( 茎は長く 花のつぼみが次々と開いてきます。 他の草の緑と赤い花のコントラスト !)
新潟の猛暑と水不足が米作りに大きな打撃となっている。新潟と言えば魚沼産コシヒカリだが 1等米の比率が最低レベルに。
8月中旬の猛暑と干ばつが原因で 1等米の比率が1割以下と落ちている。JA(農協)の品質検査では 2等米がおよそ7割
3等米が3割弱で 米の多くが白く濁ったり 割れたりしているという。味には変わりがないというものの 価格に大きな
影響が出るようだ。例年は1等米が8割、 この状態では 生産者はたまったものではない。 高気圧とフェーン現象で気温
が上がり この先も続く予想だ。
稲が茶色に変色している田もある。聞けば雨が降らず 水不足で川の流れが少なくなり 海の水が逆流して 稲に塩害を起こし
ているそうだ。稲が枯れている・・。日本全国でも白っぽい米が出来 成熟しないお米になる。又乾燥で玄米の割れも発生して
いる。 瑞穂の国日本 お米だけは100%国産であり続けたいし 美味しいお米が食べられるのが 日本人の喜びだから・・。
TVの報道では ミニトマト 白ナスが残暑と水不足で 干からびているという。表面がシワシワだったり 枯れて萎んだり
傷みを生じて出荷出来ない状況だという。キャベツ 大根 ブロッコリーなど高温障害で根が腐ったり 枯れて黒ずんだり
しているという。 これが消費者には高値の野菜となる・・。
今年6~8月の世界平均気温は16.77℃で観測史上最高と発表があった。7月の世界平均気温は16.95℃で 月平均で世界最高。
8月の平均気温も同じ8月と比較して最高気温だった。『 記録上最も暑い夏となり 気候崩壊が始まった。』と国連事務総長
が発言した。気候変動が深刻化するペースが速く 異常気象への対応が追いつかない状態。『 指導者達は解決策に 熱を込め
るべきだ ! 』 と対策強化を求めた。 リビアでは滅多に無い洪水で 2万人の死が伝えられている・・。
放射状の舌状の花びらと長い雄しべが特徴。 彼岸というのはあの世 浄土に咲く花 ?
最高に美しい ? 1枚。 花びらが強く反り返り 雄しべが一杯に広がる・・。
あまり人の手が入っておらず つる性の植物などと共存しています。
幾つかの花が集まると 更に豪華になる。
花火が 次々にポンポン咲く。 玉ヤ~ ! 声をかけたくなる鮮やかさです。。
他の草の間から 茎が伸び 葉も無い中で パッと開く 花火のイメージです。
地下にある球根からくきが出ます。 球根に毒がありますが 昔は毒抜きして食べたとか ?
赤い花と白い花が からみあっています。 仲間内の争い ?
今年は草刈りの手が入らなかったせいか 草花の生存競争の感じです・・。
負けじと ヒマワリ !? 暑さに負けている・・?
カンナの赤さも 彼岸花にまけませんね~ 。
一転 緑の栗 もうじきクリも実りの秋を迎える。
少し涼しいところを・・。 牧野植物園内の池に咲く 睡蓮(すいれん)。
牧野博士の有名なことば。 草をしとねにし 木の根をまくら 花を恋して90年