島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

国宝展

2017-11-11 | 京都から
  
 京都の秋も本格化、通勤途中の地下鉄もJRも観光客がより増えました。
京都国立博物館の国宝展も混雑してるとのことで、金曜日の夕方から出かけました。
  
 展覧会自体は、ロダンの考える人と木の向こうにチラッと見える新館の方です。
人は多かったですが、並ばずに入場は出来ました。
   
 私のお目当ては長谷川等伯の松林図屏風、水墨画としては一番と思ってます。
確かメガネをかけ始めたころに観て、眼鏡をはずしてますますぼやーと霧の中に立つ松の姿に、同じ作品でもメガネと裸眼と2回楽しめるので、目が悪くなったのもなかなか良いものだ、と思ったことを想い出しました。
 他にも教科書で有名な源頼朝像や、最近お世話になっている日本書紀もありました。
金印は五島でそのレプリカ見て、しかも触れましたので、あまり感激はせず、火焔状の土器は今回の時期にはもう展示終わっていて、少し残念。
 
 もっとたくさんの展示物があって疲れると思いましたが、意外とあっけなく終わり、満足度は50%ぐらいです。
 外に出ると、それでももう夜。
    
 考える人の向こうには京都タワーが見えます。
奈留島の旧奈留小学校の考える人の向こうには、焼き肉の大正閣の看板があったことを思い出したので。
   
 家内に許してもらって、焼き肉ではないですが、夕食はめちゃくちゃ久しぶりの餃子の
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1 コメント

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Unknown (花水木)
2017-11-11 18:40:29
餃子屋さんは安い・・・罰が当たって、餃子の2行目から文字化けしてます。
そして、珈琲は高いと思います。(私は毎日自分でドリップしてるので、喫茶店の類はねえ・・)

水墨画は良いですよね。
日本人の感性に訴えます。

今回は、お気楽にブログ楽しめました。
陵印続くと、緊張してしまいますからね。
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