Il film del sogno

現実逃避の夢日記

こどもの日

2006-05-05 20:57:00 | 日記
5/5(金)晴れ
文句ない快晴なり。
昨夜から偏頭痛がする。
体もだるい。節々が軋むようだ。
不定愁訴である。

体調の不備にも拘らずこどもの日である。
友人より℡あり。
今年、子供が大学に入ったそうな。
金ばかりかかってちっとも可愛くないと。
当たり前である。
子供は3歳までの可愛さで、生涯の親孝行を終えている。

夕食に冷やし中華を作る。
明日の大事に備え早めに就寝。
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タケノコ掘り

2006-05-05 20:12:00 | 日記
5/1(月)晴れ
関東は28度を越える真夏日。
上州・太田の実弟宅の裏庭で筍掘りをする。
竹林の中を分け入って半身を出している大物の根元に専用の鍬を当てる。
悪戦苦闘の末、3本も掘れば疲労困憊である。
名人に都会人の脆弱さをせせら笑われる。
他に蕗を貰う。
あしたの夕餉は季節の煮物だな。
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ブロークン・フラワーズ

2006-05-05 03:03:00 | 日記
5/4(木)晴れ
年に何回あるかないかの全国的快晴、だそうな。
早朝より部屋の掃除をする。
ノート一冊入らない本棚にスペースを造らんと悪戦苦闘。
物を捨てられない貧乏性が恨めしい。
どうにか明窓浄机。身辺整理で気分一新。

午後、バイクに跨り、ワーナーマイカル板橋で『ブロークン・フラワーズ』を鑑賞。
観客は中高年層中心に20名弱。
連休中にこの演目をチョイスする人は渋い。大人である。

ジム・ジャームッシュの新作は、先日観たヴェンダースの『アメリカ、家族のいる風景』と共通点の多いロード・ムービー。
『あんたの息子を20年前に産んだ』という無記名の手紙を貰った中年男の喜悲劇。

監督の目線は実質のデビュー作『ストレンジャー・ザン・パラダイス』から一貫していると思う。
絶妙の間合いと細部へのこだわり、乾いたユーモア、センスの良い音楽・・・。

富や名声があり幾つになろうが、男は寂しい。


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