Il film del sogno

現実逃避の夢日記

文明の利器の終焉

2006-05-25 23:58:00 | 日記
5/25(木)晴れ
天候回復。
昨夜の影響で胃はもたれ、喉はかすれ、体もだるい。
されど気分は爽快。

夕刻、鶴見線に乗って産業廃棄物の処理業者の工場見学。
無人駅舎の周辺は緩やかに時間が流れ、閑散たるものである。
元は重電機器の製造所であった工場では、巨大プラントが轟音を響かせて洗濯機を三枚におろし?破砕し、素材別に分別していた。
リサイクルの名の下に夥しいTV、パソコン、エアコンが山の如く積まれ、さながら家電製品の悲しき墓場である。

案内をしてくれたおっさんらと鶴見駅前で懇親。
料理はカニづくし。
還暦前後の彼らとの会話は共通知人の消息・消長。
電気製品の寿命は短いが、生身の人間の人生80年。
先は長い。
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夕立・落雷・琉球料理

2006-05-25 01:17:00 | 日記
5/25(水)曇り後雨時折雷雨
天候不順である。
5時間ほど眠れた。3時間以上睡眠をとったのは久しぶりである。

会議、打ち合わせが続き、夕刻、暇つぶしに某大手電機メーカーの展示会へ行く。
IT家電やらロボットやら流通システムやらを大層な能書き付きで見学。
ところでユビキタスって何語じゃい。
怪しげな横文字が氾濫している。
猖獗を極めている日本語の乱れと同様、暗澹たる心地ぞいたす。

夜は土砂降りの雨の銀座で宴席あり。
尾張名古屋に縁がある者達の会合。
流行の沖縄料理店で旧知の9名と談笑。
2次会はカラオケ。
7~80年代歌謡曲を唄い倒す。
こっぱずかしい歌詞と旋律に、個人的な情景が立ち昇るかの如く蘇る。
昭和は遠くになりにけり。
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