のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

下手な鉄砲も数打ちゃ当たる。はず。

2013年03月30日 01時30分02秒 | 日常生活
同じフロアの先輩が昼休みに
「俺、実はリフレッシュ休暇やったっちゃん。」
とやって来ました。
うちの会社では、10年目、20年目、30年目などの節目の年に
5日間のリフレッシュ休暇をいただけるのです。
土日をあわせれば9連休♪
社会人には、とてつもなくうれしい長期休暇です。

先輩はそのリフレッシュ休暇を利用して旅に出られていたようで
わざわざお土産を持ってきてくださいました。
ありがとうです!先輩!大好きっ!!



・・・おみやげ?
これは、もしや。
この銘菓でも特産でもないラムネ菓子はもしや。
この商品からぷんぷんと匂い立つこの空気感は・・・大阪?

「あたり。よくできとんしゃるやろ?」

確かに。さすが大阪。さすが関西。
言葉遊びが大好きなお国柄。と納得のお薬です。
そして、私にとてもとても必要なお薬です。
明日から毎日1粒ずつ飲み続けますとも!
と、鼻息荒く宣言したところ

「いやいや、あなたが飲んだらだめでしょうに。
 あなたの周りの人に飲ませないかんちゃないと?」
とたしなめられました。

え?そうなの?
これって、恋から遠ざかっている人対象のお薬なんじゃないの??
「好きな人を作るための」薬で、これを飲んだら、
どんどん好きな人ができちゃうのでは??

「違うよ。
 あなたがいいなと思う人に飲ませて
 あなたのことを好きにさせる薬なんよ。
 あなたが飲んだら、
 あなた、席の周りの男性をどんどん好きになっちゃうかもよ。」

・・・それは困る。(きっぱり。)
なにせ既婚者ばかりの部署なのです。
私が私のまわりの人を好きになっちゃうと、
私(好きになっちゃった人)も私の周りの人(好かれちゃった人)も困っちゃう。
なんなら、私の周りの人(好かれちゃった人)のほうがより多めに困っちゃう。

そんなわけで。
私ではなく、出会うべくして出会った殿方に飲ませるべく
私の机の引き出しに大切に温存しておきます。

神様。
どうかどうかぜひとも。
このお薬の賞味期限が切れちまう前に
このお薬の出番を私におあたえください。

・・・やっぱり私もこのお薬を飲むべきかも。
でもって、今年はたくさん人を好きになります。
目指せ、恋多き女。


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