( 地下140m 『 青函トンネル 』 に降りていくケーブルカー。 地獄に堕ちていくように 鉄の扉があり ガタゴト降りていきます。 )
旅の記録を書いて 今日で4回目ですが 北海道南部で地震が起きてからも
1週間になります。羽田空港で集合の時 早朝の地震を知り 三沢空港が
意外に 震源地の厚真町に近いことを知りました。未だ多くの方が避難所で
過ごし 自衛隊やボランティアの皆さんの炊き出しなどで生活されている
ことを知り 呑気に旅していたことに 忸怩たる思いがあります・・。
TVニュースで 被害に遭われた農家の方が自分の被害より 他の人々の
ことを心配されていたり まず皆さんの支援に感謝されている様子を知り
何も出来ない自分に 申し訳なさを感じます。速やかな回復を心から祈る
ばかりです。 電気の節約20%も大変なことですね。日頃オール電化で
便利な生活をしている現代人には 生活を節約するのは仲々困難なことです。
北海道は農業生産が全国の1/ 3と聞きます。早速ジャガイモや人参 果物
などに影響が出ているとTVニュースで言っていました。
今日も雨が降り続いています。バイクを修理に出したこともあり ヒンヤリ
した部屋の中で 私も小さな電気スタンドの光でブログの更新を続けています。
旅の2日目 海や海岸 漁港の風景など入れながら 岩木山の見える筈の地で
見た鶴の舞橋を紹介します。竜飛岬でひどい雨にあい その後も傘をさしながらの
の観光になりました。十三湖で しじみ汁を2杯食べながら バスは南下しました。
今回の旅は2泊3日で 下北半島 津軽半島 白神山地などをバスで巡る
700kmもの旅ですが 青森のいいところを僅かに回ったに過ぎません。
八甲田山や奥入瀬渓流 十和田湖 或いは太宰治や 棟方志功などの縁の地
など外れていますし 青森の温泉 美味しい物 ねぶたなど見たい所 美味しい
物もまだまだ一杯あります。 本多さんから貰った青森県のパンフレットにも
『 訪れるたび 好きになる青森 』 とありましたが 確かに1回では
回りきれない程 観光資源に恵まれた所だと 分かりました。
青森市を出ると 陸奥湾(青森湾) 小さな漁港が多くあります。
途中の休憩所で 新鮮な魚貝を売ってました。 これはホヤですが ホタテも生で食べさせてくれました。
今日帰るなら 買ってもいいなー と思う程 新鮮でした。
前回紹介した 竜飛岬での記念写真。 話しは前後しますが 2日目の午前中です。
竜飛岬の後は 日本海を南下。 台風の余波 ? 少し波が高い !
ガイドさんは 兜 特にヨーロッパ中世の頃の兜(ヘルメット)に 似ていると・・言ってました。
ガラス越しなので 色がさめていますが 青森のリンゴです。 途中で収穫の風景も見たのですが・・。
バスのガラス窓から撮ったので 緑っぽいですが 山梨と同じように 稲穂も膨らんでいました。
着いた所は 岩木山に近い 鶴田町。 全長300mの青森ヒバで造られた 蔓の舞橋があります。
木造の三連太鼓橋 鶴の舞橋 本当はこのバックに岩木山が入るのですが・・?