初めての親子参観でした。
一昨年は幼稚園行事がほぼなかったので、親子参観も初めてで、少しわくわくしながら幼稚園に向かいました。
(夫さんも一緒に行けるとなお嬉しかったけれど、クラスも午前の部、午後の部と2グループに分けていて、園児ひとりにつき保護者ひとりまで、と万全の対策をうっての行事開催でした。)
登園すると、まずは準備。
お着替えして、連絡帳にシールを貼って、お友達に「カンチョー!」とご挨拶。
「ふうくんね。ゆうとくん(仮名)となかよしなんよー。だってね、ゆうとくん、ふうくんにかんちょーってしてくれるもん。」
と聞いてはいたけれど、本当にカンチョーしあってるのね。それが仲良しの合図なのね。
でもって、七夕様の短冊づくりでした。
願い事を書くように短冊が用意されていたので「ここにおねがいごと、書くんだって。」と伝えると、しばらくじっと考えて
「しかられませんように。」
と書いていました。
・・・その願い事は絶対に叶わない気がしますよー。
その後は、朝のご挨拶の歌と幼稚園の決まり事のお歌を先生のピアノに合わせて歌ってくれました。
めちゃんこ大きな声で。
親の欲目を抜きにしても、クラスで一番大きな声で、私は終始「どしたん?いつもそんなに大きな声で歌っとうと?」と確認する始末。
だって!
お迎えに行ったとき、担任の先生にも延長クラスの先生にも、絶対に声を聞かせない子なのです。
小さな声すら出ずに、恥ずかしそうな、ちょっぴり照れくさそうな顔でおててだけ「バイバイ」と手を振るような子なのです。
朝ごはんも夜ごはんも
「おかあしゃんのおひざでたべたい。」
って言うし、なんだったら途中からは
「たべさせてほしい。つかれた・・・。」
と言い出す始末。
それが!
幼稚園ではしゃきしゃきとお片付けしてまわって、最後の最後まで大きな声でお歌を歌って。
先生に絵本を読んでもらったら、これまたクラスで一番大きな声で
「ありがとうございました。」
と挨拶をしていたのでした。
いや、本当に。
このお子さんは、いつも恥ずかしがり屋さんでぶっきらぼうのうちの子なのかしら?
私ってば、うっかり蜃気楼に迷い込んでしまったんじゃないかしら?
帰宅して、夫さんに
「うちのお子さん、信じられんぐらいいい子やったんよ。すっごく楽しそうにダンスも踊って。工作も率先して自分で作って。」
と詳しく幼稚園での様子を報告すると、深く深く頷き
「そういうことよ、幼稚園でめちゃくちゃがんばっとるんよ。その反動が家でのあの甘えっぷりなんよ。」
と「すべての謎はつながった。」という反応を示してくれたのでした。
「疲れた」は嘘でも大げさでもなく、どうやら本当に疲れているらしい。
と、いうことがよーく分かった親子参観でした。
一昨年は幼稚園行事がほぼなかったので、親子参観も初めてで、少しわくわくしながら幼稚園に向かいました。
(夫さんも一緒に行けるとなお嬉しかったけれど、クラスも午前の部、午後の部と2グループに分けていて、園児ひとりにつき保護者ひとりまで、と万全の対策をうっての行事開催でした。)
登園すると、まずは準備。
お着替えして、連絡帳にシールを貼って、お友達に「カンチョー!」とご挨拶。
「ふうくんね。ゆうとくん(仮名)となかよしなんよー。だってね、ゆうとくん、ふうくんにかんちょーってしてくれるもん。」
と聞いてはいたけれど、本当にカンチョーしあってるのね。それが仲良しの合図なのね。
でもって、七夕様の短冊づくりでした。
願い事を書くように短冊が用意されていたので「ここにおねがいごと、書くんだって。」と伝えると、しばらくじっと考えて
「しかられませんように。」
と書いていました。
・・・その願い事は絶対に叶わない気がしますよー。
その後は、朝のご挨拶の歌と幼稚園の決まり事のお歌を先生のピアノに合わせて歌ってくれました。
めちゃんこ大きな声で。
親の欲目を抜きにしても、クラスで一番大きな声で、私は終始「どしたん?いつもそんなに大きな声で歌っとうと?」と確認する始末。
だって!
お迎えに行ったとき、担任の先生にも延長クラスの先生にも、絶対に声を聞かせない子なのです。
小さな声すら出ずに、恥ずかしそうな、ちょっぴり照れくさそうな顔でおててだけ「バイバイ」と手を振るような子なのです。
朝ごはんも夜ごはんも
「おかあしゃんのおひざでたべたい。」
って言うし、なんだったら途中からは
「たべさせてほしい。つかれた・・・。」
と言い出す始末。
それが!
幼稚園ではしゃきしゃきとお片付けしてまわって、最後の最後まで大きな声でお歌を歌って。
先生に絵本を読んでもらったら、これまたクラスで一番大きな声で
「ありがとうございました。」
と挨拶をしていたのでした。
いや、本当に。
このお子さんは、いつも恥ずかしがり屋さんでぶっきらぼうのうちの子なのかしら?
私ってば、うっかり蜃気楼に迷い込んでしまったんじゃないかしら?
帰宅して、夫さんに
「うちのお子さん、信じられんぐらいいい子やったんよ。すっごく楽しそうにダンスも踊って。工作も率先して自分で作って。」
と詳しく幼稚園での様子を報告すると、深く深く頷き
「そういうことよ、幼稚園でめちゃくちゃがんばっとるんよ。その反動が家でのあの甘えっぷりなんよ。」
と「すべての謎はつながった。」という反応を示してくれたのでした。
「疲れた」は嘘でも大げさでもなく、どうやら本当に疲れているらしい。
と、いうことがよーく分かった親子参観でした。