久々のウォーキング練習。
確か前回の練習参加は5月だったので、実に3ヵ月ぶりのウォーキング練習です。しかも今回は苦手な夜間ウォーキング。
20時半に西小倉駅を出発し、そこから1駅先、寄り道せずに向かえば歩いて15分ほどの距離にある小倉駅まで、モノレール沿いに終点まで向かうという回り道に回り道を重ね、ついでに門司港近くまで寄り道をして、明け方6時半到着を目指す、という行程です。
夜すぐに眠くなってしまう私は、西小倉駅出発時点で既に眠気と戦っていました。
この眠気に勝つためには、とにかく早く歩いて、自分の身体に刺激を与えるしかない。
それでも眠くなってしまったらクスリ(カフェイン)に頼るしかない!
そんな決意のもと、歩き始めたところ、開始30分ほどでなんとか眠気ともお別れすることができました。しかし、不安なのはモノレールの終点を超えて、明かりが乏しくなるところからなのです。昨年は明かりが少なくなった辺りから、急激に眠気に襲われました。今年もきっと・・・と不安を覚えていましたが、昨年、急激に眠気を覚えた地点も難なくクリア。快調に楽しく気持ちよく歩けます。どうやら前日、ちびっこを寝かしつけるつもりで、自分も一緒に寝かしつけられてしまい、睡眠をたっぷりとれたことが大きい模様。やはり睡眠って大事なんだなぁ、と感嘆しながらさくさく歩きました。
が、深夜0時からほんのりとした眠気を覚え始めました。まだ「ほんのり」だけど、「がっつり」眠くなる前に予防だ!と二回目の休憩ポイントのコンビニにて早々とクスリ(カフェイン)を投入してみました。
実のところ、滋養強壮を目的とする栄養ドリンクの類は、味がとてつもなく苦手で夜間ウォーキングのときしか飲みません。けれど、滅多に飲まないせいなのか、効果はてきめんなのです!
今回も早々に「ほんのり」とした眠気とお別れできました。出発時点以外ではほとんど眠気に悩まされませんでした。すごいな、栄養ドリンク。
もっとも、栄養ドリンクだけでなく、ホンモノのクスリ(チームメイトが恵んでくれたカフェイン剤。錠剤です。)も深夜2時過ぎに投入しました。これまた効果てきめん!100キロ本番前に、自分で購入しよう!と決意しました。
そんなわけで、今回は眠気に襲われることなく快適に歩けましたが、それでもいつ眠気に襲われるか分からないので(なにせ「夜は寝る時間!」と言われて育ったのです。変なところ素直なので、夜になるとちゃんと眠くなります。特に暗いところに行くとてきめん眠たくなります。)追われるように(眠気から)速足ウォークを心がけました。
そもそも練習量が極端に少ないのです。
練習に出られた時ぐらい、負荷を最大限にかけよう!と健気な(と自分で言う。誰も言ってくれないから・・・。)決意もしており、私なりにスピードを意識して歩きました。でもって、スピードを意識して歩いたがために、誰かとお話する余裕がほとんどないまま、つまりチームメイトとの会話もほとんどないまま、黙々と歩いた夜間ウォークでした。
でも!
100キロ本番は、過去の実績で出発の時間帯(というか出発順)が異なり、私はチームメイトよりかなり遅い出発となる予定。となると、おそらく100キロウォークの間中、ほぼひとりで歩くことも覚悟する必要があるわけで。
途中からは「今回はひとりで黙々と歩く練習。ひとりでもスピードを落とさずに歩く練習。」と自分に言い聞かせながら歩いたのでした。言い聞かせないと、すぐに心折れて、スピードが落ちちゃう。スピードが落ちると、途端に眠くなってしまう。心の弱い人間です。
というわけで、今回はいつもよりほんの少し、いえ、私にしては随分と!頑張りました。
小倉駅到着時刻も明け方5時40分!昨年の記録を大幅更新で、自分に対して、とっても甘い私は、自身の頑張りと結果に十分満足しました。
そう。十分満足してはいるんですが!
今回、ウォーキング協会の方々との合同練習でした。
ウォーキング協会の方々、練習の最初から最後まで飄々と歩いていらっしゃったのですが、最後の休憩地点からの5キロは、ラストスパートがものすごくてものすごくて、それなのにラストスパート中も飄々としたたたずまいで、ものすごーーーーーーーーーーーーくかっこよかったのです。
がむしゃらに歩くでもなく、歩幅も私と比べて極端に大きいわけでもなく、それなのに、ひょいひょいと歩いて、私との距離をどんどんどんどん開けていく。かっこいい!!どうやったら、あんなふうに歩けるのだーーーーーーーーーーーーーーーーー?!と尊敬と憧れと魔法にかけられたような不思議な気持ちを抱えたのでした。
ウォーキング協会には魔法使いみたいな人がいっぱいいますですよー!
(でもって、練習終わったら、すぐに打ち上げに行く雰囲気でした。ビール飲む雰囲気でした。足を引きずりながら帰った私との違い!かっこいい。)
今回の練習で100キロへの恐怖心が大きくなりました。
42キロで足もひざも痛くなって、余力なんてほとんど残ってなくって、100キロ歩きとおせるのかしら?という不安でいっぱい。なんですが。だからといって、練習時間を取る元気も根性もないので、開き直って歩きます。がんばる。そして久々の100キロを楽しみます。
ところで。
褒めてもらいたがりの私は、ゴール直後、すぐ夫さんへ「ゴールした!」とメッセージを送りました。
しかしながら、そのメッセージは、私がよたよたと帰り着き、よたよたとお風呂掃除をし、よたよたとお風呂に入り、「ふぉーーーーーー!なんたる幸せーーーーーーーーーーーーーーー!」と幸せをかみしめ、お風呂から上がって、ふぃぃぃぃっと力抜けてリビングに座り込んでも、既読になることはありませんでした。ちぇっ。
夫さん、幸せそうにベッドですやすやと睡眠を満喫していました。ちぇっ。ちぇっ。
確か前回の練習参加は5月だったので、実に3ヵ月ぶりのウォーキング練習です。しかも今回は苦手な夜間ウォーキング。
20時半に西小倉駅を出発し、そこから1駅先、寄り道せずに向かえば歩いて15分ほどの距離にある小倉駅まで、モノレール沿いに終点まで向かうという回り道に回り道を重ね、ついでに門司港近くまで寄り道をして、明け方6時半到着を目指す、という行程です。
夜すぐに眠くなってしまう私は、西小倉駅出発時点で既に眠気と戦っていました。
この眠気に勝つためには、とにかく早く歩いて、自分の身体に刺激を与えるしかない。
それでも眠くなってしまったらクスリ(カフェイン)に頼るしかない!
そんな決意のもと、歩き始めたところ、開始30分ほどでなんとか眠気ともお別れすることができました。しかし、不安なのはモノレールの終点を超えて、明かりが乏しくなるところからなのです。昨年は明かりが少なくなった辺りから、急激に眠気に襲われました。今年もきっと・・・と不安を覚えていましたが、昨年、急激に眠気を覚えた地点も難なくクリア。快調に楽しく気持ちよく歩けます。どうやら前日、ちびっこを寝かしつけるつもりで、自分も一緒に寝かしつけられてしまい、睡眠をたっぷりとれたことが大きい模様。やはり睡眠って大事なんだなぁ、と感嘆しながらさくさく歩きました。
が、深夜0時からほんのりとした眠気を覚え始めました。まだ「ほんのり」だけど、「がっつり」眠くなる前に予防だ!と二回目の休憩ポイントのコンビニにて早々とクスリ(カフェイン)を投入してみました。
実のところ、滋養強壮を目的とする栄養ドリンクの類は、味がとてつもなく苦手で夜間ウォーキングのときしか飲みません。けれど、滅多に飲まないせいなのか、効果はてきめんなのです!
今回も早々に「ほんのり」とした眠気とお別れできました。出発時点以外ではほとんど眠気に悩まされませんでした。すごいな、栄養ドリンク。
もっとも、栄養ドリンクだけでなく、ホンモノのクスリ(チームメイトが恵んでくれたカフェイン剤。錠剤です。)も深夜2時過ぎに投入しました。これまた効果てきめん!100キロ本番前に、自分で購入しよう!と決意しました。
そんなわけで、今回は眠気に襲われることなく快適に歩けましたが、それでもいつ眠気に襲われるか分からないので(なにせ「夜は寝る時間!」と言われて育ったのです。変なところ素直なので、夜になるとちゃんと眠くなります。特に暗いところに行くとてきめん眠たくなります。)追われるように(眠気から)速足ウォークを心がけました。
そもそも練習量が極端に少ないのです。
練習に出られた時ぐらい、負荷を最大限にかけよう!と健気な(と自分で言う。誰も言ってくれないから・・・。)決意もしており、私なりにスピードを意識して歩きました。でもって、スピードを意識して歩いたがために、誰かとお話する余裕がほとんどないまま、つまりチームメイトとの会話もほとんどないまま、黙々と歩いた夜間ウォークでした。
でも!
100キロ本番は、過去の実績で出発の時間帯(というか出発順)が異なり、私はチームメイトよりかなり遅い出発となる予定。となると、おそらく100キロウォークの間中、ほぼひとりで歩くことも覚悟する必要があるわけで。
途中からは「今回はひとりで黙々と歩く練習。ひとりでもスピードを落とさずに歩く練習。」と自分に言い聞かせながら歩いたのでした。言い聞かせないと、すぐに心折れて、スピードが落ちちゃう。スピードが落ちると、途端に眠くなってしまう。心の弱い人間です。
というわけで、今回はいつもよりほんの少し、いえ、私にしては随分と!頑張りました。
小倉駅到着時刻も明け方5時40分!昨年の記録を大幅更新で、自分に対して、とっても甘い私は、自身の頑張りと結果に十分満足しました。
そう。十分満足してはいるんですが!
今回、ウォーキング協会の方々との合同練習でした。
ウォーキング協会の方々、練習の最初から最後まで飄々と歩いていらっしゃったのですが、最後の休憩地点からの5キロは、ラストスパートがものすごくてものすごくて、それなのにラストスパート中も飄々としたたたずまいで、ものすごーーーーーーーーーーーーくかっこよかったのです。
がむしゃらに歩くでもなく、歩幅も私と比べて極端に大きいわけでもなく、それなのに、ひょいひょいと歩いて、私との距離をどんどんどんどん開けていく。かっこいい!!どうやったら、あんなふうに歩けるのだーーーーーーーーーーーーーーーーー?!と尊敬と憧れと魔法にかけられたような不思議な気持ちを抱えたのでした。
ウォーキング協会には魔法使いみたいな人がいっぱいいますですよー!
(でもって、練習終わったら、すぐに打ち上げに行く雰囲気でした。ビール飲む雰囲気でした。足を引きずりながら帰った私との違い!かっこいい。)
今回の練習で100キロへの恐怖心が大きくなりました。
42キロで足もひざも痛くなって、余力なんてほとんど残ってなくって、100キロ歩きとおせるのかしら?という不安でいっぱい。なんですが。だからといって、練習時間を取る元気も根性もないので、開き直って歩きます。がんばる。そして久々の100キロを楽しみます。
ところで。
褒めてもらいたがりの私は、ゴール直後、すぐ夫さんへ「ゴールした!」とメッセージを送りました。
しかしながら、そのメッセージは、私がよたよたと帰り着き、よたよたとお風呂掃除をし、よたよたとお風呂に入り、「ふぉーーーーーー!なんたる幸せーーーーーーーーーーーーーーー!」と幸せをかみしめ、お風呂から上がって、ふぃぃぃぃっと力抜けてリビングに座り込んでも、既読になることはありませんでした。ちぇっ。
夫さん、幸せそうにベッドですやすやと睡眠を満喫していました。ちぇっ。ちぇっ。