ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

猛烈な台風 接近中 ! 

2014年07月08日 | 自然 花 写真

     (最新の 8日朝の富士山。 雪が少なくなりました。)


大型の台風8号が 沖縄に接近している。  過去最強クラスという。

毎年のことだが 自然の猛威が襲ってくる。どうやら日本列島に向かって

くるようだ。 梅雨も明けない7月に もう台風を心配しなくてはならない・・。 

先日の雨もいわゆるスコールで 一時猛烈に降った。 場所によってヒョウに

なったのは 周知のこと・・。地球全体の温暖化の故か 日本が亜熱帯気候に

変化し 穏やかな四季が 失われつつある・・。 日本列島が台風の通り道に

なるのでは ・・? 『 大気の不安定 異常気象 』は 日常語になってきた。
 

ここ忍野村でも 時折陽はさすが 富士山の見える時間は とても少なくなった。

朝の早い時間だけといった感じ。 梅雨だから仕方がない・・と思っているが 

その上に台風とは・・?  気象庁も 宮古島と沖縄本島に特別警報を出した。

宮古島では全島55000人が 避難するという・・。

毎回 記録的な雨風 高波となっては 防御も 避難も 楽ではない。

最大風速50m、瞬間最大風速は70mと 信じられない予想である。このままでは

大規模な災害も予想されるという。警報は数年に一度の大型台風接近に警戒を促すため 

出されるものという。 早め 早めの警告で 少しでも被害を抑えたいとの思いだろう。

これらは天災だけれども これに人災が加わらないことを 祈るばかりです。


私も12日には 高尾へ出る積もりですが 動きは遅い台風のようで 少しづつ気がかりに

なってきています・・。



梅雨が早く明けてほしい の願いで 陽に輝く 立葵(たちあおい)


夏椿


ミニバラの生け垣 ?


金魚草 ?


ニゲラ


昼顔


ジャガイモの花


葉が大きい割に 花は小さい。


森の中には 普段見ない花も・・。


街で よく見る ホットリプス。


野原は ヒメジョオンの 天下です。


もう一人 ? いました。 虫取りなでしこも 横綱級 ?



富士山をかたどった 新しい花壇  忍野村で。


今は 朝一番が 富士山の狙い目です・・。
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晴海埠頭のクルーズ船と 東京の花

2014年07月07日 | 自然 花 写真

    (クルーズ会社 ピースポートの船です。 葉っ晴海埠頭で 見学会 )


やはり東京は 驚きに満ちている !? 忍野から新宿まで高速バス。東京駅から都バスで

約30分の晴海埠頭へ。高齢者で満員のバス。そのほとんどが クルーズ船の見学者だ・・。 

午後は空いていると聞いたのだが 仲々の盛況。 35000トン 200mの大きな船だが 

飛鳥Ⅱ辺りを想像すると少し違う。もう建造30年になるという。日本の最新鋭の船ではない。

まぁそれは仕方がない・・。 安全に 大揺れすることなく ? 大洋を航海出来ればいい・・。

説明会にも出て マンツーマンで 先日まで乗船していた若い女性の案内で 船内も回った。


7月7日 今日は七夕です。 1年にⅠ度 天上の恋人たちが出会うとされていますが

この梅雨空では 果たして 願いが叶うのか 心もとないところ・・。大人気のクルーズ船と

久しぶりの東京の花 ノウゼンカズラが咲いていて 驚きましたが 帰りに見ると 大月近辺

にも 咲いていました。 すると 木槿(ムクゲ)や 芙蓉(ふよう)も 咲き出しているかも・・?

少し短い滞在で 心を残しながら 東京を離れました・・。 
 


名前は オーシャンドリーム号。


お嬢さんの説明で 約一時間  楽しい旅のご案内。


そのときの スライドで恐縮ですが  多分夕陽に見いる シーンです。

 

船内 通路部分。


狭い 4人部屋・・。


2人部屋  窓があります。


オープンデッキから見る 晴海の風景。 救命ボートが 気になりました・・。



7月の東京の花  1年ぶりに ノウゼンカズラ。


サルビア グアラニチカ  名前を覚えていました・・?


しっかりした 柏葉紫陽花(かしわばあじさい) にも 出会いました。


時計草


秋の七草 萩にも 出会いました。


新宿への途中 山梨の山並み。


七夕   どうぞ 皆さまの 願いが聞き届けられますように。
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海への 憧れ !!

2014年07月04日 | 自然 花 写真



今日は東京の晴海まで 出かけます。クルーズの旅の ピースポートの船を見学するためです。

以前書いたことがありますが 私は20代と30代の終わりに 世界一周の独り旅をしたことがあります。

その後旅行社で 22年間旅の仕事をしました。 定年後はせいぜいハワイに行く程度でしたが 今や

70代。元気に動ける間に もう一度世界を回りたい、 出来たら海の旅をしたい という夢があります。


海は生命の母です。地球の誕生は46億年前と言われます。それから10億年後海の中で 最初の生命

が生まれたそうです。当然その前に 宇宙が誕生し 時間と空間 そして物質が創出されたと科学史は

教えています。地表の70%を占める海。太平洋、大西洋、インド洋・・。航空機の上から見る海も

素晴らしいですが 船から見る大海原は 生命の起源を教えてくれそうな気がします。 私は2~3日

のクルーズは経験していますが そう豊富ではありません。 豪華客船などは 望んでも無理ですが 

何日も陸地を見ない海の旅をしたい!?  降るような星空を見たい!  ただ海を見ていたい! 

との思いは ズーとありました。 朝な夕な 太陽の出入りを眺めるだけでも 素晴らしいのでは? 

神が天地を創造されたのを 実感出来れば・・!? 
 

退屈するかも知れません。 船が揺れたら どうする? 苦しい思い 単調な思いを どう克服する? 

まぁ色々課題はあるでしょうが あくまで夢を見るためにまず 船を見学しようと言うわけです。 

遅くなるので 土曜日は ブログ お休みです。








釣鐘人参 ? 蕎麦菜(そばな) ?  よく見るのですが・・?




おだまき




黄花ノコギリソウ


静かに クレマチスが 咲いています。


ここからは 雀の学校です。


急に 雀が チュンチュン 鳴くようになりました。






忍野村に 新しい名所 ? 新しい富士山 ? の登場です。


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政治的話で恐縮ですが 皐月は 7月も咲いています。

2014年07月03日 | 自然 花 写真

       (  小さい葉が つつじと異なる特徴・・。 )


平和憲法を守れなかった無念さ 無力感を感じます。私たちと共に生きてきた憲法が なし崩し的に今や満身創痍! 相次ぐ解釈の変更で 「戦争をする日本」に変わってきました。言葉だけ 「国民の命と暮らしを守る、戦争への抑止力、 最小限に制限」と繰り返しても 戦争には相手がいます。後でそんな積もりは無かったと言っても 日本の自衛隊の出動を 相手がどう判断するかです。目には目と 彼らが戦争のボタンを押せば 第三次大戦は一瞬で起こってしまいます。 平和のシンボル「戦争の放棄 戦力不保持 交戦権の否認」を謳った憲法9条、理想的規範を持つ唯一の国 日本の平和の盾が 今崩れ落ちていきます。戦争が出来る「抑止力」でなく 戦争をしない努力こそ 賢明な判断なのに 武力で紛争を解決する国になりました。安倍首相のいう「戦後レジーム(体制)からの脱却」とは 平和憲法の破棄が 目的だったようです。
 
経済の復興 不況からの脱出は 誰しも望み それ故アベノミクスに期待し もう一方の手に 武力を振り上げる安倍政権に 反対が出来なかった。 未来の人々に 申し訳ない気持ちで一杯です。数少ない子供たちが さらに戦場で 死んでいく・・。 人類の自滅が このアジアを 火種に 起ころうとしています・・。 
 
「平和国家日本」という看板を下ろし 戦争をする「積極平和主義国家」という汚れた看板に書き換えなくてはなりません。公明党も平和の党という看板を下ろした方がいいでしょう。300の大量議席を無反省に与えてしまった私たち。民主主義 選挙制という手法に 問題があるのかもしれませんが 国民が選択した結果なのだから 責任は国民にあります。

若い人々が 戦争に行く・・、今世界で起こっている戦争の悲劇を 日本が数十年経験しなかっただけでも奇跡に近いです。『 国破れて山河あり 』 約70年前 私たちはこの日本で体験しました。『 もう二度と過ちを繰り返しません。』 と私たちは誓ったのです。曲がりなりにも 戦争してこなかった戦後は 安保という抑止力があった為ではなく 国民の祈りにも似た 平和への願いがあったからだと思います。言葉のまやかしの空しさ わずか1月半で 憲法を空文化していく権力の恐ろしさ。しかし『 おごる平家は久しからず 』の諺は 今も生きています。ふがいない野党も 戦後の原点に 戻ってほしいものです。多数の力で 乱暴な振る舞いをする時の権力に 歯止めをかけるのが憲法です。解釈で変更され続ける憲法9条が 手塚治虫の火の鳥のように 不死鳥のごとく甦るのを 切に願うばかりです。  





5月中旬から 6月にかけて咲きます。 旧暦の五月(皐月)咲くので この名がついた。


花は つつじと 変わらない・・。


白いさつき




ただ 富士吉田 忍野辺りは 寒いので 7月まで 花が持つようだ。


ピンク





今休館中の 歴史民俗博物館。 リニューアルして 来年再オープンの予定。





野生のさつき。 富士山に間近い 中の茶屋 の道で見ました。




この辺りでは 皐月のあと 紫陽花の季節に なるのかも・・。

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7月  夏の葉特集  『 葉っぱのフレディ 』

2014年07月01日 | 自然 花 写真

     (  つぼみを 守るように 葉っぱが やさしく 包んでいます。 )



春から夏へ。モミジは今緑の葉です。深い木陰も作っています。秋には見事な紅葉となり

 
私たちを楽しませてくれるでしょう。 葉は光を採り入れ 栄養を作ります。それは輝く太陽に 

一杯に広げた葉の役割です。葉は 枯れて いつか枝から離れ 地面に 水の上に落ちていき

その形を失い 次の 命の為の栄養となります。大きな自然の中での 命の循環だと思います。 
 

たまたま 『葉っぱのフレディ』 という童話に巡り会いました。 

『 いのちの旅 』 と副題がついています。  私なりに 要約 ?します。

 
季節は巡ります。 春  寒い冬を越えた春に 新しい葉が 命が生まれます。

葉っぱのフレディは大きな梢の太い枝に 生まれました。 太陽や月 風や土が 支えます。

雨も 葉を濡らしていきます。 かんかん照りの光も しとしと雨も 葉っぱと共にいます。

葉は集まって 木陰を作ります。人間に憩いを与えるでしょう。そして霜が落ちる10月には 

葉っぱは紅葉し 一層鮮やかです。 風が変わり 一枚一枚 葉を 枝から離していきます。

葉っぱの命が終わるのです。 


秋から冬へ 自然は変化していきます。それは自然なことなのです。すべて変わっていくのです。 

春に生まれた葉っぱは秋まで よく働き よく遊びました。 とても楽しく 幸せでした。友達の

ダニエルも ほほえみを浮かべ 静かに居なくなりました。 雪の朝 色あせ枯れてきた葉っぱの

フレディは 白い雪が冷たく 重く感じました。 明け方 迎えに来た風にのって 枝を離れました。

柔らかい雪の上でフレディは 目を閉じ 眠りに入ります。枯れ葉は 水に混じり 土に溶け込んで

行きました。 新しく生まれる木を 育てる力になるのです・・・。 

いのちは 変化しながら 永遠に生きていきます。 



若木 若葉


種から 生まれた 若木が 地面のあちこちに。


唐松 ? の若木


空木、 卯木(うつぎ)にも 立派な葉がついてます。


山法師の葉っぱは 仲々ユニーク。


トウモロコシも 今は葉が成長する時。


万年草の葉は ユニーク !


虫取りなでしこでなく 変わった形の葉っぱが おもしろい。


ヒレハリソウも 大きな葉を持っています。


箱根空木(はこねうつぎ)の葉は  しっかりしています。


森は 緑一杯。 葉がいっぱい。


マンションの中も 緑がいっぱい。


富士山の邪魔 ? と思っていた松の木も 松葉がいっぱい。


7月の空 入道雲に 緑の木は負けていません。


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