島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

若松島へ5

2010-01-30 | 五島列島
 今週は土日当直、インフルエンザも終わったのかのんびりです。
今、東京新聞杯GⅢ安いですが獲って、ご機嫌です。
ご好評?の若松島をもう少し。
     
 若松島の朝、海の朝霧が入り江に立ちこめていました。
通勤電車からよく見た宇治の朝霧、有名な湯布院の金鱗湖の朝霧、これらに負けない海の朝霧はなんて言うのでしょうかね。
     
 朝陽を浴びてせっせとペタルを漕ぐ私の影の方が、実物より綺麗です。
     
     
 桐教会が朝陽を受けて、向の小さな島に影を落としていました。
まるでライン渓谷の古城の影を見ているようで、体は五島列島でも心はドイツです。
     
 土井ノ浦教会の内部にも暖かい日射しが差し込んで、ステンドグラスそのものよりステンドグラスの影の方が暖かそうです。
 ここに居るのが実なのか、はたまた影である虚なのか、無意味に過ぎてゆくのが人生ですが、それが又なかなか面白いのが人生ですね。

   返事
花水木さん:せっかく五島に来たので、釣りを好きになったら良かったのに、
     結局チョッとしかしませんでしたね。
コメント (1)
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