5/17(水)曇りのち雨
昨夜、有楽町のビック・カメラのワゴンセールでトリュフォーの『華氏451』を900円で売っていた。
迷った末に購入。再見。
気がつけば夜が白々と明けていた。
退屈な打ち合わせと接客の一日。
品川で開放される。
池袋サンシャインシネマで『グッドナイト&グッドラック』を鑑賞。
1950年代前半、世に言う“マッカーシズム”の時代に、権力と真っ向から対決した実在のニュースキャスター、エド・マローと、そのクルーたちの6ヶ月間にわたる戦いを描いた人間ドラマ。
地味な内容ながらアカデミー賞の主要6部門にノミネートされた佳作である。
実際、全く飽きることがなかった。
良く計算された白黒画面の構成と当時を再現したプロダクションデザインが素晴らしい。
監督は、ジョージ・クルーニー。
相当な硬骨漢である。
タイトルは主人公が番組の最後に言う決めセリフ。
軽薄なバラエティがゴールデンタイムを占拠する邦家のTV事情。
マスコミ・ジャーナリストはむろん、メディアに接する者は必見の1本であると思う。
それにしても昔の人々は煙草を良く吸っている。
嫌煙ファッショ吹荒れる昨今、羨ましい環境である。
昨夜、有楽町のビック・カメラのワゴンセールでトリュフォーの『華氏451』を900円で売っていた。
迷った末に購入。再見。
気がつけば夜が白々と明けていた。
退屈な打ち合わせと接客の一日。
品川で開放される。
池袋サンシャインシネマで『グッドナイト&グッドラック』を鑑賞。
1950年代前半、世に言う“マッカーシズム”の時代に、権力と真っ向から対決した実在のニュースキャスター、エド・マローと、そのクルーたちの6ヶ月間にわたる戦いを描いた人間ドラマ。
地味な内容ながらアカデミー賞の主要6部門にノミネートされた佳作である。
実際、全く飽きることがなかった。
良く計算された白黒画面の構成と当時を再現したプロダクションデザインが素晴らしい。
監督は、ジョージ・クルーニー。
相当な硬骨漢である。
タイトルは主人公が番組の最後に言う決めセリフ。
軽薄なバラエティがゴールデンタイムを占拠する邦家のTV事情。
マスコミ・ジャーナリストはむろん、メディアに接する者は必見の1本であると思う。
それにしても昔の人々は煙草を良く吸っている。
嫌煙ファッショ吹荒れる昨今、羨ましい環境である。