無花果(いちじく)( 今スーパーで沢山見ます。 結構甘いのですが 最近は高級果実 !?)
時々書きますが 産業革命以前(250年前)の世界は農業・手工業中心の社会、人口が現在の1/10程度の時代は 自然の恵みを
生かして 持続可能な循環型システムの中で人々は生きてました。日本で言えば江戸時代 捨てられるゴミは全く無かった。食べ物は
豊かとは言えない状態にあり ゴミは畑の肥料や犬猫の餌 或いは煮炊用の燃料にもなった。プラスチックゴミも賞味期限切れの食品も
無かった。トイレもくみ取りで これは立派な肥料になった。それがいつの間にか 下水処理場や ゴミ焼却場が各地に出来た。
それでも迷惑ゴミが一杯捨てられ ゴミ屋敷がある程。外国人は日本は清潔 ゴミが無いと言いますが それは外国が街中でもゴミが
溢れているからで 最近は高知でも 缶やビン ビニールゴミ タバコの吸い殻など 結構落ちています・・。
実は宇宙の歴史を1年と考えると 人類の祖先が登場したのは12月31日 大晦日です。地球にとって人類は正に新参者です。
人類はたちまち二足歩行 石器の使用 火の使用と進化し 夜中の11時36分頃 直接の祖先であるホモ・サピエンスが登場します。
その人類がせいぜい最近の250年程の間にスーパーアニマルとなって 地球の環境をすっかり変えてしまった。特に20世紀は人類の
世紀で 工業化 機械化 大都市化が進み、農業の生産性は急上昇、エネルギーや鉱物資源の大量消費、 合成化学物質の氾濫といった
環境の人工化へひた走った。産業革命前の世界人口は7億3千万 約270年後の現在は80億人です。産業革命以降の経済成長により
地球上にある人工物(コンクリート 金属 プラスチックなど)の総重量が 生物の総重量を上回ったとも言われています。
聖書には 『 生めよ 増えよ 地を満たせ 』とあり 確かにその通りになった。でも人類がこんなに知恵を持って 大量生産・
消費・廃棄の時代を造るとは神様も期待されなかったのでは・・? これも人間が神様から離れた結果かも知れない・・。近世ルネッ
サンス・大航海時代に入って 人間は自己に自信を持ち始め 神様から離れていきました。科学・技術・知識の発展の中で人間は傲慢に
なっていきました。今もプーチンの中に その姿を見ます。
その20世紀 2回も世界戦争がありました。その後も冷戦時代が続きました。21世紀 今又想像もしなかったロシアのウクライナ
武力侵攻です。ロシアにはロシア正教会という神様を讃える信仰があるのに 何故 私たちに与えられた命を殺し合うような戦争が
起こるのでしょうか? 人間には悪魔の誘惑である 自己中心、欲望、暴力性という三大悪があるからでしょうか ? 私たちは
大いなる存在である神様によって造られた命です。 エデンの園は追放されたとはいえ 何故美しい 恵みの多い地球に生まれることが
出来たのか? 神様が何を求められたのか? 改めて思い起こす必要があるのではないでしょうか ?
ソラナム ラントネッティ。 ナス科 小さいムラサキ色の花。 南米の花のようです。
匂番茉莉(においばんまつり)。 初夏から咲いています。 地味ですが 夏の花です。
主に夏ですが 9月頃まで咲いています。マツバボタン。 花弁の色は色々。
今盛んな百日紅(さるすべり) 秋まで100日間は咲く・・?!
セミの鳴き声も少し 小さくなりました。 ナキガラの方が多くなっています。
ムクゲの花にとまる ヤマトシジミ という小さな蝶。 本州以南にいるそうです。
サボテンの花。 独特の美しさがあります。春から夏の終わりまで主に咲きます。
擬宝珠(ぎぼうし) 夏の花。紫の濃い色は珍しい。
秋の花が目立ってきました。 鶏頭(けいとう) 鶏冠花(けいかんか)とも言います。
猩々草(しょうじょうそう) 花は8月から10月迄
コンクリートの隙間から 茎が出ています・・。
ランタナ。 夏から秋の花。 私はこの橙色(ダイダイ色)が好きです。
ムラサキシキブ(紫式部) まだ紫には遠いですが・・?