大学の法医学研究所に勤務している
白川真言(東山紀之)。彼にはこの世に想いを残して
死んでいった者の魂(=霊)が見える。真言は彼らの
想いを受け止め、刑事の四条(哀川翔)や同僚らと共に
真相を解き明かすことが自分の使命だと思っていた。
そんな真言をいつも支えてくれていたのは、
妻の絵梨(和久井映見)。しかし、絵梨は半年前に
交通事故で亡くなっていた。真言の前に今も映る
絵梨の霊。彼女は何を伝えようとしているのか・・・。



◆感想
ヒガシがあまりに宣伝を頑張っているので
ついつい見に行ってしまいました。
だって、共演者はどなたも宣伝活動なんかしてないのに
ヒガシだけトーク番組に出ずっぱりなんだもの。
情にほだされちゃいました。
予告CMも割りと感じよく仕上がってるし。

・・・・あぁ、ヒガシに騙された。
(正しくは、予告CMとヒガシの頑張りに
 勝手に騙されたのですが。)

のっけからびっくりしたのはストーリー。
これってTVドラマ「きらきらひかる」で
まったく同じものがあったやん!
原作者は確かに同じ人だけど、
TVドラマで一度使ったものを
映画で使うなんて、ひどい!

河合美智子さんの演技は
子供を亡くした母親の気持ちをよく伝えていて
思わず目頭が熱くなったけど
そうは言っても「一度見たことある!」だけに
納得がいかない思いをその後もずっと引きずり
見事に映画に入れませんでした。

ていうか、全体的に今ひとつ。
メインのエピソードが3つ出てくるのですが

ひとつめのエピソードは前述したように
見たことあるものだし、ふたつめのエピソードは
結末に全く納得いかなかったし
メインエピソードにいたっては
ある女優さんの演技はとてもひどく、台無し。。

「泣けるホラー」らしいのですが
泣けもせず、怖くもなく。
霊が出てきたらホラーなの?!

うーん。。。。
ヒガシさんも和久井さんも相川さんも
室井さんも大好きなのに。。。。


久しぶりに「ハズレ」だと感じた映画でした。

初めてのダンスのお相手

2005年02月20日 21時36分16秒 | 舞台(キャラメルボックス)
ひきこもりの一週間が終わり
アレグリアに行ってきました。
同期が張り切って取ったのはSS席だと知ったのは
会場に着いたときでした。

はい。チケットの予約も受け取りも
すべて任せっきりでした。

サーカスは久しぶりです。
ていうか、人生で二度目。
あまり興味がなかったのですが
会場の熱気と作りこまれた空間に
のりぞうのテンションもあがってきました。
わくわく。

開始の合図はなく、ピエロさんが会場に現れ
のりぞうたちを異世界にご案内。
のりぞうの席は通路の境目だったため
まさに「目の前」をピエロさんが
歩いてくれました。

きゅーと♪

続いて現れたのは
ベルベットのフルールと音楽隊。
・・・だそうです。
勉強不足ののりぞうにとって、みんな同じ
「異世界の方々」。

エキゾチックな音楽をかきならしながら
客席を歩き回り、開演の雰囲気を
撒き散らしてくれます。

・・・・と、フルールがのりぞうの目の前で
姿勢をただし、立ち止まり・・・・

手を差し出しました!

なーんと、満員の観衆の中
のりぞうは生まれて初めてのダンス。
しかもお相手は異世界の方!
(フルールだってば・・・。)

貴重な体験をしてしまいました。
その後も息を呑むような
すてきなパフォーマンスの数々。
あぁ。。。。
あまり興味ないかも、なんて思って
ごめんなさい。
甘く見てました。

やはり、ひきこもっていては駄目!
どんどん外に出なきゃ。

と反省したところ、今日は朝から雪。
あぁ、慣れない反省なんてするものじゃないわね。
一度外出したものの、あまりの寒さに恐れおののいて
一生懸命家に戻ってきました。
勿論、そのまま一日ひきこもり。

こんな日に外に出られるかー!
ひきこもり万歳!

なまけものライフ

2005年02月18日 22時32分17秒 | 日常生活
今週は毎日21時台には布団に入ってました。
お布団に入ると、テレビを見ることもままなりません。
なぜなら「おやすみ3秒」を実演してしまうから。
一度でいいから「眠れないの。。。」なんて
伏し目がちにつぶやいてみたいものです。

ちなみに、よい子のみんなが21時に寝ると
ほめられますが、26歳独身女性が
21時に寝ると軽く引かれます。

・・・なんで?

まあ、そういうわけで
(と書くと偉そうですが、毎日毎日早く
 眠っているので)日記のネタもありません。

・・うわぁ。かっこいい生き様。
のんびりのほほん、どころか
ぐうたらまったりと生きている今日この頃。

明日は映画「きみに読む物語」と「アレグリア」を鑑賞後
講演会でお話を聞いてくるつもりです。

週末ばかり予定が入ってるなんて
社会人として失格ですな。。。。
しかも、その予定の半分が
ひとりで勝手に決めた「予定」だというあたり・・・。

そしてのりぞうが勝手に決めた予定によって
「アレグリア」鑑賞後、同期はひとりおいてけぼり。
約束自体を忘れていたことはナイショです。

乙女の日

2005年02月14日 19時47分36秒 | 日常生活
今日は全国250万乙女たちが勇気を出す日。
その名も「バレンタインデー☆」です。

「全国250万乙女」という言葉に反応を示す人は
のりぞうと同じ時期に「りぼん」を熱心に読んでた人ですね。
少女漫画雑誌「りぼん」に連載された
「星の瞳のシルエット」には250万乙女たちが
泣いたり共感を覚えたりしたものです。


話が横道にそれました。
いえ、それてはいません。
乙女の日と関係した胸きゅん話なんて
本日ののりぞうを逆さに振っても出てきません。

昼過ぎ、同じフロアの同期からメールが届きました。
「最近の女の人ってずるいよね...。
 “みんなから”って...。
 くれるのは非常にうれしいけど。
 お返しは個別?
 なぜ義理チョコ制度が生まれたんだ...。」

・・・のりぞうなんて義理チョコ制度とも無縁です。
ていうか、義理チョコでもくれるのは
「非常にうれしい」??
なんて純情青年なんだ!君は。

というわけで、悩める同期に早速返信。
お昼過ぎってちょうど眠い時間なのよねー。

「みなさんで食べてください、
 って大きいのひとつ返せばいいんじゃないの?
 そのあたりは皆様も割り切ってると思うけど。」

そうそう、女性って
そういう割り切りは上手なんです。

「それにしても
 こういうイベントってめんどいわねぇ。。。」

しみじみとした一文で締めてみました。
数分後に戻ってきたメール。

「まぢでめんどい。。。
 ...ってお前はもーすこし乙女チックになれ(笑)」

いやん。正当な突込みだわぁ。

「乙女卒業宣言。」

と一言で返してみたところ、速攻返事が戻ってきました。

「入学してないだろ!」

・・・あ、そこから否定ですか。
おかしいなぁ。。
昔は確かに「250万乙女」の仲間だったのに。