のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

てもちぶさた

2013年02月19日 22時45分37秒 | 日常生活
通勤時間のお友達を自宅に置き忘れてしまいました。
したがって、ヒジョーに暇です。

数時間前、先輩に
「私、寝ようと思ったら、即寝れますよ!」
と(会社生活では、まったく自慢にならない)自慢をしたばかりだってのに。
正確には「寝ようと思ってなくたってすぐ寝れる。」わけですが。
更に言うならば「寝ちゃいけない場面でさえ、正気を保てないことが多々ある」のですが。

なのに、今に限って、睡魔さんが遠征中。
つい3時間前は、確かに私の隣に張り付いてたと思うんだけど。

しょうがないので、お菓子を食べて暇をつぶします。

テレポーテーション

2013年02月19日 08時37分38秒 | 日常生活
博多駅でバスに乗り込み、席に座った次の瞬間、
会社前のバス停に到着していました。
・・・バスの中の記憶が1秒たりともない。


でも、おかげさまで、眠くて眠くて眠くて眠くて眠くて(以下略)
最寄り駅まで歩いていたにも関わらず、全く目を開けられなかった状態から
かろうじて目を開けられるところまで状態が改善しました。



今日も一日ガンバリロウッと。

会議で正気を保つこと。
これが本日最大の目標です。
達成できる自信がまったくありません。

朝練の成果

2013年02月17日 23時34分02秒 | 日常生活
教会の「うどん部」が朝練をするよ!というので早朝の教会へ向かいました。
いつもは礼拝開始にぎりぎり間に合うか間に合わないか、少し遅刻するか(←間に合ってない)
というぐらいの時間帯に到着する私が7時45分に教会到着。
人間やる気にさえなれば、大抵のことはできるのです。
ただ、「やる気」をコントロールするのはとてつもなく難しいです。

うどん部の活動は、小倉の(福岡の?)ソウルフード、うどんを
いろんなお店に食べに行こう!というもの。
地域に根ざしたいろんなうどんやさんに行こうぜー!というもの。
・・・らしいです。
わたくし、今回が初参加なので、理解が曖昧ですが、おそらくそんな感じ。
理解が曖昧ではあるものの、とりあえず、美味しいうどんが食べられるらしい。
しかもいろんなお店を新規開拓できるらしい、というので喜び勇んで参加してみました。

普段は、うどんと言えば、小倉っ子の御用達「資(すけ)さんうどん」。
美味しい上に食べ慣れているので、なんら不満はないのですが
でもでも、各地のうどん屋さんが新規開拓できるなら大歓迎☆
しかも、今日向かう南区のうどん屋さんは、
かねがね噂に聞いていて、行きたいと思っていたお店なのです。たっのしみー♪

と、浮き足立っていた私は、10分後、一緒に車に乗った教会仲間に
恐る恐る尋ねました。

「わたし、今、この車がどこを走ってるのかちっとも分かってないんだけど・・・
 南区ってこっちに向かうんだっけ??」

教会仲間は、怪訝な表情で答えてくれました。

「え?のりさん、今日、どこに行くのか知らなかったんですか?
 南区じゃないですよ?
 歯科大の裏側にあるお店に向かってるますよ?」

・・・え?
南区ではない?
北区?歯科大?我が家のすぐ近くの??
頭の中をいろんな疑問文が駆け巡りました。
なにゆえに、私があんなにも確信を持って今日のうどん部の活動場所を
「小倉南区」だと思い込んでいたのか、ちっとも定かではありませんが。
とりあえず、私が人の話をこれっぽっちも聞いていない
(しかも、情報を捏造するきらいがある)ってことはよーーーーく分かりました。

気をつけようっと。

帰宅後、「南区の美味しいうどんやさんを新規開拓してくるけん!」と豪語していた私は、
母上から「うそつきー!」となじられつつも朝練で鍛えた胃腸をゆっくりと労わり、
結局はいつもどおり、礼拝にぎりぎり間に合うか間に合わないかの時間に
教会へたどり着いたのでした。

・・・習慣って恐ろしい。

訳あり物件につき、返品は受け付けません。

2013年02月17日 13時56分27秒 | 日常生活
教会友達が幼なじみの青年仲間に、私のことを熱烈にオススメしてくれました。
「超いい子やけん!めっちゃオススメ物件なんよ!」

そーだ!そーだあ!オススメだぞー!
と便乗して野次を飛ばしていると、
オススメされた側の青年仲間は、実に冷静にふふんと鼻で笑い
「オススメかもしれんけど、訳あり物件でもあるっちゃろ?」
な判断で、見事に一蹴してくれました。


そ、そんなことないもん・・・。
と分かりやすく動揺する私の隣で、教会友達が実に力強く答えてくれました。

「確かに物を片付けきらん。
 あ、料理も苦手やね。
 あと、お金の管理がまったくできん!
 でも、いい子なんよー。すっごいオススメ!」



・・・。
もしもーし?
ダメダメポイントが実に具体的にいくつも出て来てるのに
オススメポイントは具体的なもの、ひとつも出てませんよー!
「いい子」って・・・あれでしょ??
女友達の彼氏に会って何ひとつ褒めるところ見つけられなかった時に使う
「でも!いい人そうだよね。」とか「うんうん。いい人っぽい!優しそう!」っていう
あのしどろもどろの台詞とほぼ同じ意味あいでしょ!

と思いましたが。
実にいい具合に酔っ払っていたため、深く考えずにありがたく受け止めることにしました。



お酒の力ってホントにすごいのです。

ちゃんとイベント楽しみます。

2013年02月14日 23時06分15秒 | 日常生活
昼休み、母上から電話がかかってきました。
な、なにごと?!と思い、大急ぎで出たところ

「のりちゃん・・・。ひとつご報告やけどー。」

と切り出されました。なに?なに?

「あんねー。のりちゃんに買ってきてもらった義弟君へのチョコレートやけどねぇ。
 あなたの妹さんがお父さんに買ってきたチョコと全くおんなじものやったんよ。」

えーーー!?んじゃ、何?
さっき、母上と妹さんは同じチョコレートを交換したってこと?
はずかしー!!

と、身悶えていたところ、母上が否を唱えました。

「ううん。あのね、同じチョコレートじゃなかった。
 あなたの妹さんが持ってきたチョコレートのほうがおっきかった。」

マーーーーーーーーージーーーーーーーーーーでーーーーーーーーーー!?
私たちふたりで連名なのに??
なのに、ひとりで買った妹さんのものより小さかったの??

・・・それは、恥ずかしさもひとしおのような。

やっぱりな。
チョコレートは、義理といえども、吟味に吟味を重ねなければね。
と反省しました。が。

その直後に、いや、待てよ。と思い直しました。
あのチョコレートは十分に吟味を重ねた結果、買ったチョコレートだった!
(小倉で最大、かつ唯一の百貨店の)チョコレート売り場で
すべてのチョコレートを試食して、何度も味見に味見を重ねた結果(←迷惑)
いっちゃん美味しいチョコレートを選んだんだもん。

むしろ、いっちゃん美味しかったからこそ、かぶったってことだよね。
と、納得しました。

うん。
父上と義弟君も同じチョコレートで不公平がなくてよかったよね。
父上がいただいたチョコのほうが大きいようですが
その分、私と母上できちんとおすそ分けをいただきます。
なんせ、いただいたチョコレートは、
私が吟味に吟味を重ねた結果、いっちゃん美味しい!
と、何度も試食に戻ったチョコレートなのです。

バレンタインって、だから大好きだわー。

恋の季節

2013年02月14日 22時46分31秒 | 日常生活
新しいパソコンをネットワークにつないでもいいよー。という登録をしてもらうため、
ネットワーク管理者も担当している隣の部署の先輩の席に出かけていきました。

お忙しそうな中、おそるおそるお願い事を伝えると
さわやかに「いいよ、いいよー。」と引き受けてくださる先輩。
いい人やー・・・。

ネットワークにつなげたいパソコンの情報を伝えると
すぐにピコピコと登録しながら「これ、誰のパソコン?」と聞かれました。

あ、このパソコンはちょっとの間、お預かりしているパソコンなんですよー。
設定の間だけほんの少し、登録していただけたら。
で、設定完了したら、お返しするパソコンなんです。」
と答えたところ、先輩は躊躇することなく

「バレンタインに何も持ってこず、お願いする女。」

と打ち込みました。


・・・・ひどい人やー。

でも。
確かに。
私ってば、バレンタインの行事に参加しないにも程があるわなー。
と(密かに)反省した私は

さっき、生命保険会社のおねーさんからチョコもらったんで
それ、持って来ましょうか。

と、提案し。
先輩に「ぶっ殺すっ!」と一蹴されました。

ひーどーいー。
目一杯見せた誠意だってのにー。

お誕生日おめでとう。

2013年02月10日 16時01分22秒 | 日常生活
寒の戻りが続いていた一週間が終わり、久々にあったかくて歩きやすい一日になりました。

北九州市は、本日、市政50周年。
5つの区が一緒になって、「北九州市」になってから50年です。
街のあちこちで関連イベントが目白押し。
あったかいお天気もイベントを後押ししてくれて、久々に大賑わいの町並みです。
街が人で溢れかえってる様子が嬉しくて、私まで浮足立ってしまいました。
街が活気づいてると、歩いているだけで嬉しくなっちゃうのです。

おめでとう。おめでとう。
北九州市さん、50歳おめでとう。

私は北九州市の
少しずつ寂れてきていて、人も少なくなってきてるけど、でも一生懸命に街を活気づけようと頑張ってるところとか、
観光客を呼び込もうと頑張ってるのに、やっぱりなんとなく地味なところとか、
土地柄なのか、口がうまい商人気質な人があまりいなくて、朴訥武骨な人が多いところとか、
散々空気を汚してしまった反動で、環境に気を配ろうとしてるところとか、
人口百万人を維持するために、どんどん広くなっちゃったところとか、
でも、ひとつひとつのスポットはコンパクトで楽しみやすいところとか、
市のお祭りが「わっしょい百万夏祭り」で、未だに「百万」を看板にしてるところとか、
そのお祭りに行くことを「わっしょい行く?」とか言っちゃう愛すべき市民のセンスとか、
5つの区がひとつになってもう50年も経つのに、未だにそれぞれの区がプライドを持って、「らしさ」を失わないところとか、
とにかくいろんなところが大好きなので、
ひとりでひっそりと、でも熱烈に「おめでとう」を繰り返しました。

・・・とか言いつつ、今日は博多で飲み会です。
ごめんよ。北九州さん。
明日は小倉で遊ぶからね。

身も蓋も無い。

2013年02月09日 09時37分15秒 | 日常生活
朝、起きると、母上がご機嫌で鼻歌を口ずさんでいました。

「アブラハームにーはー♪ しっちにんの子っ♪

 ひっとりーは、のっぽーで♪ あっとはーブス♪」





・・・酷い。
語呂はちゃんとあってるのに、結構なインパクトで耳にひっかかりました。
すごいな、ブス。(という言葉)。

猫派であり、犬派。

2013年02月08日 08時11分56秒 | 日常生活
あまりの寒さに心折れそうになりながら、
「行きたくないよう。」と駄々をこねながら(←今年、35歳・・・。)、自宅を出ました。
電車に乗って、ふと外を見ると、窓の外は見事な吹雪。
なんなら、うっすら雪が積もり始めてます。

まーじーでー!?とおののきましたが、
でも、この辺りは山間地だもんね。
いっちゃん寒くて、雪も(福岡にしては)積もりやすいところだもの!
と、懸命に自分を励ましました。

なのに。
博多駅に到着しても、雪が降る様は変わらず。
道理で寒いはずだよ・・・と、完全に心が折れました。


もう!
こんな日は家を出ず、ストーブの傍で過ごすって決めてるのに!
ストーブの傍どころか、ぬくぬく湯たんぽさん抱えて布団に潜り込みたい気持ちいっぱいなのに。

社会人てままなりません。


それにしても。
舞い散る雪で完全に心折れたというのに、
その舞い散る雪の様子がまず間違いなく積もりそうにないボタ雪で、
それはそれでがっかり、ていうか、なおいっそうがっかりが深まったというか。

雪に弱いのに、雪を見ると、「非日常」にわくわくして
ついつい「どうせ降るなら積もってよー!」と願ってしまうのは、福岡人の性だと思うのです。

終点のその次

2013年02月02日 02時04分53秒 | 日常生活
朝の通勤時間は8割の確率で夢の中にいますが
なんとも不思議なことに寝過ごしたことはないのです。
そろそろ着くぞー。という頃にぼんやり目が覚めるのが日課です。
本日も「あと3分で博多駅。」というアナウンスで目が覚めました。

むぅ。まだ眠いー。
と夢うつつのまま、席をたち、改札口までふらふらと歩いている中
ふと、傘を持って家を出たことを思い出しました。
めったに天気予報なんて見ないのに、珍しく天気予報が目に入り
そのたまたま目に入った天気予報が見事に一日傘マークだったのです。
んじゃ、たまには傘なんて持って行っちゃう?という気分になりました。

家を出るときに雨が降ってないってのに、傘を持つなんて何年ぶり??
と新鮮な気持ちで傘を持って来たというのに。
今、私の手元には傘の姿、見当たらず、
ほらね・・・。という気持ちになりました。

ほらね。
持ち歩きなれてない傘なんて持つから、すぐ忘れちゃう。

でも!
でも、まだ電車、ホームにいるかも。
今引き返せば、傘、見つかるんじゃない?と思い、人の流れの中を逆流。
案の定、電車はまだホームにいました。
よかったー!!

と電車の中を駆け込み、傘を捜します。
自分が座っていた席はなんとなく覚えているのです。
でも、自分が乗った電車が何号車なのかがうすらぼんやり。
この辺のはずなんだけどなー。
とあたふたと探していると、見たことある風の傘発見!!

よかったー!また巡り会えたねー!もう会えないんじゃないかと思ったよう。
と喜びをあらわに傘に駆け寄りました。
そんな感激の瞬間。
無常にもベルが鳴り響き、電車の扉が閉じらました。

「次はー。博多南ー。博多南ー。」

・・・・。
私の人生、こんなんばっかりかい。
と思わず、遠い目になりましたが、
よくよく考えると、次の停車駅が博多南だなんて相当に近いわけで。
(なにせ県内どころか市内なのです。余裕で戻ってこれちゃう。)

とりあえず、折り返しの電車じゃなくてよかったー!と心から思いました。
折り返されたら、まず間違いなく、会社休んじゃう。