
今日は若き日のブルータスの木炭画です。
ブルータスはローマ時代の人です。シーザーに可愛がられていたにもかかわらず、暗殺に参加したために、シーザーの驚きの言葉「ブルータスお前もか!」というせりふは有名です。
ローマ時代とギリシア時代との像の違いの一つはリアリズムです。勿論、ローマのほうが本人に似せて、つくられているのです。
それと比較して。勿論ギリシアは神話からの像が多いということもあるのですが、理想的な美がえがかれているといっていいでしょう。

ギリシア彫刻の代表とされるミロのビーナスが美しいのはその美の黄金比とか、いろいろいわれますが,理想なのですよね。/b>、

ヘアースタイルは別としてっても端正な顔です。好みがモデルだと力が入るのは,メイ画伯マーティンさんだけではありませんよね