ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

 夏の富士が 見守る中 稲刈り 真っ最中 !!

2017年10月01日 | 自然 花 写真

     (富士山を背景に 稲刈り脱穀機が働いています。 秋真っ盛り !)


日本は総選挙になりました。それぞれの党が政策を掲げています。日本の将来を考える
よい機会にしたいなーと思います。原発にどう対処するか? 少子高齢化社会にどう
向き合うか? 財政赤字をどう無くし 健全な国家財政にするには・・? 平和憲法をどう
守っていくか ? 皆日本の将来に大切な政策です。勿論 CO²ゼロに向けた温暖化対策を
更に進めなくてはなりません・・。

人間は現在と同時に過去、未来を考えられる唯一の生き物です。生き物は種族保存という
将来に向けた努力はしますが これは本能に属する部分です。チンパンジーに百年後の
豊かな社会を考える力はありません。海の魚も海水温度の上昇を抑える思考力はありません。
ただそこから離れて行くか 死んでいくだけです。勿論現在の海水温の上昇が人類という
生き物によって起こされていることも知りません。 人類だけが周りの生き物に目を向け 
自分達が生きる自然を考え 守る力を持っています。

森にはフィトンチットという成分があります。樹木が発散する化学物質です。殺菌力が
有ります。森林浴でヒトが気持ちよく 心が落ち着き 癒やし 安らぎを得るのも この
フィトンチットのお蔭です。樹木は自分の為にこのフィトンチットを発散しますが 同時に
ヒトにも良い効果を与えてくれます。これは無意識の効用でしょう。人類は無意識で自然を
壊しますが 意識して これを良くすることも出来ます。

2000年前のキリストの時代 1~2億だった世界人口が 今73億にもなった。この地球に 
増加する人口を養っていく容量はあるだろうか? 既にその容量をオーバーしているという
学者もいます。今世紀末には100億になると・・? 空気 水 食料 土地 ライフラインを
安全に提供できるのか? 地球環境の良き管理者であることを神に委ねられている人類が
しっかり考えなくてはなりません。北朝鮮問題や劇場型の総選挙に流される訳にはいきません。

10月に入りました。朝すっきり見えていた富士山も時間共に 雲に隠れていきます。ヒンヤリ
した空気が周りを覆っています。教会であった 小笠原出身の人は 寒い 寒いと言ってました。
高知も秋が来たようです。 早く富士山の初雪がこないか 実は待っています。寒いのはイヤ
だけど 白い富士山は見てみたい・・、 人間って勝手ですね。 次回辺りに 初雪の富士山と
紅葉をお伝え出来れば・・と 期待しています。



あちこちで 稲刈り真っ最中です。




落ち穂拾い ?


稲刈りと同時に脱穀 そして袋詰め ?  自宅で乾燥機で乾かすそうです。


自然乾燥も勿論あります。


これは脱穀した後の ワラ干し ?


稲刈りを待つ黄金の田んぼ。


富士山頂上はまだ真っ黒 ! 初冠雪は何時でしょう・・。


でも夏の富士も いいものです。


この山々は富士山の反対側です。


どうだんつつじも 紅葉してきました。


コスモスはいつも風に吹かれています。


白い秋明菊


赤い秋明菊



山中湖チャペルで毎週ある 『 聖書の学び 』 に出席しています。 今回は厚木から大勢の皆さんが参加。
コメント (1)
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