ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

思い出の地 ウシュアイアに到着 !!

2016年02月21日 | 自然 花 写真


気象の悪化から ウシュアイアの出航が早まりましたが これは
余計な心配だったようです。19日も20日も落ち着いた天気で
(時折雨はありましたが 予報図にあった猛烈な雨風はありません・・。)

確かに風は冷たく 東京の1月くらいの寒さでしたが 太陽も出て
恵まれた天気だったのですが 一度決めたことは取り消せず 朝9時には
岸壁を離れました。お詫びの意味か? 普段は入れない7階前方の甲板が解放され
岸に固定されていたロープの巻き上げの様子を見る事が出来ました。大きな巻き上げ機を
使って数本の太いロープを巻き上げるのは仲々壮観です。働く人々も命がけ・・?
10人位で 慌ただしく巻き上げていました。働く人々はアジア系の人達です。

ウシュアイアの思い出!? 以前来た時の思い出を求めて 市内を巡りました。2万歩近く
歩きました。私にとっては近年の最高レベル・・!? 20年ほど前の記憶はかすみ
見つけ出すことが出来ませんでした。街も素朴ながら やはり様変わりしていて 当時の
様子は感じられません・・。私の記憶がぼけたのかも知れません。当時の写真を持って
くれば よかったなー?と思いましたが 後の祭り・・? 悲しくも消えておりました・・。
何が思い出か それは話すと長くなるので 又にします・・・!

最果ての地 (Fin Del Mundo とスペイン語では言います。) ウシュアイアとも
お別れして ビーグル水道に入ります。1831年ダーウインが南アメリカを回った時
この細い水路に入ったのです。彼が乗った船の名前をとって ビーグル水道と名付け
られた。スコットランドの荒野を思わせる荒涼とした山 島が続きます。

今日は ウシュアイアの街並みと山並みをお届けします。


これが思い出の看板 ??


ウシュアイアにも 色々な花が咲いていました。




ルピナスがよく咲いていました。 ニュージーランドでもよく咲いていたのを思い出します。




街並み




観光バス 街も小さいし バスも小さい。




山の姿も 最果てらしい?感じ。






朝焼けの中で ウシュアイアに入りました。




思い出の地に着いて ご機嫌です !?

コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

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Unknown (Tommy)
2016-02-21 10:33:43
最果ての地ウシュアイアの山々と海の七変化、寒くても可憐に咲いている草花の深紅の色、心洗われます。逆光にもかかわらずジミーさんのお顔も後光がさしているようで元気で美しく見えます。ビーグル水道を通過するのはショートカット出来、大海よりも波が穏やかで沿岸部の景色を見る事が出来るからでしょうか?いよいよ太平洋に戻ってきますね、「太平洋カムバック祭り」なんかありますかね?一層元気でエンジョイして下さい。
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Unknown (けいじいサン)
2016-02-21 12:01:22
「fin del mundo 最果ての地」。   街並みも山並みも、いかにも ”北国”の様相です。でも、何処の、どの地でも、綺麗な花は咲いていているようで、何となく安心感があります。貴・姿も”防寒具姿”なので、いかにも、寒い所に居るのだな、と感じます。   さて、我らは、3週間滞在した、暖かい「タイ国」から、マダマダ寒い「日本国」に今日の夜発、明日(2,22、月)朝、成田着の便で、帰国します。アッと言う間の、3週間でしたが、息子夫婦、孫2人の元気な顔が見れたりして、なかなかの、日々でした(チョイ寂しさも・・・・)。貴・も、いよいよ残すところ、約40日間の旅!。精一杯楽しんで下さい。テイク・ケア!。
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ウシュアイア (むう)
2016-02-21 15:47:04
最果て感がなかなか出ています!
こじんまりとしたいい町ですが、当たり前だけど冬場は厳しいでしょうね。
幸せ満足笑顔、何よりです。
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