のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

マイボス☆マイ☆ヒーロー

2006年09月25日 20時53分51秒 | テレビ鑑賞
■のりぞう的2006年夏クール1位
■土曜夜21時放送
■出演:長瀬智也、手越祐也、新垣結衣、田中聖
    香椎由宇、黄川田将也、大杉漣、村川絵梨
    もたいまさこ、市村正規

■ストーリ
 関東鋭牙会組長の息子・真喜男は簡単な計算もできない。
 そのため、父親から三代目を継ぎたければ高校に裏入学し、
 卒業証書を持って来いと言われ、セントアグネス高校の3年に
 編入することになり・・・。

■感想
 もう大好きでしたっ!!このドラマ!!
 基本的にこういう何も考えずに楽しめるドラマが好きなんです。
 やはりドラマは「楽しみ」なので、楽しく笑えるものが一番。

 基本的に土曜日は誰かと遊んでいるのですが
 毎週毎週、このドラマが実に楽しみで仕方がなく
 次の日まで待てずに、夜中に見ては、夜中に独りで声を出して
 笑っている、という非常に不気味なドラマ鑑賞をしておりました。
 もっとも、ドラマに感情移入をし過ぎてしまい
 ラスト2回は思いっきり泣いてしまいましたが。

 爽快な気分と甘酸っぱい気分と
 はちゃめちゃに楽しい気分が味わえる実に素敵なドラマでした。

 どの登場人物も丁寧に描かれていて、行動に矛盾がなかったのも
 気持ちよく見れた理由のひとつなのかも。
 どの子も自分の好きなものをまっすぐ見つめてて
 ちょっぴりまぶしさを感じるドラマでもありました。

 主人公が「初めて人間らしい感情を味わう」設定だったため
 トモダチと協力して何かをやりとげたり
 学ぶ楽しさを知ったり、恋の苦しさを味わったり
 そういった出来事に真剣にぶつかって
 泣いたり笑ったりしている姿に勇気付けられました。
 よくよく考えれば、すっごくばかばかしい笑いもてんこもりなのに
 真剣に考えさせられる部分があるというか、
 懐かしく思いを馳せられる部分のほうが多かったなー。
 だからこそ、視聴率もよかったんだろうな、と
 納得できるドラマでした。うん、大満足。


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2 コメント

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コメント違い (生駒山のいも男爵)
2006-09-25 22:51:19
最後に阿部ちゃんに告白されて泣いてた夏川さんが凄く綺麗でした。



こういうドラマを見ると恋愛もいいなぁーと思う独身貴族のいも男爵でした。

そう思いませぬか独身同盟の盟友、のりぞうさん。
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お返事☆ (のりぞう)
2006-09-27 22:32:05
■いも男爵さん

 「コメント違い」と気付いても、バランスをとって

 こちらにコメントするあたり

 あなたの生真面目さが出てますなー。

 笑いました。



 夏川さん、いい味出してたよねー。

 怒ったり呆れたり茶化したりあきらめたり

 マイナスの感情表現も素敵だったのが

 すごいなーと思いました。



 えっとですね。

 ワタクシ、このドラマを見て

 こうい男性にだけは惚れたくないな、と思いました。
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