のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

予想通り。予想以上。

2020年09月12日 07時50分03秒 | 子育て生活
長男坊のお誕生日会が行われたため、初めて幼稚園に足を踏み入れました。
今年は新型コロナウィルスの影響を受け、入園式もなかったし、送迎の際も幼稚園への立ち入りが禁止されているため、入り口で足止めされているのです。
そんなわけで、初めて幼稚園に入り、子供の様子を見ることができるため、とってもとっても楽しみにしていました。

お誕生日会では、その月にお誕生日を迎える子どもが前に立ち、「あなたのおなまえは?」という曲で自己紹介を行います。

あーなたのおなまえは?
ちゅーりっぷぐみのやまだたろうです。

みたいな感じ。
我が家のちびっこさんは、普段騒がしいわりに、とてつもなく恥ずかしがりやなので、2週間前から「できない」と小さな声で言い続けていました。
幼稚園でも先生に「できない」と言い続けていたんだとか。お誕生日会当日の朝もわざわざ「できない」と言いに来てくれたことを先生が教えてくれました。
そのため、曲が始まる前に先生から
「はずかしくていえないおともだちがいるかもしれないから、そのときはみんなでいってあげてね。」
という説明が行われての曲スタート。

ひとりめの女の子は、とっても大きな声ではきはきと自分のお名前を言えました。すごい!
でもって、ふたりめがうちのお子さん。
勿論、言えません。というか、正面を向くことすらできていません。じっと俯いたまま。
代わりにお友達みんなでうちのお子さんの名前を言ってくれました。
3人目の男の子も恥ずかしがってもじもじしていましたが、小さな小さな声でお名前を言えました。

というわけで、予想通りのお誕生日会でした。
その後、先生からプレゼントを渡されるときも、うちのお子さんは名前を呼ばれて立つこともできず。
先生から「恥ずかしがり屋さんだもんね。でも、いつもはちゃーんと先生にお話してくれるんだよ。」とフォローされていました。

予想通り過ぎて、ずっと笑いっぱなしだったお誕生日会でした。
かわいかったけれど、予想通り過ぎて、今後が心配になりました。
うちのお子さん、運動会や発表会でみんなの前に立つなんてこと、できるんだろうか・・・。

幸いと言うべきか、言わざるべきか、今年は新型コロナウィルスの影響で運動会も生活発表会も中止となったため、イベントに向けてやきもきする必要はなさそうです。
今年1年でうちのお子さんの恥ずかしがり屋さんっぷりがどの程度、克服されるのか、固唾を呑んで見守ります。


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