ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  長雨の合間をぬって 図書館へ来ました。

2017年10月20日 | 自然 花 写真

  (  秋の雲ですね・・。 こんな毎日だと本当にうれしいのですが・・。 )


先日の胃の精密検査で 一応安心したような しないような 中途半端な
思いで戻って来ました。土台高齢者になるとあちこち不具合が 出ることは
当然で その欠点ばかりこだわっていると 健康オタクになり 身体の悩み
ばかりで つらい毎日になります・・。 

私も もしガンだったどうしようかと思いました。余命半年~1年などと
不吉なことも少し考えました。でもここが大事な所で 人間はただ食べたり
働いたり 楽しんだりだけで生きているのではない・・。人はパンにのみ
生きるにあらず・・と言います。自分はこの世とは何か? この世をどう
生きるかをたえず考えてきました。この世だけだと思えば この世の楽しさに
執着してこの世を去ることを嫌がったり 嘆いたり 果ては 刹那的な思いに
かき乱される・・。 
以前見た黒沢監督 志村喬主演の 『 生きる 』という映画で 主人公が
ガン宣告され 一時期そんな思いになる場面が描かれていました。ただ彼は
ここから立ち直って行きますが・・、 最後遊園地のブランコで ゴンドラの唄を
静かに歌っていたのが 印象に残っています。

最後まで 苦しみを背負い 怨みや憎しみを残しながら 死んでも死にきれない
思いで晩年を迎える方も多いでしょう。悔いを残しながら ジタバタしながら
地獄へ堕ちるという不安の方も多いでしょう。生きていると言うことは 年齢に
関係なく いつも死が伴走しています。残された時間をどう生きるか・・?

私も健康診断の結果 誕生日を迎える迄の期間 色々考える時間が与えられたことを
感謝する気持ちでいます。人生の仕上げをするその時期にさしかかっているのです。
生活するには 『 起きて半畳 寝て半畳 』で充分です。『 人はパンだけに
生きるにあらず。』です。どの位この世の時間が残されているか 分かりませんが
まさにこれからが 自分にとって最も大事な時間だという想いは深くなっています。




秋の空に富士山も美しい・・。



先日こんな柿を食べたら 渋柿だった??  


久し振りにバラを見た感じ・・。


紫式部(むらさきしきぶ)も久し振り・・。


とりかぶと 今年初めて・・だと思います。



幼稚園児と外国人観光客で一杯の 富士急行。


この日はひさし振りに晴れて 子供たちにとっても 絶好のお出かけ日和。



わがマンションにも 紅葉がやって来ました。


忍野村のあちこちも紅葉です。




これは山中湖近くの紅葉。この辺りが最も寒い・・。 もう昼間でも10℃を切っています。




ススキもすっかり白くなり 種も大きくなりました。


秋の味覚ですね。 実はこの柿が 渋柿だったのです・・。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする