写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

河北潟から見る 剣岳・立山・白山

2016年12月18日 | 写真日記
    [漕艇場の向こうに白山連峰]

金沢市と河北市・津幡町・内灘町に岸を接する日本海とつながる「河北潟」。
その岸辺からは夕景の素晴らしい日本海はもちろん、遠くは北アルプスの大パノラマや加賀の白山連峰などの素晴らしい峰々を楽しめるところでもあります。
写真は高校や大学の学生たちのボートの練習場でもあり競技会場でもある漕艇場の向こうに聳える「白山」の峰です。
私はこの場所から見える「白山」の姿がとても好きです。
さすがにこの季節は練習する方たちの姿はほとんどありませんが、春休みともなると力強く、巧みにオールを操りスピードを上げて行き交うたくさんのボートの向こうに白い雪を被る白山の峰の姿はとても印象的な美しさです。

    [津幡川河口近くから見る剣・立山]

河北潟のいろいろな場所から北アルプスの峰々、そのなかでも特徴ある姿で良く知られる剣岳や立山連峰の峰々はさまざまな場所から見えます。
写真は金沢市の隣町である津幡町を流れて河北潟に向かう津幡川の河口から遠くの北アの峰「剣岳・立山」を遠望したものです。
正面に見えるのは川と潟の水量調整をする水門でその向こうに剣や立山が白く眺められます。
この水門近くの田んぼは冬を越すためにこの地を訪れるコハクチョウたちの餌場となっていて時には剣岳や立山の峰を背景にコハクチョウの飛ぶ姿が見られる場所です。

今日は河北潟から見える遠くの高い峰々の写真を二枚アップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



当ブログの親サイトは[ぎゃらりーたちばな]です。
ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする