Il film del sogno

現実逃避の夢日記

少女たちの羅針盤

2011-06-04 01:32:00 | 日記
6/3(金)晴れ時々曇り
梅雨時の晴れ間というのは気分が良いものである。日常業務に変化なし。昼食にぶりの照り焼きを孤食。方便を使って奉公先を早目に退けて、夕刻、渋谷のヒューマントラストの(複数ある)ちんまりした小屋で邦画を鑑賞。客数一桁。大都会に住んでいるとこうした小品もスクリーンで見られる。スターや原作に頼ったメジャー系の大作なんぞよりよっぽど面白かった。演劇少女たちの青春群像とミステリー(復讐譚)を融合させていたが、これは圧倒的に主演4人のキャラを活かした女高生時代を描写したパートが感動的である。まぁミステリー部分は蛇足といっても良いかもしれない。つまらん辻褄合わせをする位なら劇中劇をもっと見せてほしかった。ちょいと『青空のゆくへ』などを思い出した。太めの成海璃子、不機嫌な忽那汐里、ボーイッシュな森田彩華、まだ素材勝負の草刈麻有。皆々揺れて弾けて泣かせます。夜はジムでひたすら遠泳。ガラガラに空いたプールで毒素を吐き出す。
コメント
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