のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

他にないのか・・・

2009年08月30日 22時55分27秒 | 日常生活
久々に総務の先輩方との飲み会。
前回、一緒に飲んだ際に
「のりぞうでいいや。」
と言われた先輩に
「この前、のりぞうのこと、怒らせてしまったっちゃんねー。」
と古傷をむしかえされたワタクシ。

「のりぞう『で』いい。」
なんて言われてたことなんて、すっかり忘れてたのに。
「のりぞう『で』いい。」と言われて
「何をぅっ!!なんて失礼なっ!」と激怒したことも
先輩が笑いながら「すまんすまん。」
と誠意のかけらもなく謝ってくださったことも
すっっっかり綺麗さっぱり忘れてたのに。

・・・ええ。ワタクシ、ヒジョーにしつこいオンナなのです。

でもでも!
ひどいと思いません??
ワタクシ、何のアピールもしていないのに
「あいつはどうだ?」
「あの子はどうだ?」
「あの子、かわいいだろ?」
という他愛もない話のおちとして
「いやー。俺ももう年も年だし、彼女たちに相手にされませんよ。
 彼女たちは俺にはもったいないですよ。
 のりぞうでいいや。」
と勝手に!話題に持ち出されたんですよ!
勝手に持ち出された上に「で」扱いなんですよー。

と、飲み会メンバの面々に訴えたところ、
先輩方も「それは確かにひどいね。」
とおおいに共感してくださいました。
「のりぞうだっていい女やんねー。」
「いいところ、いっぱいあるやん。」
と懸命に慰めてくださる先輩方。

ホントですか??
いいところ、いっぱいあります??
どこどこ??

と、目をきらきらさせて尋ねたところ
先輩方から戻ってきた回答。

「・・・うーん。歯がきれいかな。」




うん。
大切ですよね。歯も。
でも「いいところがたくさんある」はずなのに
一番最初に出てきたいいところが歯なんですね・・・。
そして、その後は続かないんですね・・・。

釈然としません。

年中無休

2009年08月26日 08時01分58秒 | 日常生活
週末の寝不足がたたっているのか、
月曜日から始まった体力勝負の作業のせいなのか
週明けから眠くてたまりません。
夕食後、おやつの前には床に倒れて睡眠を貪る毎日。

考えてみれば、春眠などどこの話?と問いただしたくなるほど、
どの季節も睡眠欲に溢れた日々を送っているのがワタクシでした。
眠たくてたまらないのは、今に始まったことではありません。

ただ、食欲の秋が目立たないほど
季節関係なく食べ物がおいしいワタクシが
おやつを食べずに睡眠をとっていることに
自分のことながら驚いているわけです。


早寝早起き、食欲あり。(しかも旺盛)
とても健康的な日々を送っています。

おままごとのほうが得意です。

2009年08月23日 22時44分14秒 | 日常生活
本日、教会ではサンドイッチ大会と水遊び大会でした。
「大会」と大げさな言葉を使っていますが
サンドイッチの具を持ち寄って
家庭用のプール広げて水遊びして
教会でゆっくり過ごしましょうや。という日です。

先週、牧師に
「のりぞうくん。来週はサンドイッチ大会やぞ。」
と言われ、
「そうですかー。楽しそうですねー。」
と笑いながら答えていたワタクシ。
本日、説教後にしっかりと
「今日はサンドイッチ大会ですから、
 みんなちゃんと残って楽しむように!
 のりぞうくんは、先週、残ります言うてましたから
 必ず残るように!言うてない??
 いや、言うてました。言うてた気がします。」
とみんなの前で念押しをされてしまいました。

さすが人を見る職業。
ワタクシが強引な押しに弱いことなんてお見通しです。

でも、まあ、実のところ
そろそろちゃんと教会を転会せねば、とか
ずっと礼拝に通ってはいるものの
教会と正面から向き合えてないのよね、とか
もっとちゃんと教会と関わりあいたいな、とか
色々と思っていることはあったので
本日、お誘いを受けることができたのは幸せな機会でした。

何より、本当に久々にちびっこちゃんたちの
きらきらした笑顔と長時間向き合えたのが一番の幸せ。
思う存分はしゃぎ、誰に気兼ねすることなく、
盛大に水を掛け合い、びしょびしょになりながら
大声で笑い続けるちびっこちゃんたちの
幸せそうな様子を眺めていると、
もうそれだけで、ワタクシたち大人陣も自然と笑顔に。
笑顔が笑顔を呼ぶって本当だなぁ、としみじみと想いました。

本日の説教での牧師の一言目。
「クリスチャンとは、クリスチャンになったから
 そこで終わり、そこが到着地点というものではないんです。
 何度も何度も自分が失敗したところに戻ってやり直す。
 考え直す。それがクリスチャンなんです。
 そして、教会は何度も何度も戻ってやり直せる場所なんです。
 みんなが戻ってくるのを待ち続ける場所なんです。」

確かに、ワタクシも教会から離れては受け入れてもらい
離れては受け入れてもらい、を繰り返し、
20年以上も待っていただきました。
その間にいくつもの教会にお世話になっているのに
出会う教会、出会う教会すべてがアットホームで
あったかい場所ばかりなのはとてつもなく大きな恵みだなぁ
と、説教を聴きながら、
そして、説教後のちびっこたちの笑顔を見ながら
改めて思った日曜日。

そして。
ちびっこと同じぐらいはしゃいで
仮面ライダーキックを受けたり、やっつけられたり
大活躍できた日曜日にもなりました。


・・・あのね。
そういう遊びはお兄さんにしてもらいなさいよ。
お姉さんにはも少し、手加減してかかってきなさいよ。
と一生懸命さとしましたが、
水遊びを前に大興奮のちびっこくんたちの耳には届かず。
届いても
「あいつとは力が互角やけん、決着がつかんもん。」
と一蹴される始末。

・・・嘘をつくなー!
互角も何も、さっき挑んでは投げ飛ばされ
挑んでは投げ飛ばされ、けちょんけちょんに
やっつけられていたのは、アナタですよ!
と、思わずちびっこ相手に大人気ない突込みをしてしまいました。

ライダーキックはね。
ライダーじゃなくても意外と破壊力があります。
大人の余裕なんて保ってられません。

封印

2009年08月23日 03時46分36秒 | 日常生活
・・・やはり。
オトメはもうないかな、と。
さすがに使ってて気恥ずかしいな、と
31歳のワタクシが脳内で囁き続けています。

うん。
乙女は封印。
さらば、乙女!

と、別れを惜しんでみたりしながら、
うだうだと夜を過ごしています。

皆既月食並みに珍しい「眠れない夜」です。
明日は、(というか、既にもうすぐ)教会なのにー!

どうやら、まだ興奮さめやらぬ模様。
幸せな夜でした。

乙女的夜の散歩

2009年08月23日 02時32分54秒 | 日常生活
入社以来、お世話になっている先輩が7月末に結婚されました。
12年お付き合いされた末のご結婚、ということで
本人いわく
「別に今更何も変わらんよー。」
とのことでしたが、とは言え、おめでたいものはおめでたい。
実際、ワタクシはこのニュースを聞いた瞬間、
喜びのあまり、嘘偽りなく叫びましたもの。
ワタクシの中の「今年の10大ニュース」に
ランクインすること間違いなしの素敵なニュースです。

というわけで、本日はお祝い会でした。
会社の仲良しメンバーが集まって焼肉です。
にぎやかに焼肉を囲む先輩方を見ていると
なんだか胸がいっぱいになってきました。

思い返せば、入社当初はここにいる皆さん全員が独身で
独身だからこその自由さで、夜遅くまで、
飲んだり食べたり笑ったり騒いだりしていました。
そのメンバーほぼ全員が、本日は家族同伴での参加です。
ちびっこちゃんが5名もいるので
さすがに夜遅くまで飲んだり騒いだりはできませんでしたが
それでも6家族17名プラス単独出席2名が集まって
飲んで食べて、話して笑って、また飲んで
独身のときと変わらず、メンバーが増えて、笑顔も増えて
ますます楽しく幸せなひとときをみんなで共有できている。

そんな光景をふと客観的に見てしまって
心の底から幸せな気持ちになりました。
なんで「家族」が集まって過ごしている光景って
こんなにもあったかく感じるんだろう。

12年のお付き合いの末に今回、ご結婚された先輩方に
結婚することになった直接の原因は特にないそうです。
6家族が集まって寄り添っている姿を見ていると
先輩が「家族になる」ことを選んだのに
直接の原因や特別な理由がないということが
なんとなく分かる気がしました。

それでも「結婚しよう」と思った気持ちにも
共感できる気がしました。
それぐらい暖かい光景が繰り広げられていたお祝い会。

お祝い会の後、同期とふたり、
思わずしみじみと将来について語り合ってしまいました。
幸せな空気の中にいたからこそ、
未来について、今の自分たちについて色々と考えさせられた夜。

同期と別れてからの帰り道は
電車の中で読んだ吉本ばななさんの優しいやわらかい文章とか
夏の終わりの匂いがし始めた夜の空気とか
夜空に響く虫の鳴き声とか、
そんな何気ない出来事に、またもやほっこりとした幸せと、
その幸せと同じくらいの切なさを感じながら
のんびりと家まで歩いて帰りました。

夏の夜はちょっぴり気持ちがセンチメンタルになりがちなのです。
あぶない、あぶない。

それにしても。
地元の電車やバスが週末には23時になくなってしまうとは。
たいていの週末を引きこもって過ごしているため
地元の交通事情にまったく気付いていませんでした。
あぶない、あぶない。

せめて、財布にはお金を。
オトナとして恥ずかしくない程度のお金を。
飲み会の残金が89円というのは
乙女的に危険かもー、などと思った夏の終わり。
日々、学んだり考えさせられたり大忙しです。

安心と安全の提供

2009年08月20日 07時38分45秒 | 日常生活
同じフロアで新型インフルエンザ患者が発生しました。
今週にはふたりめが発症。社内は一気に限界モード突入。


そんな中、貧血で倒れました。
数ヵ月に一度、起き上がれなくなるほど、ひどいときがあるのです。
しかし、ここ数ヵ月は気が張っていたのかご無沙汰で
ご無沙汰だったぶん、ダメージが大きく、通勤途中に動けなくなり、帰宅しました。



今日一番にすることは
「新型インフルエンザではありませんよー」
と部長に報告して安心していただくことです。


ちなみに、うちの母上は
「会社行きたくない病やないやろうねぇ?」
と疑っておりました。
さすがワタクシの母上。
ムスメのことをよく分かっていらっしゃる。
しかし、その病は既に発症済み。いまや慢性患者です。

大いなる誤解

2009年08月19日 00時39分02秒 | 日常生活
部署異動のため、仕事を引き継いだ先輩と廊下で遭遇したところ
「のりちゃん・・・。
 あの仕事、のりちゃんひとりでやりよったと?
 すごいねぇ。大変やったやろ??」
という嬉しい言葉を先輩からいただきました。

思わず
「そうなんですよ。意外と面倒な作業が多いんですよー。」
と同調してしまったものの・・・。

ちょっと待て。
と脳内ワタクシが冷静に自分自身をたしなめました。

何事も大雑把なワタクシと几帳面、かつ生真面目な先輩では
仕事への取り組み方もまったく異なるのです。
ワタクシのように
「したほうがいいかも・・・。
 しておいたほうが後で困らないかも・・・」
と思われることはすべて見えないふりをして過ごす、
なんて荒業、先輩は行っていないに相違ありません。

「大変」のレベルが違う、というか
「取り組む仕事量」が違う、というか
とにかく昨年のワタクシより、今年の先輩のほうが確実に大変。
ワタクシも大変だったはず、だなんて大きな誤解です。

しかし。
大きな誤解ではありますが、嬉しい誤解でもあります。
できることならば。
その誤解、誰もいない廊下なんかではなく、
多くの先輩がいるフロア内で、
みんなに聞こえるように大きな声で叫んでくださると非常に嬉しいです。

冷夏の及ぼした影響

2009年08月16日 23時22分32秒 | 日常生活
明日の準備をしていたところ、健康診断の結果用紙が出てきました。
今回の健康診断では、メタボ診断なる腹回りの測定や
バリューム検査、排便検査など当日にメインイベントが多すぎて
「健康診断を無事に終えたこと」にのみ、神経を取られ過ぎていました。
結果もちゃんと確認しないと!

えっと。肝臓は・・・・。
よし!おっけい☆

えっと。腎臓は・・・・。
ふんふん。なるほど。

なぜか毎回、毎回、肝臓や腎臓に注意事項が出てしまうワタクシ。
いや、なんとなく原因に思い当たる節がないわけではないのですが。
でも、今回は肝臓おっけいでした。それで十分!

残りの項目はほぼ異常なし。
ざっと確認するだけで十分さ♪





・・・・身長・体重の項目に「要経過観察」の文字発見。
身長・体重欄もちゃんと診断されてたんだ・・・。

・・・はい。
こちらの欄にも思い当たる節はなきにしもあらず。
しかし、乙女的に身長・体重が「要経過観察」なのは
ほんのちょっぴり傷ついたかな、なんて。



次の健康診断は秋です。
よりによって、食欲の秋!スウィーツの秋!
「経過」に自信がまったくありません。

日本語の曖昧な表現力は「優しさ」です。

2009年08月16日 23時07分54秒 | 日常生活
教会帰り、お昼ご飯を一緒に食べるため
祖母の家に向かったところ、
祖母が部屋の真ん中にすってんころりん、倒れていました。
どうやら台所に向かおうとして、こけてしまった模様。

隣の事務所にいる父親と合流した母親と3人で
祖母をうんとこさ、と抱きかかえましたが
平均体重をかなりオーバーしている祖母は
びくとも動きません。
しょうがなく最終手段の脅し作戦です。

「お義母さん!お義母さん!
 自分でも立とうと努力して。ちゃんと足を動かして。
 自分で動けないと、救急車呼ばなきゃいけなくなりますよ。
 わたしたちだけじゃあ、動かせませんよー。
 救急車、呼ぶ?」

となだめたりすかしたり、脅したりしながら
なんとかかんとか祖母を立ち上がらせることに成功しました。
どうやら夜中からこけたままだった様子の祖母。
まだふらふらしているようなので、
顔を洗いに洗面台へ向かうときにも付き添います。
顔を洗い、歯を磨きながら、ぽつりと呟く祖母。

「おかしいよねぇ。
 なんでこんなにこけるんやろか。
 私の足、細すぎるんかもしれんねぇ。」

・・・うん。そうね。
足が細すぎる、とも言うし、
上半身が重過ぎる、とも言うよね。

日本語の繊細な表現力ってすばらしい、
と、しみじみ思った日曜の午後。

なんにせよ、大事に至らなくてよかった。
明日は、お盆の間、お休みをしていたデイサービスに
久々に向かわなければなりません。
祖母は、何度伝えても
「明日から?本当に?」
と疑っていましたが・・・。
というか、顔をしかめていましたが。

ワタクシの引きこもり体質は遺伝です。

体質

2009年08月15日 23時42分40秒 | 日常生活
お盆シーズンです。
九州を離れた友人や先輩方が束の間、戻ってきてくれています。
金曜日は高校時代の先輩方との集まりでした。
滅多に会えない先輩方との半年に一度の会合です。
行きたーい!!

・・・しかし、色々と予定外の出来事が重なって
会社を出たのが10時過ぎとなってしまいました。
なんたること!
こんなときに限って!!
いつもはのんびり過ごしているのに!
(今までのんびりしていたからですが。とほほ・・・。)

帰りの電車のことを考えると
みんなの顔を見るだけで、では、さらば!となりそうですが
でも会いたい!顔を見たい!
先輩に連絡を取り、帰りに天神へ寄ることにしました。

幸い、お盆シーズンの夜の道は空いており
すんなりと天神に到着!
喜び勇んでバスを降り、先輩に電話をかけたその瞬間。
ぽつぽつ・・・と雨が降り始めました。

おや?雨?
ま、小降りだから、いっか。気にしない。気にしない。
と、たかをくくる間もなく
雨が一気に本降りに。
そして、バケツをひっくり返したような大雨に。
あっという間に、2週間前を思い出させるかのような豪雨に。

電話に出た先輩に、店の場所を聞いたものの
バス停から動くことさえできそうにありません。
すぐそこに地下街の入り口が見えるのに!
そこまでの移動がためらわれるような豪雨です。

「豪雨なんですよ!!
 ちょっとひどくて、動けそうにありません!
 コントみたいな雨なんですよ!マジで!」
と訴えたところ、先輩のひとりが傘を持って
迎えに来てくれることとなりました。

落ち合った先輩と再会を喜び合い
お迎えのお礼とお詫びを伝えたところ
先輩が破顔しておっしゃいました。

「いやー。のりぞうくん、相変わらず、すごいわ。
 てか、ごめん。電話の内容を聞いた時は
 ここまでの雨と思ってなかった。
 だって、おれたちが店に入ったのって
 電話もらった5分前ぐらいよ??
 すごいわー。持って生まれた何かがあるよね。
 俺には真似できんわー。」

大絶賛。


・・・いえ、ワタクシ、何もしていませんから。
天候を動かせるような大きな力があったら
なんとかしなきゃいけないことが山ほどありますから!

何はともあれ。
雨宿りも兼ねて、先輩方と楽しい時間を過ごせました。
感謝、感謝。

ちなみに、今朝の新聞では、昨日の天神の天候が
局地的な豪雨として、写真入りで紹介されていました。
やっぱりすごい天候だったんだ・・・。