写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

凍りつくコハクチョウたち

2016年12月12日 | 写真日記
    [凍る朝の河北潟で白鳥は]

昨日、今日と雪は少ないものの北陸の12月半ばとなると冷え込み凍りつく朝になっています。
写真は向こうに白山の峰を望む河北潟のコハクチョウたちの集まる田んぼの朝です。

    [氷漬けの白鳥たち]

雨水の残る水田は一面に凍りつき、その氷の中で夜を過ごしたハクチョウたちは「かもとりごんべ」の鴨のように氷漬け状態で朝陽をうけてようやく体を動かし始めました。
冷たい冬の大陸のから暖かい北陸の地で子育てをしながら春を迎えようと海を渡ってきたことを考えると・・・、これくらいの寒さなどは「まだ暖かい」のでしょうね。
凍った田んぼに蹲るようにしている幼鳥たちもすぐに羽をばたつかせ始めていました。

今日は凍りついた河北潟の水田で朝を迎えた白鳥たちの写真2枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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