のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

歩き始めるよ。2015年

2015年01月18日 22時03分05秒 | 100キロウォーク
初めて体験した100キロウォークの大会から早3か月が経ちました。
ウォーキング大会は本当に出てよかったなぁ、としみじみと思うし、未だに懐かしく振り返ることができるぐらい大切な思い出となったのですが、いかんせん燃え尽きっぷりがひどく、大会終了と同時に、必要最低限の(生活に必要な)徒歩以外、1歩たりとも歩くということをしない日々を送ることに。
それでも11月末には人生で初めて自発的にマラソン大会なるものに参加し、これまでの私の人生ではありえなかった5キロという距離を走りました。
これまでの私を知る友人には驚愕され、褒め上手の妹からは「お姉ちゃん、着々とアスリートになりよるね。」と持ち上げられ、思ったことを口から出さずにいられない母や親戚からは「あんた・・・何を目指してるの?」と言われました。どうやら私、体動かすことが嫌いではないのかもしれない。と思わないでもないような気までしていたっけ。11月末までは。
突如、急激に冷え込んだ12月。忘年会シーズンにも突入したため、ぱたりと身体を動かすことにさよならを告げ、ぬくぬくとした部屋で美味しいものを飲み食いする日々とこんにちは!をしたのでした。

そうこうするうちに、めでたく2015年を迎え。
本日、(私にとっては)2015年のウォーキング練習始めと相成りました。
コースは昨年と同じく北九州マラソンコース。私が初めて長距離ウォーキングに挑戦したコースです。あれからもう1年も経つなんて!まだ1年しか経っていないだなんて!と感慨深さを覚えながら、30キロのウォーキングを開始しました。


・・・・きつかったー!!!!!!!
あまりにきつくて、自分でもびっくりしました。
去年の初回参加の時は、「ぜんっぜんっ、余裕!私、歩くの、ちょう得意!」と憎らしいぐらいに余裕をかましていたはずなのに。
今年は練習開始から1時間の時点ですでに「あれ?体が重い・・・。あれ?なんだか足が痛い・・・・。あれ?歩き方、忘れちゃった?どうやって体重移動してたんだっけ?」と色々と考え込むことに。自分がどうやって歩いていたのか、どこに体重をかけていたのか、何もかも忘れていて、探り探り歩いたせいか、身も心もぐったりとしてしまいました。
20キロを超えたあたりでようやく自分の歩き方、体重をかけていた位置を思い出せたような。ラスト8キロぐらいでようやくようやく「お。この体重移動が楽。」と思えるようになったような。

そんなこんなで辛く苦しく、でも楽しいウォーキング練習でした。
相変わらず、心の余裕がなくなると、ひとりになる傾向にありますが、仲間の会話や声がすぐ近くで聞こえるぐらいの距離を歩くのが一番好きらしいことが分かってきました。(自分勝手すぎるだろう。と思わないでもない。)ウォーキング仲間が「長距離歩いているときの会話には、その人のひととなりが出る。どんな人がすごく分かりやすくなる。だから自分はウォークのとき、できるだけ、誰かと話すようにしているんです。」と話しているのを小耳にはさみ、なるほど!と心底納得したくせに。すぐ心の余裕をなくして自分の殻にとじこもっちゃう。すぐ傍観者にまわっちゃう。とはいえ、今回は純粋に体力の余裕自体、なかったような気も。「話しながら歩く」って体力があるからこそ、できることなんだな、みんなすごいな、とみんなへの尊敬の念を高めました。

北九州マラソン参加者は今年も20キロ地点からはランニング。
北九州マラソン非参加者はウォークで追いかけつつ、今年も珈琲による誓いの儀式を敢行。「100キロウオークに参加しようね。」という契約(約束)の珈琲を飲み交わしました。
去年、初めての長距離ウォークで不安を感じていた私と幼馴染に「珈琲でも飲もうや。」とにこやかに珈琲をご馳走してくれたウォーキング仲間が(そして、「飲んだよね?珈琲飲んじゃったよね?じゃあ、今年の100キロウォークに出るんよ?それ、100キロウォーク参加の契約書やけん。」とユーモアあふれるやり方で100キロウォークに誘ってくれたウォーキング仲間が)「今年も100キロウォークに出てもらわないかんけんね。」と、またも珈琲をご馳走してくれました。美味しかった!あたたかい珈琲が心身の隅々にまで染み渡りました。

誓いの珈琲を飲み交わし、再びゴールを目指して歩き始めてから30分ほど経過した頃から、ゴール地点で折り返してきた北九州マラソン参加者たちと続々合流。次々に戻ってくるランナーが、私たちを見つけては口々に「ありがとう!」「会えて嬉しい!!」「やったー!!」と喜んでくれ、あまつさえお辞儀までされてしまったので、こちらまでほっこり嬉しくなりました。ふっふふふーん。

というわけで、門司港到着!
ひっじょーにきつくてしょんぼりしながら歩いていたのですが、終わってみれば去年の練習より30分も早く門司港に到着。
幸先の良い練習始めとなりました。
昨年はゴール直後、疲れ果てすぎて、胃が受け付けなかった焼きカレーも今年は難なく完食したし。
ぺろりと食べてしまった焼きカレーがこれまた!ひっじょーに美味しかったし。(体の中からあったまりました。)
ご飯とルーの比率が私好みで(ルーをたっぷりかけたいほうなのです。)もしかして神様からのご褒美かしら?と、うっとりしたし。
人数が多すぎて、いったん解散し、三々五々に昼食を楽しんだウォーキング仲間とも、帰りの電車ではめでたく再会できて楽しく帰ってこれたし。
とにかく幸先の良いこと尽くしの練習始めでした。

幸先がよかったので、今年も練習がんばります。
まずは歩き方を思い出します。がんばれ、わたし。

2015年1月の読書

2015年01月17日 22時54分44秒 | 読書歴
昨年末から藤沢周平さんにはまりました。
時代に、剣の力に、そして武士社会の家制度や人間関係に翻弄される主人公たちのほろ苦い人生に胸を痛めながら年末年始を過ごしました。幸せってなんだろう、と思わずにはいられないほろ苦い結末が多くて少し参ってます。次はザ・エンタメ!という感じのスカッと爽快、単純明快な作品に触れたいなー。

1.隠し剣秋風抄/藤沢周平 ☆☆☆
2.隠し剣孤影抄/藤沢周平 ☆☆☆
3.花のあと/藤沢周平   ☆☆
4.蝉しぐれ/藤沢周平   ☆☆☆
5.夜の光/坂木司     ☆☆☆
6.先生と僕/坂木司    ☆*
7.切れない糸/坂木司   ☆☆
8.三匹のおっさん ふたたび/有川浩  ☆☆☆ ※読書中※

[映画]アンストッパブル/2010年米国

2015年01月17日 07時44分21秒 | 映画鑑賞
■アンストッパブル/2010年米国

■監督:トニー・スコット

■出演
デンゼル・ワシントン、クリス・パイン、ロザリオ・ドーソン、ケヴィン・ダン、リュー・テンプル、デヴィッド・ウォーショフスキー

■ストーリ
2001年5月にオハイオ州で発生したCSX8888号暴走事故をもとに制作された映画。
ペンシルベニア州にある操車場で、最新鋭のディーゼル機関車「777号(トリプルセブン)」の牽引による貨物列車が操作ミスによって無人のまま、猛スピードで暴走を始めた。列車には19万リットルのディーゼル燃料、発火性の強い有毒化学物質が大量に積載されていることも判明する。このまま暴走を続ければスタントン郊外の急カーブで脱線し、搭載している可燃物によって大惨事になることは避けられない。
旧式機関車1206号で貨物輸送の勤務中だったベテラン機関士フランクと新米車掌ウィルは777号の状況を知り、追跡を始める。

■感想 ☆☆☆☆
これまた、普段だったらまったく選択肢に入らなかったであろう映画です。嫌いでも苦手でもないけれど、強いて見ようとはしないジャンルで、誰かと映画を見ると、こういう出会いがあるんだなぁ、としみじみ思いました。面白かった!息詰まる展開の中、登場人物ひとりひとりが自分たちの役割をそれぞれの場所で全うしていて、見終わった後、清々しい気持ちになりました。

デンゼル・ワシントンがとにかくかっこいい。年を重ねて、たたずまいや表情がますます素敵になっていく俳優さんだなぁ、としみじみ眺めてました。そして、ロザリオ・ドーソンが責任感強く、決断力あふれる女性をかっこよく演じてました。素早い決断力も、上司への忌憚ない意見の述べ方も、どれもこれも非常にかっこよかった!なおかつ、同僚へは温かみのある気さくな態度で接していて、こんな女性と一緒に働きたい、と強く思いました。
でも、実は登場人物でもっとも好きだったのは、普段はちゃらちゃらしているものの、事故について報告を受けた瞬間、自家用車で貨物列車を追跡し始めた溶接工、ネッドです。マッドサイエンティストみたいな風貌、軽薄な口調と誠実、真摯な仕事への姿勢のギャップが大きくて胸がときめきました。

機関車の暴走シーンの迫力がすばらしく、これは映画館で見たら更にこの映画の中の世界に呑みこまれたんだろうなぁ、とちょっぴり残念な気持ちに。テレビだとどうしても宣伝が入るため、高まる緊張が途中でぷつんと切れてしまうのです。もっとも、心臓がずっとドキドキしっぱなしだったので、定期的に心臓を休められることができてよかった、と言えないこともありません。

映画開始時、「この映画は実際に起こった事故を基にしている」というクレジットが表示されていたため、一体、どこまでが実話なのかしら?と気になり、いつも非常に頼りにしているうぃきぺでぃあ大先生に尋ねたところ、貨物列車に発火性の強い化学物質が搭載されていたところとか、危険地帯に入る前に脱線させて被害を縮小させようとしたものの、失敗したところとか、ほぼほぼすべて実話通りで、びっくりしました。すごい・・・。

[映画]ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル/2011年米国

2015年01月17日 01時16分46秒 | 映画鑑賞
■ミッション・インポッシブル ゴースト・プロトコル/2011年米国

■監督:ブラッド・バード

■出演者
トム・クルーズ、ポーラ・パットン、サイモン・ペグ、ジェレミー・レナー、ジョシュ・ホロウェイ、アニル・カプール、レア・セドゥ

■感想 ☆☆☆☆
テレビで放映されていたものをなんとなく鑑賞。し始めて、思いっきり見入ってしまいました。
今までアクション映画というものにまったく縁のない生活を送っていたのですが、それもまた思わずこの映画に見入ってしまった大きな要因だと思われます。アクション映画にまったく免疫がなさすぎて、起こる事象ひとつひとつに一喜一憂しっ放し、ドキドキハラハラしっぱなしの2時間半でした。おもいがけず心臓を酷使。
緊張感あふれる沈黙とか、BGMの音が徐々に速さを増すところとか、とにかく聴覚による刺激に自分が弱いんだということを初めて知りました。あと、緊張感が高まったり、不安に駆られたりすると、おもわず声を出して、不安を解消しようとするらしいことも初めて知りました。不安でいてもたってもいられなくなる模様。ジェットコースターやお化け屋敷で「わー!」って叫ぶのと同じ感覚なのかな。

とにかく。
トムの超人的な活躍に感嘆。映画に見入っている途中、トムがスタントなんぞ使わずに、自身でアクションをこなしていると聞き、突如、トムへの尊敬の念が高まりました。今まで「きれいな顔立ちしているけれど、背が低い残念な人」という印象しかなかったのに。(失礼すぎる)ごめんよ、トム。こんなすごい人だなんて全く知らなかったのです。

アクション映画をまったく見ることがなかった私ですらタイトルを知っているぐらい有名なシリーズですが、こんなにも近未来の夢あふれる映画だったんだということも今回初めて知りました。出てくる道具がドラえもん並みに夢あふれるものばかりで、非常に面白かった!
そして、スパイという職業の過酷さと彼らが選んだ生き方の孤独さがあますところなく伝わってくる映画でもありました。アクションシーンにはすかっとしたけれど、エンディングでは大切な人と一緒に生きることもかなわないスパイの孤独な生き様が描かれていて、なんともいえない切ない気分を味わされました。

わらしべ長者

2015年01月17日 00時29分23秒 | 日常生活
年末、地元の知り合いたちと「忘年会をしようぜ!」と言い合っていたものの、互いの予定の折り合いがつかず、とうとう年を越してしまいました。が、ようやくその仲間たちとの予定調整がうまく整ったので、新年会と称してひっさびさに集まることになりました。半年ぶりに会う人、1年半ぶりに会う人、4年ぶりに会う人・・・本当に「お久しぶり!」の人ばかり。仕事が終わるや否や、いそいそと会社を飛び出しました。

飛び出しました。が。
小倉駅にて、ふと財布の中に紙幣がまったく入っていないことに思い至りました。
あぶない、あぶない。
危うく紙幣ゼロで飲み会に参加するところでした。それは大人としてどうなの?図々しいにもほどがあるんじゃないの?
と、大急ぎでATMに向かいます。

えっと。飲み会だから、できれば1000円札を複数枚用意しておきたい。
けれど、コンビニでお札を崩す時間の余裕はもはやない。
と、いうことはATMで多くの1000円札さんを出してもらう必要があるわけで。
金額入力欄には、一番多くの1000円札に巡り会えそうな「9000円」をセットしました。
これなら、最悪4枚の千円札さんには巡り会えるはず。運が良ければ9枚の千円札さんたちを召喚できるはず!

と、おとなの配慮あふれる計算で「9000円」と入力し、待つことおおよそ30秒。
ATMさんがずずいっとお札を9枚出してくれました。

やったね!9枚出してくれてる!
これで本日の参加費をスムーズに出せる♪ふっふふーん♪♪
と、ほくほくしながら出てきたお札を取り出したところ、9枚の1万円札が目の前に現れたのでした。


・・・な、なんで!?

と、度肝を抜かれたものの、なんでもなにも私が0の数を多く打ち間違えとしか考えられないわけで。
なんなの?あほなの?としょんぼりしながら、9枚の万札を携えて飲み会会場に向かったのでした。

母親譲り

2015年01月12日 10時55分46秒 | 日常生活
地元友達さんがインフルエンザで寝込んだため、妹さんたちと遊びに行くついでに(ついでって・・・ひどい。と自分でも思わないでもない。)お見舞いの品物を差し入れてきました。
「大丈夫かい?」などと症状をうかがっていると、すぐ近くで待っていた妹さんから電話が入りました。
一緒に待っていた甥っ子君が「うんちをしたい!」と騒ぎ出したんだとか。大変!
「とりあえず最寄りのコンビニに行こうと思うんだけど、この辺り(待ち合わせ場所周辺)ってコンビニないよねー?」
と確認する妹さんのところへ大急ぎで向かうと、甥っ子君が「ねえねー!」と笑顔で迎えてくれました。

・・・えっと?
差し迫ってたんじゃないの?
あれ?

「あれ?さっきまで大騒ぎだったんだけど・・・。」と妹さんも戸惑い気味。甥っ子君に向き直り、確認します。
「たろくん?うんちしたいんだよね?」
こくんと頷く甥っ子君。
「じゃあ、コンビニ探そうか。」
と動こうとすると、甥っ子君が小さい声で弱弱しく訴えてきました。
「たろくんね。ねえねの行ってたおうちでおトイレ借りたい。」

その訴えを聞き、「まさか!」と驚愕する妹さん。
「さっきからずっと『ねえねはどこ?ねえねの行ってるところに行きたい。』とは言ってたんよ!
 でもね。インフルエンザで寝込んでいる人のおうちには行けないんだよ。
 今、すごくきつい思いをしている人だから駄目だよ。って言い聞かせてたの。
 まさか『うんちしたい』ってよそさまのおうちに上り込むための口実?!たろくん!ホントにうんちしたいの?」

再度確認する妹さんに
「うん。したい。」
と殊勝に答える甥っ子君。
「じゃあ、スーパーに行こうか。」と言うと、ふるふる首をふる甥っ子君。
やはりどうやらスーパーのトイレに行くのは嫌な模様。

あのね。
地元友達さんがね、風邪で寝込んでるぐらいだったら、なんぼでも「おトイレ貸してー!」ってお願いしてあげるけど、今はインフルエンザでとってもきつい思いをしているの。
しかもウィルスがたろくんのところに来てもらっても困るの。
今日はね、何をどう考えても、地元友達さんにはおトイレ借りれません。
我慢して、近くのスーパーでうんちしようね。
と、言い聞かせると「わかった。」と非常にいい子のご挨拶をした甥っ子君。
どうやら納得した模様。

それっきり!
うんちの「う」の字も言い出さなくなりました。



やっぱり「うんち」は嘘だったのか!
よそ様の家に上り込むための口実だったのか!
3歳児のちびっこがどこでそんな知恵をつけて育ったかー!

と妹さんと驚愕し合った土曜日の昼下がり。
でも、よくよく考えてみると、妹さんも幼かりし頃は出かけて行った先々でトイレに行き、散歩中の犬のようにマーキングをしてまわるちびっこでした。
なるほどね。蛙の子は蛙ですな。と納得したのでした。

関ジャニ∞2014ライブツアー「関ジャニズム」

2015年01月05日 22時46分58秒 | 音楽鑑賞
年末に出た忘年会でぽろっと「関ジャニのヤスが好きなんですよー。」と告白したところ(いや、隠してはいないのですが、積極的に吹聴はしていなかったのです。この日も関ジャニさんの熱狂的なファンがすぐ傍にいたので、「かっこいいよねぇ。」と同調したところ、「誰が一番好きですか?」と問われてお答えしたのです。)同席していた他部門の先輩から
「言ってよー!1月3日のライブ、行く?チケットあるよ!」
という夢のようなお誘いが降ってきたのでした。

いやー、もう、なんでも言葉にしてみるものですね。

というわけで、お正月気分もそろそろ終盤の1月3日の夜、関ジャニ∞さんのライブに参加してきました。
ライブは「できて10年経つ KANJANI LAND という遊園地で、関ジャニさんたちがわたしたちをもてなしてくれる」という構成。前方大画面にて、タキシード姿のメンバーに「いらっしゃいませ」とお辞儀されてライブが始まりました。でもって、約2時間半、思う存分KANJANI LANDを楽しみました。おなかいっぱい!大満足!

とはいえ、ふんわりとしたファンなので、ライブ全体の感想を細かく記しておくことはできません。そもそも曲のタイトルが分からなさすぎる。初めて聴く曲も多数でした。もはや本当のファンに申し訳ないレベルです。ホントにこんなふんわりファンがライブに行ってしまって申し訳ない。でも、関ジャニさん大好きですから!ヤス大好きですから!と誰にともなく言い訳しつつ、メンバについての感想のみ自分用のメモとして記しておきます。

とりあえず、ヤス(安田さん)が目一杯かわいらしく、そして盛大にかっこよくセクシーでした。7人もメンバーがいるのにライブ時間の半分以上、ヤスから目が離せませんでした。普段、テレビで見るヤスは、ふわふわかわいらしい子(そして、たまにおしゃれすぎて一般人である私にはてんで理解できないとんちきな格好をして楽しませてくれる子)なのに、ライブ中のヤスはひっじょーーーーーーーーーに男らしい表情満載で、そのギャップにステキ・・・と心打たれていました。ギター弾いているときは、完全にアイドルではなく、「職人」って感じの真剣な面持ちでそこもまた素敵でした。かと思えば、錦戸さんとのデュエットではソフトクリームのマイクを持って、めちゃかわいらしいダンスを披露。30台の殿方でいっちゃんソフトクリームが似合うんじゃなかろうか・・・と心底思いました。(真剣です。)
そして、滅法歌がうまかった・・・。これにはびっくりしました。(失礼すぎる。)
私の中で関ジャニといえば、「歌はすばる」、そしてすばるさんといえば「ジャニーズでも1、2を争う歌のうまい子」だったので、そのすばるさんにも負けず劣らずの美声と声量を披露してくれたヤスに「すごい・・・」と心奪われっぱなしでした。うまいのに個性を主張しすぎないところも好き。すばるさんとヤスのツインボーカルは私の至福のひとときでした。すごい好き。

でもって、私に至福のひとときを提供してくれたもうひとり、すばる(渋谷さん)。
彼の安定の歌のうまさ、声の美しさにうっとりと聴き惚れました。すばるさんの歌い方ってヤスとは正反対に個性の主張が甚だしいのですが、そのアイドルらしからぬ個性を確立し、そのスタイルを貫いているところがかっこいいなぁ、と思うのです。(まあ、私の「あばたもえくぼ」的性格によるところも大きいとは思いますが。好きな人のことは、ある一定ラインまですべてまるまるっと受け入れます。)
またね、ライブ最後の挨拶が非常にすばるさんらしく、すごく生真面目で真摯で、でもきっとこの人、色々と不器用なんだろうな、ファンには見せないところでいっぱいいっぱい努力したり、つらいこと、大変なことを乗り越えたりしているんだろうなと思わせてくれるようなもので、すごくすごく素敵でした。
(と、帰宅後、母上に向かって熱弁をふるったところ、「あんたの妄想でしょ?」と一蹴されました。そうなんだけどさ。でも、きっとそうに違いないと私は信じてます。)
あ、あと、MCの際、「エアでお餅を食べる」ことを強要させられる、という非常に厄介な巻き込み事故に巻き込まれ、真剣に戸惑い続ける姿は、なんかかわいらしかったです。錦戸さんに「ちゃんと食べてー。食べてないやん。」と怒られてた。ライブでお餅を食べる真似をさせられるっていうのも滅多にない状況だと思うけれど、「ちゃんと最後まで食べてないやん。呑みこんでないやん。」と怒られるって・・・どういう話の展開よ?とすばるさんを気の毒に思わずにはいられません。でも、「このくだり、いる?ここでホントにする?」と何度も確認するすばるさんはめちゃかわいかった!だから、あのくだりいりました!と断言します。

ところで、今回のライブで私が改めて魅力を発見したのはまる(丸山さん)でした。
ライブでのまるは、もんのすごく優しかった!ひったすらに優しかった!いつ見ても、どこで見ても常にファンサービスを繰り返していた気がします。笑顔や仕草も柔らかくて、「あぁ、この人ってば本当に優しい人なんだろうなー。」と思いました。私、まるの一発ギャグというか、すべり芸ってちと苦手なのですが、その苦手意識がすっかり払しょくされました。
関ジャニさんは全員、紅白後にお休みがちゃんと取れたみたいで「休むとダメやな。動かんから、体が固まるな。ばきばきや。」としきりに反省してましたが、特にまるちゃんはこの2日間、ひたすらテレビの前のソファで映画を見ていたらしく「死後硬直みたいな状態。」と表現し、横山君に「お正月からなんてたとえや!」と怒られてました。
なおかつ「この2日間、入れて出してしかしとらん。」というアイドルらしからぬ報告をしてくれて、みんなから一斉に「出す方は言わんでもええ。『食っちゃ寝』とか言えばいいやろ。」と突っ込まれてました。正直者!それでもまったくめげずに「でも、生きてること実感した!人間ってこうやって循環してるんやな、って思った!」と悟りの境地を開いてるところがまるちゃんだなー、としみじみ。ポジティブ!

年末年始については、横山君も「紅白めっちゃ楽しかったー!」と振り返り、村上君から「ヨコ、めっちゃ練習してたもんな。すんごい練習量やった!」と褒められてました。へぇ・・・そんなに?と意外に思っていると(失礼。)「妖怪ウォッチな。」と続き、なるほどー、と思わず深く頷いたのでした。ヨコと妖怪ウォッチ体操・・・似合いすぎる。特に「今何時?一大事ー!」のところを気に入って、ずーーーーーーーーーーーーっと練習してたんだとか。でも、2番の「つらいぜ、マジ」がこれっぽっちも出てこず、何度も錦戸君に確認してたんだとか。・・・想像通り過ぎてかわいい。(やっぱり失礼)「俺な、紅白まで流行ってることも全然知らんかったんやけど、ええ曲やなぁ。頭から離れんくなる。」と感嘆して、「横山君。ああいう着ぐるみみたいな生き物大好きやもんな。」と言われており、(私は勝手に)「それでこと横山君。」と頷きました。なんか嬉しい。
後半、トランペットも披露。近くにいた(どう見ても私よりファン歴の長い)女子高生が「がんばれ!ヨコがんばれ!」と小さい声で応援していて、こういうふうに思わず応援されるところがヨコなんだよね、と思いました。

一方で「すんごい意外!」と驚愕したのがたっちゅん(大倉さん)の過去映像でした。びっくりしたー!たっちゅんって昔はあんなに色気満載路線だったの??私は最近の誰が何を言っても「わはは。」と笑う癒し系のたっちゅんしか知らなかったので、セクシー路線のたっちゅんにおったまげました。そういえば、ヨコとふたりで歌った曲もえっらい大人のセクシー路線漂ってて、思わず見とれました。セクシー路線のたっちゅんは見事に美しくて、なおかつ新鮮過ぎて、どれだけ見ても見飽きるということがありませんでした。

村上さんと錦戸さんは私の知っているふたりで、新鮮な驚きはなかったかな。でも、錦戸さんの照れやさんがにじみ出ているところはやっぱり好きだな、と思いました。特に錦戸さんは、正直者で興味のあるなしがはっきりしすぎているぐらいしているところとか、ちょっぴり気の毒なところなんかも含めて大好きなのです。でも、ライブではひたすらにかっこよくかわいくキラキラとアイドルしていて、ヤスの次に見とれてしまった気がします。

そんなこんなで幸せなライブでした。
なにせみんな至近距離!アリーナ席でオペラグラスがまったく必要ないぐらいの至近距離、みんなが「すぐそこに立ってる!!」という感じだったのです。そりゃ興奮しちゃうし、興奮も冷めやらないというもの。既に2日が経とうとしていますが、未だ興奮さめやりません。
はぁ、かっこよかった!

げんかつぎ

2015年01月03日 14時27分30秒 | 日常生活
新年早々、飲みに行った牧師宅でなくしたと思っていた手袋が、牧師宅からかぶって帰った帽子の中からみつかりました。
なぜにこんな中から?と、首をかしげずにはいられませんが、所詮、酔っ払いの考えることなんて理解できるわけがないのです。
素直に「新年早々、紛失物が見つかるなんて今年は幸先がいいわあ。」と、喜ぶことにします。

と、思っていたら、新年早々、月に一回はお世話になっているお風呂やさんのポイントカードを紛失し、思わず「むむむむむ・・・・」と、顔をしかめたのでした。
果たして幸先はいいのか悪いのか。
一年かけて検証していきます。

そもそも、昔の人いわく「一年の計は元旦にあり。」なのです。
手袋の紛失もポイントカードの紛失も元旦ではなかったので、やっぱり今年はいい年に違いないと信じて過ごそうと思います。

で、元旦は何してたっけ?と思い返したところ、元旦は心穏やかにのんびりと(クリスチャンですが・・・)初詣がてらの散歩を楽しんでました。

今年も変わらずのんびりを貫けそうです。

年の初めの恒例行事

2015年01月02日 09時40分29秒 | 教会生活
毎年、元日夕方から牧師のおうちが酒飲みに開放されるため、今年も喜び勇んで参加しました。
白ワインに赤ワイン、日本酒(大吟醸!)などのお酒が「まだまだあるよ!」と出てくる贅沢。
そのうえ、どのお酒にもよく合う美味しいお節や新鮮なブリ、そして食べても食べてもなくならない(そして、食べても食べてもまだまだついつい手が出てしまう)魔法のような厚切りポテトチップスなどが用意されているのです。
お酒が進まないわけがないっ!

というわけで、今年も美味しく呑んだくれました。
でもって、順調に酔っぱらいました。
大吟醸のあまりの呑みやすさに「こりゃ、危険・・・。これは確実にすいすい呑めて完全に呑まれちゃうやつだわ・・・。」と冷静に判断したはずなのに、結局、そのあとに出てきた美味しい小樽ワインに「なんなのー!!美味しいーっ!!」と興奮し、なけなしの冷静な判断がどこかに吹き飛んじゃったという体たらく。
つまるところ、今年も見事にお酒に呑まれたのでした。

まあ、いいのです。
お正月なんだし。
美味しいお酒を思う存分飲めたことだし。
楽しいお酒だったし。
もっとも、私にさんざっぱらからまれた教会仲間にとっても「楽しい」お酒だったかどうかはなはだ疑わしいところです。
途中からは明らかにめんどくさそうに対応されてたような。

でも、いいのです。
だってお正月なんだもん。
と、お正月を理由に飲んだくれ、0時半過ぎに牧師宅を辞しました。

「なんだかんだでのりちゃんたちの参加も恒例っぽくなってきたよねー。」
としみじみ教会仲間に言われながら、タクシー組を見送りに大通りへ。
「また今度ー!」と見送ったところで、牧師宅に携帯と手袋を忘れたことに気が付きました。

「のりちゃんさー。確か去年も我が家に靴下忘れたよね。
 もしかして、のりちゃんて、お酒を呑むとうっかり者になるタイプ?」
と21歳に指摘される36歳。
そうそう。確か去年もお酒を呑んだくれ「暑い!」と脱ぎ散らかした靴下を牧師宅に忘れました。
そして、今年はやっぱり呑んだくれて「暑い!」と脱ぎ散らかしたパジャマとカーディガンはきちんと回収したというのに、カーディガンのポケットに入れていた携帯を牧師宅に忘れたのです。
毎年毎年、よそ様のお宅で盛大にリラックスしすぎなのです。いろんな意味でかたじけない・・・。

でもね。
ひとつだけ弁明を言わせてもらうならば。
忘れ物は決して、お酒のせいというわけではないのです。
確かにお酒を呑んで順調に楽しく酔っぱらっていたけれど、でもって、靴下やパジャマやカーディガンを脱ぎ散らかしたのは確実にお酒のせいだけれども、忘れ物は酔っぱらってなくてもするから!
お酒を呑むと、うっかり者になるわけではなく、お酒なんて一滴も体内に入っていない状態でもうっかり者だから!

と、何の自慢にもならないことを熱く訴えながら(迷惑・・・・)牧師宅に戻り、携帯を受け取って自宅に帰ったのでした。
・・・手袋は未だに見つかりません。絶賛、紛失中。
どうして、あんなに小さな部屋にいるだけで(どこをうろついたわけでもないのに)手袋を紛失することができるのか、自分でも不思議でなりません。

ま、いっか。お正月だし。
便利だなー。お正月。