(浅川で 水遊び・・。 30℃を超える毎日 気持ちいいでしょう。)
引っ越しは 無事、スムーズに終わりました。
思えばダンボール詰めと 拭き掃除の繰り返しでした。
片付けるという言葉通り 品物一つ一つ 決断して
残す!と 捨てる!の 連続でした。自分の始末を
自分でする そんな悲壮な? 決意をしながらの
片付けだった という そんな思いがあります。
この時期に ある程度 身軽になれたことを 喜ぶ
べきですが 未だ多くの物に 執着?している自分を
発見したことも 事実です・・・。
高尾最後の日々 自然の一つ一つに お別れの挨拶を
しながら どの風景も 自分の心に 焼き付けるように
写真に残してきた ここ1週間でした。
花は裏切らない、自然は厳しくも 優しい、そんな思いを
繰り返しながら 写真にしてきました。これだけ緑が多い
豊かな自然を残す 高尾の地に15年も住めたこと でも
前半は仕事中心で たまに帰って寝るだけの生活で 自然は
あっても 無きが如し でした。鳥の鳴き声も 耳に入らず
美しく咲く花も 目に入らず 自然の恵みも 感じない
そんな生活でした・・。 時間の余裕が出来て 初めて
そこに 自然があることを知った 『 見えないけれども
あるんだよー 』 金子みすずの問いかけを かみしめて
います。
高知にも 自然はあります、どうか 『再発見』できますように
しばらくは 週2~3回のブログ更新になるかと 思います。
今夜 深夜高速バスに乗り 明日は高知はりまや橋に いる
筈です。 高尾のみなさん、高尾の草花達 有り難うございました。
遠方に 高尾山、 手前に浅川(後に 多摩川に合流)
陵南公園の 桜並木 深い緑で 今安らぎの空間です。
今は こんなに広がった 凌霄花(のうぜんかずら)。 早川さんと一緒に見られて 良かったです。
これぞ カンナでしょう。
高尾教会で 韓国からの神学生を迎えた礼拝の時