島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

佐川美術館の田中一村展

2018-08-10 | 趣味
   
 琵琶湖大橋の近くにある佐川急便の佐川美術館、家からは途中越えで1時間弱で行けます。
この正面看板は、黒田丈二さんの作品だと思いますし、20年前の開館早々に黒田辰秋展もあったと思いますし、その時は息子の丈二さんも生きていましたね。
  
 琵琶湖をイメージしているのか、水の上に浮いたような美術館の建物は、20年経っても綺麗です。
   
 建物の中からも、葦の植えられた水辺の庭が見渡せます。
   
 平山郁夫の絵の収集でも知られた美術館ですが、二人とも平山郁夫さんはそれほど好きではないのでパス。
 もう一人彫刻家佐藤忠良(サトウチュウリョウ)の作品をたくさん集めてることでも有名です。
庭の水面に置かれた「蝦夷鹿」の作品も忠良さんです。
忠良さんの作品はなかなか良いですが、私にとっては我々世代のアイドルでもあった女優の佐藤オリエの父親、の方が分かりやすかったです。
  
 男子トイレも20年前に出来たとは思えないぐらい。
   
 トイレに寄ったわけではなく、田中一村さんの生誕110年ということで、奄美大島で作品を書き続け、あまり作品を認められないうちに島で亡くなった画家 田村一村展が佐川美術館で開催されていたからです。(1000円)
  
 若いころの南画家としての作品が多く、奄美大島の作品は少なかったので、ちょっと物足りない展覧会でした。
子供の時からめちゃくちゃ上手、特に虫は上手でしたが、鳥は軍鶏以外はもひとつ、やっぱり若冲は天才ですね。
 69歳で亡くなるまで一人ものだったのですかね、もっと奄美の絵を見たいものです。

       返事
花水木さん:大丈夫です!
    遊園地9時間中6時間は座っていたと思います。
    好きなキノコ狩り5時間可とはすごいですが、
    まあ私も好きな麻雀なら5時間は楽勝ですね。
     オートバイでは友人の息子を二人も亡くしているので、
    孫にも乗ってほしくはありませんね。

コメント (1)
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鈴鹿サーキット

2018-08-03 | 
   
 毎年夏の鈴鹿で行われてる日本最大のオートレース 鈴鹿8時間耐久ロードレース 、鈴鹿8耐に行ってきましたというか・・・。
  
  
 オートバイ少年ではなかった私ですが、イギリスマン島のホンダの活躍に胸躍らせた時期もありましたし、医局への通勤時代は50㏄のホンダラッタッタを使っていましたし、スペンサーのオートバイ騎乗姿のジグゾーパズルも作りました。
 7月27日(金)は8耐公式練習日で、練習走行でも生はすごい迫力で、エンジン音も体に響いて興奮します。
8耐は今年でもう41回目になるそうです。
    
 実は鈴鹿8耐を観に来たのではなく、鈴鹿サーキットに併設されてる遊園地に3人の孫を連れて来た日が、たまたま8耐と重なってただけです。
 混雑を心配して朝5時過ぎに家を出ましたが、意外と駐車場にも楽に入れ、遊園地は平日で思いのほか人は少なかったですし、猛暑最後の日だったので暑さの方もましでした。  
    
 オートバイの迫力に孫3人はびっくりしていましたが、さすがに私の孫、レーサーになりたいとは誰一人も言わず、「浮「なあ!」と言うだけ。
 ミーハーの家内だけが、「来年は併設ホテルに泊まって鈴鹿8耐観に行こう!」と、興奮していました。
29日(日)8耐のTV中継は、二人でかなり観てしまいましたし、その間に私はアイビスサマーダッシュGⅢを獲りました。
    
 小学1年生は乗れなくて3年生は乗れる遊具などがあるため、3人でもめたりもしていましたが、電動バイクのライセンスも取れて孫たちは大満足したよう。
遊園地滞在時間は8耐以上の9時間近くに及びましたが、子供は疲れを知らずに元気ですね。
   
 午後からの私は、日陰で思わず眠ってしまったり、完全に見学監視人化していました。
人生70年にして、遊園地最長滞在時間を更新したと思います。
     
 男と生れたからには一度くらいこんなことをしたり、後ろに彼女を載せて走りたかった気もしますが、それは夢のまた夢。
まあ出来なかったので、70歳まで長生きできたのかもしれません。

      返事
花水木さん:花水木さんは私より若く女性なので、
    次の火星大接近は絶対観れるでしょう。
     人間それなりに(あくまでもそれなりですが)苦しみを抱えて生きてるんですが、
    私はまあ、出来たら気楽に生きようと考えています。
和さん:この写真はデジタル処理された火星だと思うので、
    本当の火星はこれとは違うかも。
     年とってからは、へこんでしまうような機会に合わない生活を考えていますが、
    やっぱりへこむことは多いですね。
     毎日が曇りでちょっと雨が降る天気にする機械が出来たら、良いですね。

コメント (1)
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