写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

兼六園の朝 雪吊り

2016年12月21日 | 写真日記
    [霞が池に映り込む影]

金沢市兼六園の観光ガイドのようなブログへの投稿になりますが・・・。
兼六園の朝は夜明けから始まります。いえそれは当たり前の話ですが兼六園は朝の明かりとともに2カ所の入り口が開き正式な開園時間までは無料開放(私のような年齢になるといつも入場は無料なのですが・・・)になり、散歩やバードウオッチングを楽しむ方たちや朝早くから来た観光の方たちがゆったりと名勝兼六園の夜明けを楽しんでいます。
写真は冬の兼六園を代表する霞池に映り込む今朝の唐崎の松の雪吊りの風景です。(本来なれば雪景色の季節ですが春のようなに暖かい日になりました)
まだ日の出前の明りで池を泳ぐ鯉の影がうっすらと見え始めた時間ですが静かな水面にクッキリと映り込む唐崎の松と雪吊りの影、いつでも見ることができるようですが、実は風や光の具合などいろいろな条件がそろってようやく見える地元の人たちもなかなか見られない景色です。

    [冬至の朝に残る下弦の月と雪吊り]

頭上を見上げると明るくなった空に残る下弦の月が唐崎の松の枝を守る「雪吊り」の先端に白く見えていました。
そろそろ朝陽が出てくる午前7時になって、園内をそぞろ歩きの観光客も増え小鳥などの鳴き声も増えています。

7時半には私の地域の共産党と後援会が続けている水曜朝宣伝なので宣伝行動参加のために兼六園を後にしました。

今日は久しぶりに兼六園の写真2枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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白山を源流とする「手取川峡谷」

2016年12月20日 | 写真日記
    [黄門橋から見る峡谷の滝]

霊峰白山を源流に日本海に至る手取川、石川県では第一の川であり晩秋には日本海から遡上する鮭の南限の川でもあります。
昨日はこの川をさかのぼり雪の季節となった上流部を訪ねましたが、その途中の約8キロほど続く20メートルから30メートルの絶壁に挟まれた見事な峡谷「手取り峡谷」があります。
写真はその峡谷に架かった黄門橋から見る絶壁を流れ落ちる滝の水しぶきです。
北陸では貴重な晴れ間からの陽光が落ちてくる飛沫を煌めかせ印象に残る光景でした。

    [不老橋から見る手取川の流れ]

さきほどの黄門橋から少し上流にある「不老橋」。
見どころの多い手取り峡谷ですが、青葉の季節や紅葉の季節、そして雪景色と近辺のカメラマンの間では良く知られた撮影ポイントになっています。
この日は先日降った雪がほんの少し残る程度で絶好のコンディションとは言えませんが、峡谷に射しこむ光がとても良い効果を上げてくれました。
川床には急流に削り取られた甌穴が残るたくさんの岩が点々とつながり崖から落ちる滝の水飛沫も耀いていました。
白山の麓を訪れるたびに佇み深い谷にカメラを向ける橋ですが行くごとに何かを感じる場所です。

    [手取川の源流 霊峰白山]

写真は黄門橋付近から見る雪の「白山」。
一年のほとんどを雪の白さに包まれる白山を特別な感情を込めて「霊峰白山」と石川の人たちは呼びます。
まだ田んぼや峡谷に雪はありませんが、これから田や畑も一面の銀世界となり白山はその向こうに独立峰として特別な姿を見せてくれるようになります。

今日は白山麓の村を深く抉る手取り峡谷の写真など三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。
一昨日は我が家の長寿猫の体調がおかしかったのですが昨日からいつもの元気を取り戻したようでホッとしています。
なにしろ人間で言えばもう百歳を超す年齢なので体調が狂うと油断できません。
覚悟はしていますができるだけ長く一緒に暮らせればと思っている日々です。



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白山ニホンザル 白山麓の一里野にて

2016年12月19日 | 写真日記
    [雪中の移動]

12月から4月までの半年近くの間は雪のなかでの飢餓生活という日本でも特に厳しい条件の中で生き抜いている「白山ニホンザル」に会って来ようと束の間の晴れ間を利用して石川県白山市の一里野スキー場近くまで行ってきました。
もちろん相手は野生の猿、会えないだろうと思っていったのですが人里近くの林と畑の雪深い境界あたりで移動している立派な体躯の雄ざるを見つけました。
こちらの車が停まるのをチラッと見ながら林の方へ向かっています。

    [木の枝で猿団子]

雄ざるの向かう林の木の枝が揺れているのでよく見ると数匹の猿がしっかりとした枝で重なり合うようにくっ付いて暖をとっています。
「猿団子」といわれるものだと思いますが・・・、私たちがよく見るのは日の当たる地上ですが地上は雪で暖をとれないので木の枝の上になったのでしょうか? 初めて見る光景でした。

今日はもう時間がないので雪のなかの白山ニホンザルの写真を二枚アップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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河北潟から見る 剣岳・立山・白山

2016年12月18日 | 写真日記
    [漕艇場の向こうに白山連峰]

金沢市と河北市・津幡町・内灘町に岸を接する日本海とつながる「河北潟」。
その岸辺からは夕景の素晴らしい日本海はもちろん、遠くは北アルプスの大パノラマや加賀の白山連峰などの素晴らしい峰々を楽しめるところでもあります。
写真は高校や大学の学生たちのボートの練習場でもあり競技会場でもある漕艇場の向こうに聳える「白山」の峰です。
私はこの場所から見える「白山」の姿がとても好きです。
さすがにこの季節は練習する方たちの姿はほとんどありませんが、春休みともなると力強く、巧みにオールを操りスピードを上げて行き交うたくさんのボートの向こうに白い雪を被る白山の峰の姿はとても印象的な美しさです。

    [津幡川河口近くから見る剣・立山]

河北潟のいろいろな場所から北アルプスの峰々、そのなかでも特徴ある姿で良く知られる剣岳や立山連峰の峰々はさまざまな場所から見えます。
写真は金沢市の隣町である津幡町を流れて河北潟に向かう津幡川の河口から遠くの北アの峰「剣岳・立山」を遠望したものです。
正面に見えるのは川と潟の水量調整をする水門でその向こうに剣や立山が白く眺められます。
この水門近くの田んぼは冬を越すためにこの地を訪れるコハクチョウたちの餌場となっていて時には剣岳や立山の峰を背景にコハクチョウの飛ぶ姿が見られる場所です。

今日は河北潟から見える遠くの高い峰々の写真を二枚アップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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米軍用機オスプレイ墜落に怒り 河北潟の「ミサゴ」

2016年12月17日 | 写真日記
    [米軍オスプレイ墜落への怒り ふつふつと]
今日の赤旗一面には「日露首脳会談」関連記事と並んで「オスプレイ墜落 沖縄で怒り広がる」の見出しが目立ちます。
沖縄や日本への配備についてはアメリカでも「未亡人製造機」と呼ばれ米国内で配備ができない危険極まりない軍事ヘリの危険に心配しての日本国内の配備反対の声に対して日米双方の政府が「安全だ!!」とゴリ押しで強行した「オスプレイ」の配備ですが、やはり墜落しました。
それも墜落した一機を捜しにでたもう一機も「胴体着陸」という極め付きのおまけがついて。
今日の「赤旗記事」では沖縄の2市1町村議会で抗議決議・意見書を可決するなど日を追って怒りや行動が広まり、全国でも「沖縄と本土のすべてからオスプレイを引き上げさせろ」という声が広がっています。
米軍は「墜落原因が明らかになるまでは飛行を一時停止させる」といった舌の根も乾かないうちに来週にも伊江島から普天間基地への移動飛行を通告してきたようです。
先日の米軍司令官の沖縄に対する植民地意識むき出しの「住宅地に墜落しなかったことを感謝しろ!!」との言葉が思い出されて、いまさらに日米軍事同盟への怒りがふつふつと高まります。

    [漁の名手ミサゴ]

「オスプレイ」という名前を聞くごとに、つくづく魚を主要な餌としている鷹「ミサゴ」のことが思い起こされます。
飛翔と漁の名手として知られる鷹「ミサゴ」の英名が「オスプレイ」。
ところが本物のオスプレイとは天と地ほど飛行機能が低く危険極まりないとして米国本土でも配属先のない軍用ヘリに「オスプレイ」とはこの鷹に対して申し訳ない思いがします。
写真は金沢市から能登半島への付け根にある河北潟の上空を飛翔する「ミサゴ」です。

    [美しい鷹です]

餌の魚を食べ終わったところでしょうか。
自分の体重を超える大魚も鋭い爪でつかみ水中から引き抜き一番近くにあるしっかりした足場になる電柱に移動し大きなボラや鯉、鮒などを鋭いくちばしで頭から引きちぎるように食べる姿をよく見ることがあります。
この写真は食事後に一息ついた後の姿です。
英名「オスプレイ」という鷹のほれぼれするほどに美しい姿と鋭い眼光に惹きつけられてしまいます。
「オスプレイ」という名前はどうしても米軍用機には使ってほしくない「愛称」です。

今日は米軍用機「オスプレイ」の墜落事故に関して私の思うことと「ミサゴ」の写真二枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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雪とひまわり

2016年12月16日 | 写真日記
    [夜明けの雪]

今日は雪のなかの「しんぶん赤旗」地域配達になりました。
配達を始めたころに降りだした雪が約一時間ほどの後、まだ暗い時間ですが地上を薄明るく染めました。
遅咲きのひまわりが先日まで咲いていたことを思い出し、車で5分くらいのその畑に慌てて駆けつけました。
雪の降る中でヒマワリが立っていました。

    [雪の帽子をかぶる向日葵]

北陸の雪は重く、そのために枝折れを防ぐ雪吊りという方法で公園ばかりでなく各家庭の庭の樹々も守られています。
この重たい雪の下になると見る見るうちに向日葵はその茎ごと倒れてしまいます。
おそらく今朝立っていたひまわりは全て雪の重みで倒れ雪の蒲団の下で永い眠りについたでしょうね。
写真は雪の帽子をかぶり今年最後の輝きを見せる向日葵です。

今日は雪のなかのひまわりの写真二枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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加賀海岸 夕陽と波濤

2016年12月15日 | 写真日記
    [加賀海岸 雲間から夕陽]

金沢は小雪がちらつき雲の多い寒い一日でしたが夕方になって雲間から太陽が顔を出すようになってきました。
予報では波浪注意報も出ていましたので加賀海岸で波濤と夕陽の面白い写真が撮れるかも・・・、と我が家から車で30分ほどの白山市の海岸まで走りました。
ちょうど雲間から少し顔を出した夕陽が荒れる海面に斜光を射しこんでいました。

    [馬の白いたてがみのような波飛沫]

波浪注意報の出ている海上から次から次へと白い馬が鬣を振り乱しながら押し寄せるような白い飛沫を上げながら海岸線に押し寄せてきます。
その白い波濤がまるで目の前に屏風のように広がっていました。

今日は加賀海岸の夕景写真二枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新しました。



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290週目の金沢市有松街頭宣伝

2016年12月14日 | 写真日記
    [年金カット法の強行採決」

12月14日は第290回目の共産党地域支部と党の後援会員による毎週水曜日朝の金沢市有松交差点水曜宣伝でした。
当然のことながら今朝の宣伝の中心は沖縄における米軍オスプレイの墜落事故、今国会における年金カット法案・カジノ解禁法の強行採決問題でした。
昨日の参院年金法案審議を直接国会で見てきた方が国民を無視して年金生活者をさらに苦しめる法案の強行を声を震わしながら怒りの声を上げました。

    [賭博の解禁法案も強行採決]

写真は朝宣伝290回目を迎えた金沢市有松交差点、正面の奥に見える幟旗やハンドマイクを持つ人たちが見えます。
今朝は冷たい小雨が降り宣伝の始まったころは行き交う車はライトをつけていました。
前日の国会では国民の多数が反対し、あの読売新聞さえ疑問を呈していたカジノ解禁法が参院内閣委員会で突然の採決。
もはや安倍内閣は国会で「強行採決症候群」とでもいうべき、重症に陥り、とてもこの国の政治をまかせることはできない状態です。

    [米軍オスプレイ墜落]

写真はハンドマイクで訴える方たちから見た金沢市有松交差点のようすです。
昨夜からネットでは沖縄名護市の海岸に墜落した米軍オスプレイの記事が飛び交っています。
最初の報道ではなぜか「不時着」「着水」などとことさらに事故の印象を薄めるような呼び方でしたが、その実態は墜落素のものであることが現場写真などで明らかです。
乗員は無事だったようで何よりですが、日本国民の反対を押し切って「墜落しない」として持ち込んだ「オスプレイ」はやはり落ちました。
墜落したものとは別の一機も前日に普天間基地で胴体着陸事故を起こしたことも明らかになっています。
この墜落事故で米軍に抗議した沖縄副知事に対して米軍司令官はあろうことか謝るどころか「パイロットは住宅、住民に被害を与えなかった。感謝されるべきだ」(朝日デジタル)と抗議に怒りの表情で不満を示したそうです。
まさに植民地支配意識そのものです。

今日は290回目を迎えた金沢有松交差点の水曜朝宣伝の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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槍ヶ岳を背景に飛ぶ白鳥 安倍政権の横暴極まる

2016年12月13日 | 写真日記
    [年金削減・賭博の合法化法案の行方は]
会期末を明日にして今国会の焦点だった「TPP条約と関連法、年金支給削減の改悪法、カジノという賭博の合法化をねらうIR法案」。
日本共産党と心ある野党のガンバリで年金支給削減法と賭博合法案の成立は今日まで阻止してきていますが・・・、国会の内外での取り組みを私は今も緊張してネットで見まもっています。
いずれにしても次回の衆議院選挙で自民と公明・お維新を政権から引きずり下ろさなくてはと思う国会会期末です。

    [ハクチョウの飛ぶ向こうに槍ヶ岳]

昨日のブログに続いて今日もハクチョウの話題です。
私の冬の主要な撮影フィールド金沢市も接する「河北潟」は周辺の農地にコハクチョウが越冬のために訪れます。
今年もたくさんの幼鳥も交じるコハクチョウの群れが訪れて農家の方たちが野鳥のために残している田んぼの二番穂で体力をつけています。
写真は飛び立ったハクチョウたちが餌場に移動しているときの写真ですが・・・、群れの下の奥の山並み右の方に槍ヶ岳が見えています。
北アの槍ヶ岳と白鳥の飛ぶ群れを撮ったのは初めてで、びっくりしています。

    [湖面から飛び立つコハクチョウの群れ]

白鳥の写真としてはよく見る構図の写真ですが・・・、実は河北潟で越冬するコハクチョウたちは湖面ではなくほとんどが田んぼで夜を過ごします。
ところがこの日の朝例年になく多いハクチョウたちが凍る田んぼで夜明けを迎える姿を撮ろうと、いつも夜を過ごす場所を見て回ったのですがコハクチョウの姿が異常に少なく同じ県内の「邑知潟」へでも移動したのかと別の鳥類の姿を探して車で移動していました。
鷺や鴨、カワセミなどが姿を現す場所に着いてみるとわが目を疑うような数のコハクチョウが湖面に浮いていました。
たまたまこの時だけなのか、今年からは寝場所を湖面に変更したのか・・・、写真的にはこの方が素敵なのですが疑問の残るところです。
このあとすべてのハクチョウたちが飛び立ち周辺の田んぼにある餌場に移動していきました。
一枚目の槍ヶ岳の姿も見える写真はその移動を撮影したものです。



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凍りつくコハクチョウたち

2016年12月12日 | 写真日記
    [凍る朝の河北潟で白鳥は]

昨日、今日と雪は少ないものの北陸の12月半ばとなると冷え込み凍りつく朝になっています。
写真は向こうに白山の峰を望む河北潟のコハクチョウたちの集まる田んぼの朝です。

    [氷漬けの白鳥たち]

雨水の残る水田は一面に凍りつき、その氷の中で夜を過ごしたハクチョウたちは「かもとりごんべ」の鴨のように氷漬け状態で朝陽をうけてようやく体を動かし始めました。
冷たい冬の大陸のから暖かい北陸の地で子育てをしながら春を迎えようと海を渡ってきたことを考えると・・・、これくらいの寒さなどは「まだ暖かい」のでしょうね。
凍った田んぼに蹲るようにしている幼鳥たちもすぐに羽をばたつかせ始めていました。

今日は凍りついた河北潟の水田で朝を迎えた白鳥たちの写真2枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。



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