のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

クリスマスに欲しいもの

2016年11月24日 16時55分12秒 | 子育て生活
長男が産まれて2か月が経ちました。
この2か月はいろんなことに(って主に授乳と寝かしつけ。それ以外はないと言っても過言ではありません。)追われてあっという間だったような気もしますが、2か月前のことを思うと、はるか昔のことのようで、やはりそれはそれは長い2か月だったのかも・・・と思います。

なんにせよ、育児ってたいへん!ということをしみじみと思う2か月間でした。
いや、長男はものすごーーーーーーーーーーくかわいいのですが、いかんせん、自分の時間がまったくもって自分のペースで使えなさすぎる。なんなら自分の時間がまったくもって自分のために使えなさすぎる!と言いきっちゃってもいいぐらいではないかと。世の中のお母さんたちのことを心から尊敬し続けた2か月間でした。(尊敬の念は継続中。年子の子供をもつお母さんなんて、「師匠!」と呼んで、その一日を見学させていただきたいぐらいです。どうやって過ごしているんだろう・・・。)

とはいえ、長男はとても愛しいです。
相も変わらず、甘えん坊の子猿ちゃんで、常に膝の上で丸まっています。地域の市民センターで行われている子育てサークルに遊びに行ってみたのですが、そこのボランティアさんからも、お母さん仲間からも
「・・・え?いつも、そんなに丸まってるんですか?ボールみたいですけど・・・。」
とおそるおそる訊かれたぐらい、くるんと丸まってます。よっぽどお腹の中に戻りたくてしょうがないんだろうなぁ。

ここ2週間ほど、にっこり笑ったり、おしゃべりをしたりできるようになったので、ごくごくたまに子猿ちゃんから人間の赤ちゃんに変身できるようになりました。ご機嫌モードの時間帯は、目をぱちくりとさせながら、愛らしく話しかけてくれます。
とはいえ、まだまだご機嫌モードの稼働はごくごく短時間で、一日のペース配分は「寝る(子猿になる)」が6.5割、「泣く(泣きわめく、妖怪に変身する)」が3割と一日の大部分を占めており、「笑う(お話する)」は0.5割程度に留まっています。も少し人間の赤ちゃんとして過ごす長男の姿を見たいかなー。

でもって、長男は相も変わらず、眠りにつくのがとてもとても苦手です。「さあ、寝ようかー。」と寝かしつけ始めてから、きちんと寝付くまでに2、3時間を要するので、夫に至っては、家に帰りついてからすることが「夕食、入浴、寝かしつけ」という日々です。かわいそうに・・・。
長男自身も、寝るまでの2、3時間のうちの約半分はカエルの妖怪に変身してこの世の終わりが来たかのように悲しそうに泣き暮らしているので、母親として「早く人間になれればいいのにねぇ。すんなり寝れさえすればねぇ・・・。」と心から願う日々です。
長男が「すんなり眠る」ということを覚えてくれた暁には、母ちゃん、感激のあまり、泣きながら徹夜でテレビを見たり、手紙を書いたり、夫さんとゆっくりお茶の時間を楽しんだり、自分の時間を、そして夫婦の時間を満喫しちゃいます。

神様!
クリスマスプレゼントはいりません。
ぜひぜひ、我が家の長男に「眠る」という能力を授けてください。(切実・・・)