Il film del sogno

現実逃避の夢日記

赤ずきん/X-MEN:ファースト・ジェネレーション

2011-06-12 03:35:00 | 日記
6/11(土)雨後曇り時々晴れ
明け方就寝、8時起床。身内3名で愛車に乗り込み新宿へ向う。西口の高層ビルにあるサニタリーメーカーのショウルームでバスユニットの見学。うら若い女性アドバイザーの説明を聞き、壁面と床とバスタブの色を決め、各種オプションを選ぶのに1時間半。リフォーム会社の営業を乗せて池袋経由で昼過ぎに帰宅。昼食にキムチレタスチャーハンを食して一服。夕刻、ジムで遠泳をして帰宅。夜は近所のシネコンでレイトとスーパーレイトショーで聖林映画の梯子鑑賞。主演女優目当てで観た一本目は古典童話を下敷きにしたミステリースリラー?どうもピリッとしなかったのは何故だろう。思わせぶりなショットで観る者をミスリードさせるのは良いのだが、キャラが弱いかな。意外性に苦心したであろう着地点で一応の辻褄を合せていたが、やや釈然とせず。時代設定、地域不明。趣向は違うがヘレン・ペイジが好演した『ハード・キャンディ―』の方が良く出来ていた。続いて日付をまたいでアメコミ原作で大ヒットシリーズの主人公たちの創生期を描いた大作。この手の続編ならぬ前哨的スピンオフものを作らせるとやはりハリウッドは強い。実際のキューバ危機をクライマックスに、とにかくまぁ2時間半近くを全く厭きさせない。ドラマ部分も重厚でSFXも抜かりない。アカデミー賞候補級の演技派俳優も大真面目にミュータント役に取り組んで微笑ましい。大いに楽しんだ。終了後、喫煙所で一服していると弱年のカップル、グループが熱く語っていた。濡れた路面をそろそろと走り帰宅。
コメント
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