Il film del sogno

現実逃避の夢日記

尾張名古屋は小糠雨

2006-05-10 01:12:00 | 日記
5/9(火)雨時々曇り
昼過ぎ、名古屋へ遠征。
新幹線で2時間弱。
所用は1時間で済んだ。
夕刻より名駅近くの居酒屋で懇親会。
地域ゆかりの著名人の話で盛り上がる。
これも2時間で終了。
のぞみに飛び乗って1時間40分で東京。
慌しい一日であった。
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戦場のアリア

2006-05-10 01:05:00 | 日記
5/8(月)曇り時々晴れ
連休も終わり、社会復帰。
蒸し暑い。
打ち合わせを幾つか。

夕刻、シネスイッチ銀座で『戦場のアリア』を鑑賞。
イギリス、ドイツ、フランス、ベルギー合作。
2005年のアカデミー賞外国語映画賞やゴールデン・グローブ賞にノミネートされた戦争ドラマ。
欧州映画らしい佳作。
時は1914年、第一次世界大戦下。
フランス北部の村ではフランス・スコットランドの連合軍とドイツ軍が戦いを繰り広げていた。
一夜限りの<クリスマス休戦>を題材に、戦時下で芽生えた敵国兵士たちの心温まる交流を描いていた。
ダイアン・クルーガー演じるソプラノ歌手(歌は吹き替え)にはそれほど感心はしなかった。
最も感動したのは、ゲイリー・ルイス演じたスコットランドの司祭とダニエル・ブリュールが演じたドイツ軍将校のエピソードである。
大儀を振りかざして若人を戦地へ送り出す聖職者の影で苦悩する司祭。
敵の軍人を避難させる青年将校。
何時の時代でも、有事になれば我々は人間性を放棄しなければならないのか。
監督の強烈な反戦メッセージが伝わってくる力作でありました。
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