ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

 ツツジ特集 2回目。  何処まで災難が続くのだろうか ?

2022年04月27日 | 自然 花 写真

( 雨の日を避けながら バイクで市内を巡っています。 今日はつつじ特集の2回目です。)

 

コロナ禍の上にウクライナ戦争 そして知床の観光船沈没と 何故悲劇がこう繰り返すのか・・? 私には大型連休の雰囲気は全くあり

ません。 早く終わってくれないかな~という気持ちです。天気も味方してくれません。高知県の農業用ダムが水不足とあるので 恵みの

雨かも知れませんが・・。

 

新聞に『 あるロシア女性の手記 』が載っていた。『 私たちは衝撃を 受けています。あぜんとしています。 がくぜんとしています。

常日頃この男(プーチン)はいずれ国と世界を破局へ導くと言ってきましたが、現実となったのです。 それでも これほどひどいことに

なるとは思いもよりませんでした・・。 』 ( 4月23日 第5信迄が 届いています。)

 

手記のロシア女性はモスクワに住んでいて 日本の友人に手記を寄せたらしい。『 アメリカに居る息子が お母さんは侵略者の国 

占領者の国で暮らしている。 』と電話で言って来たということです。 一人の気の狂った老独裁者がプライドを満たす為起こした

戦争ですが そう認めるのはつらいこと 恐ろしいことです・・。』 もう『 米ソ冷戦 』の時ではない・・ と私も思います。

 

ロシアの中でもプーチンに反対する人々はいる。世論調査で約20%の人々はプーチンに反対している。対面の調査だけに 勇気のある

意思表示だ。ウクライナに兄弟や親族 友人の居る人々は多い。先日も長女はロシアに、次女はウクライナのマリウポリに 3女は日本に

いる人の話しがあった。 どちらにも味方出来ないだろう。元気で再会したい・・という願いだけと言っていた。

 

『 ロシア人なら誰しも ウクライナに友人や親戚がいます。電話で連絡を取り合って 力の及ぶ限り彼らのサポートをしています。

これは 私たちの戦争ではい。私たちはウクライナの味方です。 ある同僚はマリウポリにお姉さんが住んでいます。もう5日も連絡が

取れません。(3月16日時点) お姉さんが見つかるよう祈るばかりです・・。』

 

若者達は1991年に独立したウクライナを見て育ち、親近感もあり 軍の侵攻には強い違和感を抱いている。黒海近くの内陸国アルメニア

にはIT技術者ら専門家や反政権派の若者ら数万人が押し寄せ、プーチン政権が倒れる日を待ち望む。彼らの合言葉は「さらばプーチン」

だと別の報道にあった。今日の報道では侵略後 既に30万人のロシア人が海外へ出たという。平均年齢32才 93%が英語が出来

IT関連の若者などで まさに頭脳流出である。

 

『 徴兵を逃れる為に 男達はアルメニアやジョージアに逃れました。ビザ無しで行かれるのです。女の子達も将来を考えて国外へ送り

出した親が多いです。言論の自由の為に国外へ去る人も多いです。』 他の記事でも「プーチンがいなくなるまでロシアには戻らない」

と 3月にアルメニアに移住した女性(22)は言い切る。祖国を捨てる人々が多く ロシアに見切りをつけたようだ。ロシアは世界の信頼を

失い 昔のソ連時代に戻る 大変な損失をしている・・。


 
手記の女性(高齢者)の友人との電話の出だしは 『 あなたは未だここ ? それとも もうここにいないの ? 』 だそうだ。

『 国を去る友達は正しいことをしていると思います。何故私は国を去らないのか 自分でも分からない・・。 国に残って歴史の

証言者になるため・・ ? 』 高齢者にとっては国を捨てることは仲々大変です。決断がつかないと思います。一刻も早く戦争が

終わることを祈るばかりです。    

 

 

日本では 大ムラサキというツツジが多いとお伝えしました。 確かに多いと感じています。

雨が降ると 薄い花びらのツツジは すぐ萎れた感じになります。 でも数日で回復するようです。

私は白いツツジが好きです。よーく見ると 神秘的な白さです。 混じっているのも 悪くないです。

これは少し 小粒なツツジ。 キリシマと クルメつつじと言うようです。

日本に自生するだけでも 100種類以上のつつじあるそうです。

白いつつじと行っても 少し違った感じです。

レンガ色とか レンゲっつじとか 少し変わった色もあります。

白の中にも 一筋の小紫色が入っている・・。

一般に低木というイメージがありますが 結構大きくなるのもありますね。

4月から再開した 高知城のガイド。 色々な人に出会えるのも 楽しみです。

 

 

コメント (1)
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